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野沢[温泉] のざわ

百科事典マイペディアの解説

野沢[温泉]【のざわ】

長野県北東部,下高井郡野沢温泉村にある温泉。単純泉硫黄泉など。40〜90℃。湯量豊富。天暦年間(947年―957年)の開湯と伝える。妙高・戸隠・黒姫などの連山を望み,スキー場としても有名。

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世界大百科事典内の野沢[温泉]の言及

【温泉】より

… 最後に,温泉にかんする民俗伝承についていえば,各地の温泉が鳥獣,高僧,英雄,神仏などによって発見されたとする話が多くみられる。たとえば熊の湯や鷺の湯として知られるのがそれで,そのほか長野県の鹿教湯(かけゆ)はシカ,静岡県の伊東はイノシシ,長野県の野沢はクマ,岐阜県の平湯はサル,山形県の湯田川や佐賀県の武雄はシラサギによって発見されたといわれる。また吾妻,修善寺などが空海によって,草津,山中,東山などが行基によって,五色,伊豆山などが役行者(えんのぎようじや)によって,そして飯野,別府,湯沢が日本武尊によって発見されたという。…

【野沢温泉[村]】より

…千曲川下流南岸,毛無山(1650m)の北麓に位置し,その東側を奥志賀林道が縦断する。中心の野沢には行基によって発見されたと伝える野沢温泉(単純硫化水素泉,42~92℃)があり,湯治場として発達した。集落内には,大湯,熊の手洗湯,赤湯など湯仲間によって管理された12の共同浴場があり,麻釜(おがま)と呼ばれる湯畑もある。…

※「野沢[温泉]」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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