デジタル大辞泉 「後志総合振興局」の意味・読み・例文・類語
しりべし‐そうごうしんこうきょく〔‐ソウガフシンコウキヨク〕【後志総合振興局】

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
北海道庁の出先機関で、2010年(平成22)に、それまでの後志支庁を改称・改組して設置された。組織体制および機能は地方自治法第155条に定める支庁と同格・同列で、局所在地は倶知安町(くっちゃん)。所管区域は北海道西部の寿都(すっつ)、黒松内(くろまつない)、蘭越(らんこし)、ニセコ、喜茂別(きもべつ)、京極(きょうごく)、倶知安、共和、岩内(いわない)、積丹(しゃこたん)、古平(ふるびら)、仁木(にき)、余市(よいち)の13町と島牧(しままき)、真狩(まっかり)、留寿都(るすつ)、泊(とまり)、神恵内(かもえない)、赤井川(あかいがわ)の6村で、その面積は4062.53平方キロメートル(一部境界未定)、人口10万1012(2010)。原則として市域は所管外であるが、小樽(おたる)市を含む地域を管轄下とする場合もあり、同市を含む面積は4305.83平方キロメートル(一部境界未定)、人口23万2940(2010)。
[編集部]
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