桃里村とーざとうむら
- 日本歴史地名大系
- 沖縄県:八重山諸島石垣市桃里村[現]石垣市桃里(とうざと)白保(しいさぶ)村の北に位置する。トーザトゥとよぶ。東は太平洋に面し、中央部に突…
どう‐づよ・し【どう強】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 形容詞ク活用 〙 ( 「どう」は接頭語 ) 気が強い。度胸がすわっている。[初出の実例]「美壮はとうつよい物ぢゃぞ。けなげな者ぢゃぞ」(出典:寛永…
さつじん‐てき【殺人的】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 形容動詞ナリ活用 〙 人命にかかわるほどひどいさま。はげしくものすごい様子。[初出の実例]「殺人的(サツジンテキ) 新聞雑誌で使ひ出した言葉。…
こ・びる【媚】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 自動詞 バ上一 〙 [ 文語形 ]こ・ぶ 〘 自動詞 バ上二段活用 〙 他人に気に入られるような態度をとる。へつらう。特に、女性が男性の気をひこうと…
吉野紙
- デジタル大辞泉プラス
- 奈良県吉野郡吉野町で生産される和紙。「吉野和紙」のひとつ。原料はコウゾ。簀伏せの手法を用いるため柔らかく、漆を濾すのに用いた。「和良(やわら…
おんとき‐よ・し【御時良】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 形容詞ク活用 〙 ( 中古は「おおんときよし」とも ) 御機嫌がよい。また、愛想がよい。[初出の実例]「あるじのおとど御ときよくうち笑ひ給へば」(…
上秋月八幡宮かみあきづきはちまんぐう
- 日本歴史地名大系
- 福岡県:甘木市上秋月村上秋月八幡宮[現]甘木市上秋月 宮ノ尾上秋月の西端部にある。法人名は八幡宮だが、一般に上秋月八幡宮とよぶ。応神天皇・高…
かぶぬし‐わりあて【株主割当】
- デジタル大辞泉
- 会社が募集株式を発行する際、既存株主に株式の割当を受ける権利を与えること。
こうせい〔クワウセイ〕【広西】
- デジタル大辞泉
- 中国南西部のチワン(壮)族自治区。区都は南寧。南はベトナムと接する。チワン族のほか各少数民族が居住。もと広西省。人口4660万(2005)。桂。粤…
まかじ【真楫】 繁貫((しじぬ・しげぬ))く
- 精選版 日本国語大辞典
- 左右そろった楫をすき間もないほどたくさんとりつける。[初出の実例]「大船に麻可治之自奴伎(マカヂシジヌキ)海原を漕き出て渡る月人壮子」(出典:万…
丁野丹山 (ちょうの-たんざん)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1831-1916 幕末-明治時代の武士,官吏。天保(てんぽう)2年8月5日生まれ。土佐高知藩士。松本弘蔭(ひろかげ),奥宮慥斎(おくのみや-ぞうさい)にまなぶ…
れい【麗】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 形動 ) うるわしいこと。美しいこと。また、そのさま。[初出の実例]「壮厳の美、建築の麗、固と都下の寺域に冠たり」(出典:東京新繁昌…
大昌院だいしよういん
- 日本歴史地名大系
- 京都市:東山区建仁寺門前小松町建仁寺大昌院建仁寺の塔頭で、現廃寺。「和漢禅刹次第」に「四十五世聞渓禾上諱良聡、信州人嗣一山、仏海慈済禅師塔…
浄野宮雄 (きよのの-みやお)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ?-? 平安時代前期の官吏。大学寮の助教。元慶(がんぎょう)6年(882)外(げ)従五位下にのぼったのち,氏を蔵(くら)から浄野にあらためる。8年朝廷が太…
諏訪大社上社前宮神殿跡すわたいしやかみしやまえみやこうどのあと
- 日本歴史地名大系
- 長野県:茅野市安国寺村諏訪大社上社前宮神殿跡[現]茅野市宮川 小町屋上社本宮(現諏訪市)の東南約一・五キロ、守屋(もりや)山の北麓、旧東山道…
長岡宮大極殿跡・小安殿跡ながおかきゆうだいごくでんあと・しようあんでんあと
- 日本歴史地名大系
- 京都府:向日市長岡京長岡宮大極殿跡・小安殿跡長岡宮大極殿は鶏冠井(かいで)町大極殿の向日丘陵の裾部、標高三〇メートルの地に位置している。周…
新開庄しんがいのしよう
- 日本歴史地名大系
- 大分県:宇佐郡新開庄安心院(あじむ)盆地の北端部、現安心院町荘(しよう)・新原(にいばる)・木裳(きのも)を中心とする地域に比定される(安…
