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インドネシアの主要島,面積13万km2。主要民族は西部のスンダ人,中部と東部のジャワ人,東部の一部のマドゥラ人である。すぐれた自然環境のもとで水稲耕作が発達し,古来東南アジアの経済と文化の中心として繁栄した。8世紀以降シャイレーンドラ朝,古マタラム王国,クディリ王国,シンガサリ王国,そしてマジャパヒト王国などインド的な姿の国家が栄えた。16世紀からはイスラーム国家の時代になり,17世紀には新マタラムが強大になったが,同世紀後半にはオランダの植民地化が進行し始めた。政治,経済,社会のあらゆる分野でオランダ領東インド植民地の中心であり,インドネシア独立後も中心的位置を占める。19世紀末以来農村の過剰人口と貧困に悩んでいる。
出典 山川出版社「山川 世界史小辞典 改訂新版」山川 世界史小辞典 改訂新版について 情報
出典 旺文社世界史事典 三訂版旺文社世界史事典 三訂版について 情報
収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...