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湖北[町] こほく

百科事典マイペディアの解説

湖北[町]【こほく】

滋賀県東浅井(ひがしあざい)郡,琵琶湖北東岸の旧町。米作中心の農村地域で,家内工業のビロード製造も営み,余呉川河口の尾上(おのえ)はコアユを特産。製材,金属などの工業も営む。北陸本線,国道8号線が通じる。浅井長政居城した小谷(おだに)城跡(史跡)があり,湖岸は琵琶湖国定公園に属する。1993年に琵琶湖がラムサール条約登録湿地となる。2010年1月東浅井郡虎姫町,伊香郡高月町,木之本町,余呉町,西浅井町と長浜市へ編入。42.76km2。8926人(2005)。
→関連項目小谷城

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世界大百科事典 第2版の解説

こほく【湖北[町]】

滋賀県北東部,東浅井郡の町。人口9023(1995)。中央部を南流する高時川の流域に平地が広がる。東部は伊吹山地の山々で,西は琵琶湖に面する。北国街道(国道8号線)に沿う中心集落の速水は明治初期に郡役所が設置されるなど郡の中心であった。主産業は稲作を中心とする農業で,漁業も行われる。工業はかつてビロード生産が主であったが,化学繊維伸張により衰退傾向にある。農業機械や金属関係の工場も進出している。東部の小谷山に浅井氏の居城,小谷城跡(史)があり,若宮山古墳,古保利古墳など古墳も多い。

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