ヤセムツ Epigonus pectinifer
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- スズキ目ヤセムツ科の海水魚。体長 15cmになる。体は紡錘形で細長く,側扁する。眼は著しく大きい。鱗は大きく,はがれやすい。体色は黒褐色で,腹部…
ро́ссып|ь
- プログレッシブ ロシア語辞典(露和編)
- [女10]①まき散らすこと;(穀粒などを)分け入れること②大量にまき散らされたもの,散らばっているもの③小刻みな断続音④…
hi・er・ar・chy /háiərὰːrki/
- プログレッシブ英和中辞典(第5版)
- [名][C][U]1 階層制,階級制,ヒエラルキー;〔the ~;集合的に;単複両扱い〕(組織内の)支配[権力]層.2 聖職位階制;〔the ~;集合的に;単…
球状花崗岩
- 岩石学辞典
- 多数の球状や楕円状の塊を花崗岩物質で埋めた状態の花崗岩.花崗岩の成分鉱物の鉱物組成が部分的に異なり,中心部から外部に向かって層状に配列して…
金山貝塚かなやまかいづか
- 日本歴史地名大系
- 宮城県:桃生郡鳴瀬町野蒜村金山貝塚[現]鳴瀬町野蒜 金山仙石(せんせき)線野蒜(のびる)駅の北西約六〇〇メートルに位置し、野蒜小学校裏に東西…
めっき めっき / 鍍金 plating
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 金属材料の表面を異種の金属または合金の薄膜で被覆すること。防食、装飾、表面硬化などを目的として、あるいは磁性薄膜、導電体薄膜、抵抗体薄膜、…
トランジスタ とらんじすた transistor
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- トランジスタはさまざまの型のものが開発されたため定義することがむずかしい。しいていえば、三端子をもつ半導体の能動素子ということになる。電気…
土壌型 (どじょうけい) genetic soil type
- 改訂新版 世界大百科事典
- 目次 土壌型決定の5原則 世界の主要な土壌型 成帯性土壌型 成帯内性土壌型(間帯土壌型) 非成帯性土壌型土壌を分類する場合の基本的な分…
アトレウスの宝庫 (アトレウスのほうこ)
- 改訂新版 世界大百科事典
- ギリシア南部,ミュケナイ城外にある九つのトロス(穹窿墓(きゆうりゆうぼ))のうち,最も保存のよいもの。宝庫と呼ぶのは,かつて財宝が埋められ…
三宮貝塚 さんぐうかいづか
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 新潟県佐渡(さど)市三宮にある縄文時代後期の貝塚。江戸時代から存在が知られ、大正年間以降、鳥居龍蔵(とりいりゅうぞう)、清野謙次(きよのけんじ)…
気相成長 きそうせいちょう vapour phase growth
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 気相 (ガス状態) から固体を析出させて成長させること。蒸着法,分子線エピタクシー法,昇華法のような物理的な方法と,熱分解,化学的気相析出法 (C…
兵庫遺跡へいごいせき
- 日本歴史地名大系
- 島根県:隠岐郡西ノ島町美田村兵庫遺跡[現]西ノ島町美田美田(みた)湾東部に位置する古墳時代中・後期の祭祀遺跡。美田平野に延びる舌状台地上に…
九州山地 きゅうしゅうさんち
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 九州の中部を、北北東から南南西の方向に走っている九州の脊梁(せきりょう)山地。紀伊山地、四国山地に続く西南日本外帯山地の一部で、古生層と中生…
HD DVD えいちでぃーでぃーぶいでぃー
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 第三世代の光ディスクの一種。HD DVDはHigh Definition DVD(ハイデフィニション=高精細DVD)の略。2002年(平成14)東芝と日本電気(NEC)が共同で…
自由民権運動 じゆうみんけんうんどう
- 山川 日本史小辞典 改訂新版
- 1874年(明治7)の民撰議院設立建白書から十数年間,国会の開設など近代的国民国家の構築をめざして進められた政治運動。かつてこれを明治専制政府打倒…
じゅうそう‐てき〔ヂユウソウ‐〕【重層的】
- デジタル大辞泉
- [形動]いくつもの層にかさなっているさま。「文化の重層的な構造」[類語]マルチ・マルチラテラル・マルチプル・多面・多元・多面的・多元的・多角…
プガチョフ(Emel'yan Ivanovich Pugachyov)
