デジタル大辞泉
「古色蒼然」の意味・読み・例文・類語
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
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こしょく‐そうぜん‥サウゼン【古色蒼然】
- 〘 形容動詞ナリ活用タリ 〙 いかにも年月を経たように見えるさま。ふるびた色の現われているさま。
- [初出の実例]「上へ被(き)たる南部の袷(あはせ)は、古色蒼然(コショクソウゼン)として襟垢つきたり」(出典:当世書生気質(1885‐86)〈坪内逍遙〉一二)
- [その他の文献]〔五雑俎‐人部三〕
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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古色蒼然
いかにも年月を経て、古びて見える様子。
[活用] ―たる。
[使用例] そんなところへ山田紡績の女工の一団が、うちの中番と於菊を先頭に、実に古めかしい古色蒼然たる二列縦隊をつくってやって来た[井伏鱒二*駅前旅館|1956~57]
[使用例] 明治十七年に出された太政官布告第三十二号〈爆発物取締罰則〉〈略〉その古色蒼然たる布告が今ふたたび生き返って猛威をふるっておるとはな[五木寛之*戒厳令の夜|1976]
[解説] 「古色」は年月を経て古びたつや。「蒼然」は古びた様子。
出典 四字熟語を知る辞典四字熟語を知る辞典について 情報
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