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成文法 せいぶんほう geschriebenes Recht

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

成文法
せいぶんほう
geschriebenes Recht

法の表現形態に関する分類で,法の規定が文章化されているもの。制定法がこれにあたる。慣習法,判例法などの不文法に対する。近代国家においては,法的安定性の要請などに基づいて,成文法が各国の法源のうちで最も重要な地位を占めるようになってきている。

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デジタル大辞泉の解説

せいぶん‐ほう〔‐ハフ〕【成文法】

一定の手続きに従って制定され、文章で表現されている法。法律・命令・条例・条約など。成文律。制定法。⇔不文法

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百科事典マイペディアの解説

成文法【せいぶんほう】

文章形式をとって表された法。社会統制手段としての法は慣習法判例法などの不文法として発達したが,近世になると立法機関によって一定の手続で成文法として制定されるようになった。
→関連項目法解釈学論理解釈

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大辞林 第三版の解説

せいぶんほう【成文法】

文章に書き表された法。制定法。成文律。 ↔ 不文法

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

成文法
せいぶんほう

文書の形で制定された法をさし、慣習法などの不文法の対立概念。制定法ともいう。近代法治国家の原則的な法形式であるが、明確性という長所を有する反面、弾力性に欠けることがある。日本では明治以後のほとんどの重要な法は成文法で、慣習法などの不文法は例外的、補助的な地位を占めるにすぎない。日本の現行法において成文法の代表的なものは、憲法、条約、法律、政令、条例、議院規則最高裁判所規則などで、そのうち憲法(改正)、条約、法律、政令は天皇によって公布される(憲法7条1号)。[長尾龍一]

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