道玄(1) (どうげん)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1237-1304 鎌倉時代の僧。嘉禎(かてい)3年1月4日生まれ。二条良実(よしざね)の子。天台宗。延暦(えんりゃく)寺の最守(さいしゅ)にまなび,灌頂(かん…
写経所【しゃきょうしょ】
- 百科事典マイペディア
- 主に仏典を書写する機関。官営のほか皇族・貴族・大寺も設けた。令制下では図書(ずしょ)寮で仏典と仏典以外の典籍(外典)を書写した。写経所の存在…
ピピン[2世]【ピピン】
- 百科事典マイペディア
- フランク王国の宮宰。ピピン1世の孫。初めフランク王国の分王国アウストラシアの宮宰。687年分王国ネウストリアの宮宰エブロインが暗殺されて以後フ…
ぞく‐とう【粟豆】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「そくとう」とも ) あわとまめ。[初出の実例]「あすの餓ゑを助けんと、粟豆の餉(かれひ)を、袋にいれて持たるよ」(出典:謡曲・卒都婆…
一色村いしきむら
- 日本歴史地名大系
- 長野県:下伊那郡鼎町一色村[現]鼎町一色現鼎町の南西部、松(まつ)川の段丘上にある平坦な水田地帯。山(やま)村の須志角(すしかど)地籍で松…
准后 じゅごう
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 太皇太后、皇太后、皇后の三后(さんこう)(三宮(さんぐう))に准ずる待遇を与えられた者の称。准三宮(じゅさんぐう)ともいう。初めは経済的な優遇を…
摂関家 せっかんけ
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 摂政(せっしょう)、関白(かんぱく)に任ぜられる家柄。清和(せいわ)天皇のとき外祖父藤原良房(よしふさ)が臣下として初めて摂政に任ぜられて以来、摂…
お‐ざかり(を‥)【男盛】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 =おとこざかり(男盛)[初出の実例]「橋立の倉椅川の石(いは)の橋はも 壮子時(をざかり)に我が渡りし石(いは)の橋はも」(出典:万葉集(…
【軒裳】けんしよう(しやう)
- 普及版 字通
- 大夫の身分の人。唐・杜甫〔壮遊〕詩 天子を廢して召し 群、軒裳を會す 身をして愛(をし)む無し 痛飮、行(かうざう)に信(まか)す字通「軒」の項…
しょう‐こう(シャウカウ)【湘江】
- 精選版 日本国語大辞典
- 中国の湖南省を貫流する川。広西壮(カンシーチワン)族自治区北東部の霊川県にある海洋山に源を発し、北流して洞庭湖に注ぐ。全長八一七キロメートル…
インクライン
- 百科事典マイペディア
- 標高差の大きい二つの水路の間の輸送を容易にするための装置。普通,レールを敷いてワイヤロープで船などを載せた台車を昇降させる。琵琶湖疎水に設…
みやず‐ひめ【美夜受比売・宮簀媛】
- 精選版 日本国語大辞典
- ( 「みやすひめ」とも ) 記紀の所伝で、尾張の国造の娘。東征の帰途の日本武尊と結婚した。
馬良(中国、三国蜀の武将) ばりょう (187―222)
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 中国、三国蜀(しょく)の武将。字(あざな)は季常(きじょう)。襄陽(じょうよう)郡宜城(ぎじょう)県(湖北(こほく)省宜城県)の人。兄弟5人は、いずれも…
素性法師 (そせいほうし)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 平安前期の歌人。生没年不詳。三十六歌仙の一人。僧正遍昭の子。俗名良岑玄利(よしみねのはるとし)。出家して雲林院に住み,896年(寛平8)雲林院…
大友氏時 (おおとも-うじとき)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ?-1368 南北朝時代の武将。大友貞宗(さだむね)の7男。貞和(じょうわ)4=正平(しょうへい)3年(1348)大友家8代をつぐ。豊後(ぶんご),豊前(ぶぜん),肥…
石垣島 (いしがきじま)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 目次 石垣市沖縄県八重山列島の主島。無人の尖閣諸島とあわせて石垣市をなす。面積221km2。沖縄本島の南西450km,台湾から260kmに位置する。島の…
おき‐の‐えらぶ‐じま【沖永良部島】
- 精選版 日本国語大辞典
- 鹿児島県奄美諸島南部の島。慶長一四年(一六〇九)島津氏の支配下に入る。サトウキビ、エラブユリの栽培が行なわれる。面積九五平方キロメートル。…
