矢庭に(読み)ヤニワニ

デジタル大辞泉 「矢庭に」の意味・読み・例文・類語

やにわ‐に〔やには‐〕【矢庭に】

[副]
その場ですぐ。たちどころに。「矢庭に暴漢をやっつける」
いきなり。突然。だしぬけに。「矢庭に走りだす」
[類語]ひょっこり打ち付けぶっつけ不意出し抜けいきなりにわか突然急遽きゅうきょ唐突短兵急忽然俄然突如不意にふと突発的発作的反射的ふいとふっとついついついついとつとひょっとひょいはた思わず思わず知らず思いがけずはしなくはしなくも図らず図らずも時ならずたちま卒然やぶから棒寝耳に水青天の霹靂へきれき

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

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