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耕耘 コウウン

世界大百科事典 第2版の解説

こううん【耕耘 tillage】

作物の播種(はしゆ)・植付けの準備として,耕地土壌を掘り返して砕き膨軟にすること。耕地では作物の生育中に人間や機械に踏みつけられたり,雨に打たれたりすることから,土壌の表層部が固まってくる。したがって,次の作物の作付け前に耕耘を行うが,その目的には次の点があげられる。(1)土壌表層を軟らかくして通気性,通水性などの物理性を改善し,作物の根の生育に好適な環境を準備する。(2)土壌表面に残された前作の刈り株,雑草,堆肥などを土中に埋め込み,播種・移植作業の障害とならないようにするとともに,地表に落下している雑草種子を埋め込んで発芽を抑制し,除草効果をあげる。

出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報

大辞林 第三版の解説

こううん【耕耘】

( 名 ) スル
〔「耘」は草をとる意〕
田畑をたがやすこと。農作すること。 「新たに-したる地/月世界旅行

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

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