蒼古(読み)ソウコ

デジタル大辞泉 「蒼古」の意味・読み・例文・類語

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精選版 日本国語大辞典 「蒼古」の意味・読み・例文・類語

そう‐こサウ‥【蒼古・蒼枯】

  1. 〘 名詞 〙 ( 形動ナリ・タリ ) 古色を帯びて、さびのあること。古色を帯びて、深いおもむきのあるさま。
    1. [初出の実例]「蒼古の鉄瓶」(出典:江戸繁昌記(1832‐36)三)
    2. 「蒼古とした臥竜梅」(出典:故郷忘じがたく候(1968)〈司馬遼太郎〉)

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普及版 字通 「蒼古」の読み・字形・画数・意味

【蒼古】そうこ

古色がある。

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