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母島列島 ははじまれっとう

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

母島列島
ははじまれっとう

東京都小笠原諸島の南部にある島嶼群。総面積 26.17km2。小笠原支庁小笠原村に属する。最高点は乳房山(463m)。おもな島は母島,向島,平島姉島妹島姪島で,母島が最大。第2次世界大戦前は北村,沖村の 2村があり,農漁業を主産業としていたが,戦後アメリカ合衆国の管理下に置かれた。1968年日本に返還された。小笠原国立公園に属する。2011年世界遺産の自然遺産に登録。

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デジタル大辞泉の解説

ははじま‐れっとう〔‐レツタウ〕【母島列島】

小笠原諸島中部の列島。母島のほか、姉島・妹島・姪島・向島などからなる。平成23年(2011)「小笠原諸島」の名で世界遺産(自然遺産)に登録された。

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百科事典マイペディアの解説

母島列島【ははじまれっとう】

小笠原群島中の島群。父島列島の南方約35kmにあり,母島(主島。19.88km2),姉島,妹島,姪島,向島,平島がある。幕末,水野忠徳の一行が巡島した折に命名されたという。
→関連項目小笠原諸島

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世界大百科事典 第2版の解説

ははじまれっとう【母島列島】

小笠原諸島に属する列島。東京都小笠原支庁小笠原村に属する。北緯26゜32′~43′,東経142゜07′~15′に位置し,最大の母島(面積21km2)を中心に姉島,妹島,姪島,向島,平島などの小島からなり,総面積28km2。古第三紀の海底火山隆起,開析されたもので,周囲は高い海食崖に囲まれる。母島は南北に走る脊稜山地を有し,尾根筋には最高点の乳房山(463m)やなだらかな山稜平たん面があり,タコノキヘゴなどの密生する樹林帯をなす。

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日本の地名がわかる事典の解説

〔東京都〕母島列島(ははじまれっとう)


小笠原(おがさわら)諸島中部、父島(ちちじま)列島などとともに構成する小笠原群島の南部に連なる島嶼(とうしょ)群。父島列島の南約36kmに位置する。最大の母島を中心に、向(むこう)島・平(ひら)島・姉(あね)島・妹(いもうと)島・姪(めい)島などからなる。母島を除き、すべて無人島。第二次大戦時には列島全体で人口2000名を数えた。戦後はアメリカの軍政下におかれ、1968年(昭和43)返還され、東京都小笠原村の一部となる。

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