田万川[町](読み)たまがわ

百科事典マイペディアの解説

田万川[町]【たまがわ】

山口県北部,田万川流域の阿武郡の旧町。中心は山陰本線が通じる漁港の江崎ハマチ,タイなどの養殖が盛ん。米,クリ,モモ,ナシも産する。海岸は北長門海岸国定公園に属する。2005年3月阿武郡須佐町,旭村,福栄村,川上村,むつみ村と市へ編入。78.21km2。3665人(2003)。

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世界大百科事典 第2版の解説

たまがわ【田万川[町]】

山口県北端,阿武郡の町。人口4070(1995)。北は日本海に臨み,町の中央を田万川が北流する。日本海に面する中心集落の江崎は天然の良港で,古くから物資の集散地として栄え,江津の湊と称して阿武郡十八郷の米を若狭国へ積み出す港町であった。米作を中心に,クリ,モモ,ナシの栽培,養豚,養鶏が盛んである。特産に煮干し,干しワカメなどの水産加工品がある。室町時代の建築物がある西堂寺や江崎温泉があり,日本海沿岸は北長門海岸国定公園に含まれる。

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世界大百科事典内の田万川[町]の言及

【江崎】より

…長門国阿武郡の港町。現,山口県田万川(たまかわ)町江崎。東西を山に囲まれ,日本海に面する天然の良港。…

※「田万川[町]」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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