忽ち(読み)タチマチ

  • ×忽ち

デジタル大辞泉の解説

[副]《「立ち待ち」の意からか》
非常に短い時間のうちに動作が行われるさま。すぐ。即刻。「うわさが忽ち広がる」「飲めば忽ち効く薬」「忽ちのうちに売り尽くす」
思いがけなく、ある事態が発生するさま。にわかに。急に。「空が忽ち曇って雨が降り出した」
(多く「たちまちに」の形で)現に。確かに。まさに。
「閻魔王の所にゐて至るに、―に一人のやむごとなき僧まします」〈今昔・六・一一〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

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