デジタル大辞泉 「益金」の意味・読み・例文・類語 えき‐きん【益金】 1 もうけた金。利益。⇔損金。2 法人税法上の用語で、資本などの取引によるものを除いた法人の資産の増加をきたす収益。法人税の課税所得の基礎となる。⇔損金。[類語]利益・売り上げ・売れ高・水揚げ・売り掛け・商い・稼ぎ・益・儲け・利・収益・利潤・得・利得・利沢・黒字・得分・実益・利金・純利・純益・差益・利鞘・マージン・ゲイン・プロフィット 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「益金」の意味・読み・例文・類語 えき‐きん【益金】 〘 名詞 〙 財貨の販売、役務の提供などに基づく収益。主として、税法上用いられる語。[初出の実例]「受入の総額より払出の総額を控除し、残余あるときは作業の益金として」(出典:作業会計規則(明治二三年)(1890)四一条) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例