源平争乱(読み)げんぺいそうらん

百科事典マイペディアの解説

古代末期に登場する清和(せいわ)源氏伊勢(いせ)平氏との一連対立・抗争事件。保元(ほうげん)の乱平治(へいじ)の乱を経て平氏政権が誕生し,治承(じしょう)・寿永(じゅえい)の内乱後,源頼朝による鎌倉幕府開設に至る。単に2氏の抗争ではなく,諸国に登場する開発領主,のちの地方豪族等による全国的規模の武力抗争(内乱状況)であった。
→関連項目荒川荘鎌倉幕府愚昧記墨俣川の戦田仲荘門司関渡辺津

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世界大百科事典 第2版の解説

古代末期の武士棟梁であった清和源氏伊勢平氏との,一連の対立・抗争事件。ただし,この過程は,単に二大武士団の争いとしてだけではなく,全国的な地方豪族の武力蜂起による内乱状況として把握される必要があろう。具体的な内容については,〈保元の乱〉〈平治の乱〉〈平氏政権〉〈治承・寿永の内乱〉〈鎌倉時代〉などの諸項目を参照されたい。

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