日本歴史地名大系 「白井村」の解説
白井村
しらいむら
- 京都府:向日市
- 白井村
集落は向日丘陵東側の台地に位置し、東は
弥生時代の水田遺構が集落のはずれから発見されているが、文献上に村名が現れることは少なく、初見は応永七年(一四〇〇)正月の三鈷寺当知行山城国寺領目録(三鈷寺文書)で、加地子分の中に「白井前名田参段同(塔頭領花台)」「白井前名田参段」とみえる。寄進か買得かによって、
「賀茂注進雑記」は森本郷ほか五郷の
白井村
しろいむら
利根川の右岸、
天正一八年(一五九〇)本多康重が白井城に入り、その後断続はあったものの元和九年(一六二三)まで白井藩が置かれた。この時代、当地は城下町として整備されたが、寛永一一年(一六三四)の名寄帳(金井文書)によって、ある程度この町割を知ることができる。西町・東町と大ざっぱに区画され、まもなく
白井村
しろいむら
楢原村枝村の一つ。
白井村
しらいむら
白井村
しらいむら
白井村
しらいむら
白井村
しらいむら
白井村
しろいむら
白井村
しろいむら
白井村
しろいむら
白井村
しりむら
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報