デジタル大辞泉 「図らず」の意味・読み・例文・類語
はから‐ず【図らず/計らず】
「―甚内にめぐり合った事」〈芥川・報恩記〉
[類語]はしなくも・ゆくりなく・あいにく・折あしく・折もあろうに・はしなく・思わず・思わず知らず・うっかり・知らず知らず・無意識・ひょっと・覚えず・我知らず・何気無し・つい・ついつい・我にもなく・うかうか・うかと・不覚・不用意・不意・ふと・思いがけず・ふいと・急・ひょっこり・打ち付け・ぶっつけ・にわか・出し抜け・突然・唐突・短兵急・
「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...