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関宮[町] せきのみや

世界大百科事典 第2版の解説

せきのみや【関宮[町]】

兵庫県北西部,養父(やぶ)郡の町。人口4853(1995)。氷ノ山(ひようのせん)を源とする円山川支流の八木川が東流し,沿岸にわずかに水田が展開する。鉢高原などの高原状地形が広がり,山林が町域の大部分を占める。中心集落の関宮は,江戸時代山陰道(現,国道9号線)の宿場町として栄えた。八木川南岸の中瀬鉱山は天正年間(1573‐92)金山として開かれ,江戸時代は生野代官所の直轄地となって繁栄した。のち銅,スズ,アンチモンを産するようになり,特にアンチモンは最盛期に全国産出量の8割を占めたが,1969年に閉山した。

出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報

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