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投げる ナゲル

デジタル大辞泉の解説

な・げる【投げる】

[動ガ下一][文]な・ぐ[ガ下二]
空中へほうる。手にとって遠くへ飛ばす。また、ほうり出す。「池に小石を―・げる」
かかえたり、つかんだりして転ばす。「首をつかんで地面に―・げる」
倒れるように体をほうり出す。また、体をほうり出して自殺する。身投げをする。「いすに身を―・げる」「ビルの屋上から身を―・げる」
あきらめる。途中でやめる。放棄する。「最初から―・げてかかる」「やりかけた仕事を―・げるようなことはしない」
ある方向、方面に向ける。「視線を―・げる」「自分に―・げられた言葉」
[用法]なげる・ほうる――「石を投げる(ほうる)」など、手に取って空中へ飛ばす意では相通じて用いる。◇「なげる」は、力を入れて速く遠くまで飛ばす場合に多く使う。「ボールをなげる」「逃げる犯人に棒をなげる」◇「ほうる」は、それほど力を入れずに軽く飛ばす場合に多く使う。「そこにあるかぎをほうっておくれ」◇「仕事をなげる」は続けられずに止めにすることだが、「仕事をほうって遊ぶ」は、あとまわしにすることである。◇類似の語「投ずる」は「なげる」の文章語で、「千金(一石・一票)を投ずる」は慣用として固定しており、「投げる」には言い換えられない。◇「社会運動に身を投ずる」は「なげる」に言い換えられないが、「海に身を投ずる」は「投げる」でもよい。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

なげる【投げる】

( 動下一 ) [文] ガ下二 な・ぐ
物を手に持って遠くへ飛ばす。ほうる。 「ボールを-・げる」
相撲や柔道で、「投げ」の技をする。 「土俵の外に-・げる」
自分の身体を、ほうり出す。 「身を-・げる」 「五体を地に-・げ/平家 10
離れた地点にまで届かせる。 「光を-・げる」 「話題を-・げる」
本気で立ち向かうことを途中でやめる。 「勝負を-・げる」
囲碁・将棋で、対局の途中で勝算のないことが明らかになり、負けを認めて勝負をやめる。
[慣用] さじを- ・ 手袋を-さいは投げられた

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

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