デジタル大辞泉 「蒼古」の意味・読み・例文・類語 そう‐こ〔サウ‐〕【×蒼古/×蒼枯】 [ト・タル][文][形動タリ]古めかしい中に深い趣のあるさま。「苔むして―とした石仏群」[類語]古めかしい・古い・古臭い・陳腐・中古・黴かび臭い・古びる・古ぼける・時代遅れ・流行遅れ・古風・昔風・旧式・旧弊・前近代的・旧態依然・オールドファッション・ださい・年代物・時代錯誤・古色・古色蒼然・蒼然・旧態・使い古し・陳套ちんとう・旧套きゅうとう・陳ひね・陳ひね臭い・時代掛かる・時代めく・昔ながら・年季が入る・レトロ・アナクロ・アナクロニズム・アウトオブデート・オールドタイマー 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「蒼古」の意味・読み・例文・類語 そう‐こサウ‥【蒼古・蒼枯】 〘 名詞 〙 ( 形動ナリ・タリ ) 古色を帯びて、さびのあること。古色を帯びて、深いおもむきのあるさま。[初出の実例]「蒼古の鉄瓶」(出典:江戸繁昌記(1832‐36)三)「蒼古とした臥竜梅」(出典:故郷忘じがたく候(1968)〈司馬遼太郎〉) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例