心に残る(読み)ココロニノコル

デジタル大辞泉 「心に残る」の意味・読み・例文・類語

こころのこ・る

感動印象などが、のちのちまで忘れられない。「―・る名場面の数々」
[類語]感慨深い感慨無量感無量感動感激感銘感慨胸きゅん琴線に触れる印象的印象深い心が震える心に染みる心に響く心を打つ心を動かす胸がつまる胸が一杯になる胸が熱くなる胸を打つ胸に迫る熱いものが込み上げる目頭が熱くなる揺さぶる揺り動かす泣ける感泣感涙熱涙ほろり魅力的蠱惑こわく蠱惑こわく魅する魅了魅惑素敵引き付ける吸い寄せるチャーミング興味津津興味深い面白いエキサイティング心を捉える味わい深い

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「心に残る」の意味・読み・例文・類語

こころ【心】 に 残(のこ)

印象に残る。頭から離れない。
六百番歌合(1193頃)春中・二九番「思ひ出は同じながめに帰るまで心に残れ春の曙〈慈円〉」

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