筑穂[町](読み)ちくほ

百科事典マイペディアの解説

筑穂[町]【ちくほ】

福岡県中部,嘉穂郡の旧町。大部分三郡山地に属する山地。米,野菜,ブドウたけのこ,木材などを産し,畜産も行う。筑豊本線篠栗(ささぐり)線が通じる。嘉穂に炭鉱などがあったが閉山。2006年3月嘉穂郡頴田町,庄内町,穂波町と飯塚市へ編入。74.81km2。1万1487人(2003)。

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

世界大百科事典 第2版の解説

ちくほ【筑穂[町]】

福岡県中央部,嘉穂(かほ)郡の町。人口1万1428(1995)。飯塚市の南,筑紫野市の北東に接する。西部から南部にかけては三郡山地に属する山地が占め,北東部に第三紀層丘陵と遠賀川支流穂波川の沖積低地がある。南部の内野は江戸時代長崎街道筑前六宿の一つとして栄えた。筑豊炭田の南西にあたり,日鉄嘉穂炭鉱などがあったが,1970年に閉山した。現在は農林業が主体で,特産物としてたけのこ,抑制キュウリなどがあり,栗,梨,梅の果樹栽培も行われる。

出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報

関連語をあわせて調べる

今日のキーワード

未必の故意

犯罪事実の発生を積極的には意図しないが、自分の行為からそのような事実が発生するかもしれないと思いながら、あえて実行する場合の心理状態。→故意[補説]作品名別項。→未必の故意...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android