- デジタル大辞泉
- [1742ころ~1775]ロシアの農民戦争(プガチョフの乱)の指導者。ドンコサック出身。1773年、農民のツァーリ信仰を利用してみずからピョートル3世と…
みんかんきゅうよじったい‐とうけい〔ミンカンキフヨジツタイ‐〕【民間給与実態統計】
- デジタル大辞泉
- 民間企業の給与の実態の把握を目的とする、国の基幹統計。国税庁が民間給与実態統計調査を行って作成する。[補説]企業規模・業種・年齢層・勤続年数…
抽出法【ちゅうしゅつほう】
- 百科事典マイペディア
- 統計調査用語。標本抽出法,サンプリング,抜取とも。母集団から標本を選び出すこと。任意抽出,無作為抽出,層化抽出,系統抽出(母集団から時間的…
アブーダルウィッシュ‐モスク(Abu Darwish Mosque)
- デジタル大辞泉
- ヨルダンの首都アンマンの市街中心部にあるイスラム寺院。市街を見下ろすアシュラフィーエの丘の上に位置する。1961年に建造。外壁は白と黒のブロッ…
上黒岩岩陰遺跡【かみくろいわいわかげいせき】
- 百科事典マイペディア
- 愛媛県上浮穴(かみうけな)郡美川村,久万川上流右岸の断崖下にある縄文時代草創期・早期の遺跡。第9層からは縄文草創期の細隆起線文土器片,有舌尖…
火山性礫岩
- 岩石学辞典
- 火山活動かその後の堆積作用によって直接堆積した礫岩で,火山性物質の破片と火山灰または火山性ガラスのマトリクスで構成されている.火山性礫岩は…
亜麻の種子岩
- 岩石学辞典
- 堆積起源の赤鉄鉱質鉄鉱床で,赤鉄鉱質ウーライトよりなる層理面に平行に平らに並んだ平円盤状の赤鉄鉱殻となっている[Hawley & Beavon : 1934…
インチスケール層状構造
- 岩石学辞典
- 火成岩が約1インチ(2.54cm)の間隔で層状となる構造で,各層は輝石と斜長石の葉層(laminae)の対で形成されている[Hess : 1960].このような例は…
黒百人組 くろひゃくにんぐみ Chërnaya sotnya; Black Hundreds
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 黒色百人組とも呼ばれる。帝政ロシア末期の極右的,暴力的な団体の総称。 1905年の革命期に都市の小経営者などによって組織され,反動的な支配層に指…
平百済塔【へいひゃくさいとう】
- 百科事典マイペディア
- 韓国,忠清南道西部の扶余の定林寺址にある5層の石塔。660年唐が新羅(しらぎ)を助け百済(くだら)を平定したとき,唐の将軍蘇定方が〈大唐平百済〉の…
しきゅうないまく‐しょう(‥シャウ)【子宮内膜症】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 子宮内膜が子宮腔以外の場所で増殖する疾患。子宮筋層内で増殖する内性子宮内膜症と、卵巣、子宮後腹膜などで増殖する外性子宮内膜症とが…
しちがつ‐おうせい(シチグヮツワウセイ)【七月王政】
- 精選版 日本国語大辞典
- フランスで、七月革命の結果成立したオルレアン家のルイ=フィリップの王政(一八三〇‐四八)。立憲君主制をしき、制限選挙制を維持し、上層ブルジョ…
い‐へき(ヰ‥)【胃壁】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 胃の壁。内側は粘膜、粘膜下組織、筋層からなり、外面は漿膜(しょうまく)でおおわれている。[初出の実例]「年若い学生の柔い胃壁がかかる…
だんべい‐きさご【団平喜佐古】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ニシキウズガイ科の巻き貝。房総半島以南の水深五~二〇メートルくらいの外洋の砂底にすむ。殻径約四センチメートルで、螺(ら)塔が低く、…
ろん‐せん【論戦】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 互いに議論し合うこと。議論をたたかわせること。[初出の実例]「憲法を協定する時に当て、国内の論戦は、英軍と八年の苦戦より、幾層の猛…
りっけん‐ていせいとう(‥テイセイタウ)【立憲帝政党】
- 精選版 日本国語大辞典
- 明治初期の政党。明治一五年(一八八二)福地源一郎・丸山作楽・水野寅次郎ら新聞人が発起人となって結成。旧士族・神官・僧侶・市町村吏員など保守…
ひょうめん‐こうか(ヘウメンカウクヮ)【表面硬化】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 鋼の表面層だけを硬化させる処理法。内部は靱性をもたせたまま表面の耐摩耗性、耐疲労性を増す。浸炭法、窒化法、金属浸透法などの化学的…
