デジタル大辞泉 「手抜き」の意味・読み・例文・類語
て‐ぬき【手抜き】
1 しなければならない手続きや手間を故意に省くこと。「仕事を
2 囲碁・将棋で、普通なら応手すべき所を省いて他の好所に着手すること。
3 仕事の手が休まること。暇になること。
「一旦はいかにも―のなるものなれども」〈浮・新永代蔵・三〉
[類語]抜かり・手抜かり・そつ・手落ち・遺漏・怠ける・怠る・サボる・ずるける・だらける・手を抜く・骨惜しみ・怠慢・怠惰・無為・拱手・横着・疎漏・迂闊・抜かる・うっかり・うかうか・ノーマーク・鈍感・鈍い・うかつ・無自覚・無感覚・無責任・無神経・不用意・不注意・無意識的・散漫・便便だらり・便便・のんべんだらり・ずぼら・ものぐさ・ぐうたら・だらしない・しだらない・ぬらりくらり・のらりくらり・ぬらくら・のらくら・だらだら・ちゃらんぽらん・無精・ルーズ・ぶらぶら・ごろごろ・ちんたら・無気力・のほほん・