デジタル大辞泉
「ですから」の意味・読み・例文・類語
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
です‐から
〘
接続〙 (助動詞「です」に
助詞「から」が付いて自立語化したもの)
会話文に用いられ、先行の
事柄を受け、その当然の
結果として
後続の事柄が起こることを示す。順態の
確定条件。「だから」の丁寧ないい方。
※
当世書生気質(1885‐86)〈
坪内逍遙〉八「虫は昼鳴かんものでもないが、昼は〈略〉外の
刺戟に障
(ささ)へられて、
吾人に気がつかん道理であります。
デスから夢といふ者は、兎に角曾て思って居った事を見るもんで」
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報