デジタル大辞泉
「一般職」の意味・読み・例文・類語
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
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いっぱん‐しょく【一般職】
- 〘 名詞 〙
- ① 国家公務員または地方公務員で、特別職以外のいっさいの職。→特別職。〔国家公務員法(1947)〕
- ② 企業で、仕事内容や地位に変化が少ない職。総合職に対比させて使われる語。
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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一般職
いっぱんしょく
regular service
特別職に対比される国家公務員および地方公務員の職の分類で,国家公務員法および地方公務員法の規定の適用を受けるものをいう。アメリカの公務員法における職階制職はほぼこれに該当する。日本では各省の事務次官以下の職がこれにあたるが,一般職の範囲は積極的に列挙されておらず,特別職を除いた一切の職をさすものとされている。ただし教育公務員や外務公務員は,その職の特殊性により特例が認められている。 (→公務員 )
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
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世界大百科事典(旧版)内の一般職の言及
【公務員】より
…しかし,一般的に公務員という場合には,公選による議員を除いたそれ以外の公務を担当する職員をさす。さらに狭義には,国家公務員法または地方公務員法が適用される,いわゆる一般職の職員だけをさすことが多い(公務員の実定法上の語義や種類については後に詳説)。英語でこの言葉に該当するcivil serviceは,イギリス支配下のインド行政ではじめて使用され,その後イギリス国内に公開競争試験の原則が導入される過程で一般的に使用されるようになった。…
※「一般職」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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