餅(もち)あるいは赤飯(せきはん)にする米が糯米で、これに対し普通の飯米を粳米(うるちまい)という。両者の大きな差は主成分のデンプンの違いである。すなわち、粳米のデンプンは直鎖成分のアミロース約20%と分枝鎖成分アミロペクチン約80%からなるのに対し、糯米のデンプンはアミロースをほとんど含まずアミロペクチンが大部分である。したがって粳米と糯米は胚乳(はいにゅう)部分のヨウ素デンプン呈色反応で容易に区別できる。すなわち、粳米はヨウ素・ヨウ素カリ水溶液で青色に染まるのに対し、糯米は赤~赤褐色を呈する。糯米のねばねばした食感はアミロペクチンの多いことによる。
[不破英次]
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報
二十四節気の一つ。元来,太陰太陽暦の 12月中 (12月後半) のことで,太陽の黄経が 300°に達した日 (太陽暦の1月 20日か 21日) から立春 (2月4日か5日) の前日までの約 15日間で...
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