


(おう)声。〔説文〕十下に
(おう)声とし「當るなり」と訓する。また言部三上に
を録し「言を以て對(こた)ふるなり」とあって、その字も
声に従う。金文に「
受(おうじゆ)」、〔書、康誥〕に「應保」とあり、字はもと
に従う。
は鷹狩りによって神意を問う「うけひ狩り」を意味する字。神の応答を問う意の字である。
はおそらく應の初文。金文の〔毛公鼎〕に「
受」とあるのは応受の意。
は鷹狩りで、鷹を膺(むね)に抱き、うけい狩りして神の対応を待つ意。
応・
応・呼応・再応・酬応・順応・祥応・照応・瑞応・相応・即応・対応・適応・答応・内応・反応・報応・和応出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...