ózon, オゾン
- 現代日葡辞典
- (<Gr. ozon: cheirar) O ozono [ozônio] (O3).◇~ hasseikiオゾン発生器O ozonizador.◇~ hōruオゾンホールO buraco no[na camada…
labor supply
- 英和 用語・用例辞典
- 労働力供給 労働需給labor supplyの用例Demographic changes in China, in particular the decline in the number of young people in farming villa…
労働貴族 ろうどうきぞく labour aristocrat 英語 Arbeiteraristokrat ドイツ語
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 一般の労働者よりも特別に高い賃金と安定した社会的地位を得て、生活意識面でも小ブルジョア化した労働者層。労働者階級中のこのような特権層を基盤…
姥山貝塚うばやまかいづか
- 日本歴史地名大系
- 千葉県:市川市柏井村姥山貝塚[現]市川市柏井町一丁目大柏(おおがしわ)川下流左岸の下総台地に位置する。縄文時代中期中葉から後期中葉までの遺…
同化根 どうかこん
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- ごく特殊な植物にみられる同化作用を営む根。皮層に葉緑体を含む同化組織があり、緑色の葉や茎をもたない植物体の養分生産をもっぱらここでの光合成…
肉芽 にくが
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 植物の芽の一種。地上部に生じ、葉は退化しているが、茎が養分を貯蔵して塊状に膨れており、離層によって母体から離落して栄養繁殖に役だつ。肉芽は…
2重床
- リフォーム用語集
- 床の防音・防振・断熱性能・歩行性を高めたり、床下を設備配線・配管スペースとして利用するために、床の構造を2重にしたもの。コンクリートスラブの…
ころも‐がい〔‐がひ〕【衣貝】
- デジタル大辞泉
- コロモガイ科の巻き貝。浅海の砂泥底にすむ。貝殻は紡錘形で、殻高約7センチ。殻表は茶褐色で、螺層らそうは階段状に角ばり、太い縦の肋ろくと螺肋ら…
カラー‐フィルム(color film)
- デジタル大辞泉
- 被写体の色彩を再現できる写真用フィルム。青緑・緑・赤の3色に発色する3層の感光乳剤が塗布してあり、その合成で天然に近い色感を出す方式が普通。…
トーニー
- 百科事典マイペディア
- 英国の経済史家。ロンドン大学教授(1931年―1949年)。英国中世の農民層分解の研究や,資本主義精神の起源を実証的に究明した《宗教と資本主義の興隆…
ナンノプランクトン
- 百科事典マイペディア
- 世界各地のジュラ紀以降の海成堆積物,特に西欧の白亜紀チョーク層を構成する微細化石。単細胞・浮遊性の植物性鞭毛(べんもう)虫のココリソフォリド…
基底礫岩 きていれきがん basal conglomerate
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 不整合面の直上に発達する礫岩。不整合で示される土地の隆起と浸食ののち,次の海進に伴う新しい堆積輪廻の開始を示す粗粒堆積物。層厚の変化が激し…
冠山 かんむりやま
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 中国山地の西縁を成す冠山山地の主峰。広島,山口,島根3県の県境付近に位置。標高 1339m。古生層の石灰岩,花崗岩から成る。東に汐原温泉,南麓の冠…
急進社会党【きゅうしんしゃかいとう】
- 百科事典マイペディア
- 急進党とも。ドレフュス事件後,共和制支持勢力結集を目ざし,1901年に結成されたフランスの政党。フランス革命の民主主義的伝統を理念として掲げ,…
グレーブナー
- 百科事典マイペディア
- ドイツの民族学者。文化の進化論に反対しその伝播を重視し,B.アンカーマンとともに文化圏説を成立させた。オセアニアとアフリカ両地域の数個の文化…
アラジャホユック(Alacahöyük)
- デジタル大辞泉
- トルコの首都アンカラの東約150キロメートルに位置する村アラジャにある遺跡。青銅器時代、ヒッタイト帝国時代など、何層もの遺跡が重なっており、神…
たいこうせい‐こう〔‐カウ〕【耐候性鋼】
- デジタル大辞泉
- 鉄に銅・クロム・ニッケルなどを添加した合金鋼。外観は茶褐色の鉄錆色を呈するが、安定した錆の層を形成しているため、腐食は内部に進まない。耐候…