


なり」、〔爾雅、釈詁〕に「善なり」とするが、吉凶いずれにも用いる字である。〔左伝、昭十八年〕「大
」の注に「變異の氣なり」といい、妖祥をいうこともあるが、おおむねは吉祥の意に用いる。〔説文〕羊部四上に「羊は
なり」とあり、羊神判によって吉凶を判ずることから、その意となったものであろう。
ヨシ・ツバビラカニ・サカユ・ヨクス・マサル 〔字鏡集〕
サカユ・サイハヒ・ヨシ・ヤスシ・ツバビラカニ・ヨクス
ziang、羊jiangは声近く、
は羊神判に関する字。漢鏡や瓦当に羊を祥の意に用いる。
▶・祥気▶・祥輝▶・祥
▶・祥禽▶・祥慶▶・祥月▶・祥光▶・祥芝▶・祥祉▶・祥日▶・祥車▶・祥序▶・祥
▶・祥瑞▶・祥
▶・祥占▶・祥泰▶・祥
▶・祥兆▶・祥禎▶・祥風▶・祥福▶・祥氛▶・祥変▶・祥夢▶・祥妖▶・祥霊▶
祥・吉祥・休祥・啓祥・献祥・考祥・降祥・災祥・順祥・淑祥・垂祥・瑞祥・清祥・善祥・多祥・徴祥・定祥・禎祥・天祥・発祥・万祥・不祥・符祥・福祥出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...