紺碧(読み)コンペキ

デジタル大辞泉 「紺碧」の意味・読み・例文・類語

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「紺碧」の意味・読み・例文・類語

こん‐ぺき【紺碧】

  1. 〘 名詞 〙 藍がかった濃い青色
    1. [初出の実例]「空青石は紺碧透明にして光輝甚だ美なり」(出典:経済要録(1827)三)
    2. [その他の文献]〔拾遺記〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「紺碧」の読み・字形・画数・意味

【紺碧】こんぺき

濃く深い青色。宋・成大〔初めて石湖に帰る〕詩 曉霧(げうむ)暾(てうとん)(朝日)、紺碧(あき)らかなり 西岸、越の東

字通「紺」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

[日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクション 「紺碧」の解説

こんぺき【紺碧】

沖縄泡盛。酒名は一般公募で決められたもの。「ゴールド」は3年熟成の古酒貯蔵には樽を使用。原料はタイ米、黒麹。アルコール度数25%。販売元の「沖縄県酒造協同組合」は昭和51年(1976)県下46酒造所が生産する泡盛のなかから良質な泡盛を長期貯蔵し、古酒として安定的に供給するために設立所在地は那覇市港町。

出典 講談社[日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクションについて 情報

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む