日本歴史地名大系 「長尾街道」の解説
長尾街道
ながおかいどう
泉州の堺から河内の中央部を東西に横断して大和に通ずる道で、江戸時代にこの名称でよばれた。古代の大津道の後身と考えられる。江戸時代の長尾街道は、堺市街を基点にして
古代の大津道については「日本書紀」天武天皇元年(六七二)七月二三日条の壬申の乱関係の記事に、
長尾街道
ながおかいどう
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報