高畠[町](読み)たかはた

百科事典マイペディアの解説

高畠[町]【たかはた】

山形県南部,東置賜(ひがしおきたま)郡の町。中心の高畠米沢盆地東端にあり,城下町として発達,山形新幹線が通じる。米作,果樹栽培,畜産を行う。生糸,清酒,乳製品,製材などの工場がある。東日本大震災で,町内において被害が発生。180.26km2。2万5025人(2010)。

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世界大百科事典 第2版の解説

たかはた【高畠[町]】

山形県南東端,東置賜(ひがしおきたま)郡の町。人口2万6964(1995)。米沢盆地東部にあり,東は宮城・福島両県と接し,西端には最上川の支流鬼面川が流れる。古くから開かれた地で,町内には多くの縄文時代の洞窟遺跡があり,日向洞窟,大立洞窟一の沢洞窟火箱岩洞窟は史跡に指定されている。平安時代中期には屋代荘が成立,近世には伊達氏の城下町から上杉領を経て寛文年間(1661‐73)に天領となる。1767年(明和4)には織田氏が移封され,高畠藩2万3000石の城下町となるが,天保年間(1830‐44)に織田氏は天童に移った。

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