わたらせけいこく‐てつどう〔‐テツダウ〕【わたらせ渓谷鐵道】
- デジタル大辞泉
- 群馬県桐生と栃木県間藤を結ぶ44.1キロの鉄道。旧国鉄足尾線。昭和63年(1988)から第三セクターとして営業。
明子女王 (あきこじょおう)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1638-1680 江戸時代前期,後西(ごさい)天皇の女御。寛永15年生まれ。池田光政の娘。母は松平忠直の娘寧子。高松宮好仁(よしひと)親王の養女となる。…
平久保へくぼ
- 日本歴史地名大系
- 長野県:長野市篠ノ井地区塩崎村平久保[現]長野市篠ノ井塩崎 平久保塩崎の東北部にあり、千曲川と聖(ひじり)川が合流する西方の集落。長享二年(…
讃岐坊さぬきぼう
- 日本歴史地名大系
- 山口県:萩市見島讃岐坊[現]萩市見島 本村本村(ほんむら)集落の北部にある。真言宗御室派。本尊は不動明王。応永年中(一三九四―一四二八)の創…
仲尾次政隆 (なかおし-せいりゅう)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1810-1871 琉球の官吏。尚灝王7年5月11日生まれ。那覇(なは)総横目をつとめ,41歳で今帰仁間切(なきじんまぎり)仲尾次の地頭となる。薩摩(さつま)鹿…
頑丈 がんじょう
- 日中辞典 第3版
- 1〔造りが〕坚固jiāngù;结实jiēshi.~頑丈な机|结实的桌子.~頑丈に包んである|包…
灘 なだ
- 旺文社日本史事典 三訂版
- 兵庫県南東部,神戸市から西宮市にかけての臨海地で,江戸時代以来の酒造産地武庫川と生田川にはさまれ,古くは「灘五郷」と呼ばれた。江戸前期に伊…
たい‐もう(‥マウ)【大望】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「もう」は「望」の呉音 ) 大きなのぞみ。野心。たいぼう。〔文明本節用集(室町中)〕[初出の実例]「君の大望(タイモウ)は壮なりとい…
才良村ざいりようむら
- 日本歴史地名大系
- 三重県:上野市才良村[現]上野市才良沖(おき)村の南。西を長田(ながた)川(木津川)、南を比自岐(ひじき)川が流れる。中央部の吉田谷(よし…
恒良親王(つねながしんのう) つねながしんのう (1324―1338)
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 後醍醐(ごだいご)天皇の第六皇子。「つねよし」とも読む。母は阿野廉子(あのれんし)(新待賢門院(しんたいけんもんいん))。元弘(げんこう)の変(133…
川喜田‐吉良の乾湿度指数【Kawakita-Kira's aridity-humidity index】
- 法則の辞典
- 降水量を P [mm],暖かさの指数(川喜田の温量指数.月平均気温5℃ 以上の月を植物の生育可能期間と考え,月平均気温から5℃ を引いた値を合算したもの…
コーラオ族 コーラオぞく Gelao; Kelao
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 中国,おもに貴州省西部各地に分散して居住する民族。広西チワン (壮) 族自治区の隆林,雲南省文山チワン (壮) 族ミヤオ (苗) 族自治州にも住む。人…
いんぐう【院宮】 の 給((きゅう))
- 精選版 日本国語大辞典
- 院宮に与えられる年給。律令制的な俸祿制度にかわって平安時代成立した財政的措置。一定の枠内で諸国の掾(じょう)、目(さかん)、史生などの任官申請…
へいじょうきょうさきょうさんじょうにぼうみやあとていえん【平城京左京三条二坊宮跡庭園】
- 国指定史跡ガイド
- 奈良県奈良市三条大路にある古代庭園跡。1975年(昭和50)に発見され、その後、幾度かの発掘調査が行われた結果、日本古代の庭園の様子を知る歴史上…
道意(2) (どうい)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1354/58-1429 南北朝-室町時代の僧。文和(ぶんな)3=正平(しょうへい)9/延文3=正平13年生まれ。二条良基の子。良瑜(りょうゆ)に師事し,はじめ道基…
源倫子 (みなもとの-りんし)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 964-1053 平安時代中期,藤原道長の妻。康保(こうほう)元年生まれ。源雅信の娘。母は藤原穆子(ぼくし)。藤原頼通(よりみち),教通(のりみち),彰子(一…