デジタル大辞泉 「打っ付け」の意味・読み・例文・類語 ぶっ‐つけ【▽打っ付け】 [名・形動]1 下調べや準備、事前の相談なしに、直接または、いきなり物事を行うこと。また、そのさま。「打っ付けではうまくいかないよ」2 遠慮したり気がねしたりせずに行うこと。また、そのさま。「打っ付けな物言い」「打っ付けに頼む」3 物事のやりはじめ。また、その時。最初。「打っ付けからとばす」4 江戸時代、吉原の打っ付け見世の女郎。[類語](1)ひょっこり・出し抜け・不意・いきなり・やにわに・急・にわか・突然・急遽きゅうきょ・唐突・短兵急・忽然・俄然・突如・不意に・ふと・ふいと・打ち付け・ふと・ふっと・つい・ついつい・ついと・つと・ひょっと・ひょい・はた・思わず・思わず知らず・思いがけず・はしなく・はしなくも・図らず・図らずも・時ならず・忽たちまち・卒然・藪やぶから棒・寝耳に水・突発的・発作的・反射的・青天の霹靂へきれき 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by