「幾何学」の検索結果

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シミュレーショニズム

知恵蔵
1980年代に、成熟する米国の大量消費文化の中で、オリジナルよりもコピーとしての複製品に、より強い現実感を求める社会的な動向をとらえて誕生した…

合目的性 ごうもくてきせい fitness 英語 Zweckmäßigkeit ドイツ語 finalité フランス語

日本大百科全書(ニッポニカ)
事物が一つの目的にかなって存在または運動していること。とくに世界全体が目的をもって運行しているという思想を目的論的世界観という。自然のうち…

スーサ すーさ Susa

日本大百科全書(ニッポニカ)
イラン南西部のフーゼスターン地方にある、先史時代からイスラム時代にわたる遺跡。カールーン川に合流するシャーウル川左岸にあり、とくにアケメネ…

チャンチャン ちゃんちゃん Chan Chan

日本大百科全書(ニッポニカ)
ペルー北海岸モチェ川流域、現トルヒーヨ市西郊にある大都市の遺跡。12~15世紀に栄えたチムー王国の首都であったといわれる。その面積は15平方キロ…

ブーベ Joachim Bouvet 生没年:1656-1730

改訂新版 世界大百科事典
フランスの宣教師。漢名を白晋もしくは白進という。フランスのルイ14世の命により,ド・フォンタネJean de Fontaneyを団長として中国に派遣された6人…

コスマーティ Cosmati

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
12世紀から 13世紀にローマおよびその近郊で活躍した大理石モザイク装飾家たちの総称。のちには彫刻および建築も手がけているが,その特色は細かな大…

管理濃度 かんりのうど control concentration

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
作業環境における有害物気中濃度の管理基準。 (1) 生物学的な閾値 (いきち) ないし許容濃度,(2) 現実的に可能な測定方法とその限界,(3) 管理維持の…

自由七科(じゆうしちか) seven liberal arts

山川 世界史小辞典 改訂新版
ヨーロッパ中世の学校教育における文法,修辞,論理(以上が下級3学),数学,音楽,幾何,天文(以上が上級4学)の7科。5世紀のマルキウス・カペラがこ…

リートフェルト りーとふぇると Gerrit Thomas Rietveld (1888―1964)

日本大百科全書(ニッポニカ)
オランダの建築家、デザイナー。ユトレヒト生まれ。家具職人の家庭に生まれ、11歳のころより父親が営む工房に出入りして家具デザインの基礎を学ぶ。…

国際測地学地球物理学連合 こくさいそくちがくちきゅうぶつりがくれんごう International Union of Geodesy and Geophysics; IUGG

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
1919年,国際学術研究会議のもとに発足,のちに国際学術連合会議 (→国際科学会議) 傘下の組織となる。測地学,地震学,気象学,地球電磁気学,海洋学…

Fi・gur, [fiɡúːr フィグーぁ]

プログレッシブ 独和辞典
[女] (-/-en; (小)Figürchen [fiɡýːrçən] -s/-)❶ ((英)figure) 姿,形,容姿,外観eine gute 〈s…

ちょっかん 直観 intuition

最新 心理学事典
直観とは,分析,比較対照や検証などなんらかの思考操作を経て間接的に対象の特質や関連性を認知・理解することではなく,直接的に知覚過程と一体と…

いんどあーりやぶんけんがくこうこがくがいせつ【《インド・アーリヤ文献学・考古学概説》】

改訂新版 世界大百科事典

ビエト

百科事典マイペディア
フランスの数学者。ラテン名ウィエタFranciscus Vieta。アンリ4世に仕えスペインの暗号を解読。文字記号を組織的に使用し,代数学に新しい道を開き…

モンテリウス

百科事典マイペディア
スウェーデンの考古学者。先史時代,特に青銅器時代を研究し,進化論に基づく型式学的研究によって考古学に科学的基礎を与えた。主著《オリエントお…

こくさいそくちがくちきゅうぶつりがくれんごう【国際測地学・地球物理学連合】

改訂新版 世界大百科事典

どじょうがくげんろんとどじょうちりがく【《土壌学原論と土壌地理学》】

改訂新版 世界大百科事典

一筆書き (ひとふでがき)

改訂新版 世界大百科事典
線でできている図形が与えられたとする。このとき,同じ線を2度通ることなく,この図形のすべての線を続けて書いてしまえるならば,この図形は一筆書…

無次元数 (むじげんすう) dimensionless number

改訂新版 世界大百科事典
物理的に観測される量は必ず次元をもっている。しかしこれらの量を掛けたり割ったりすると無次元の単なる数が得られることがある。これを無次元数と…

ワイヤーシュトラス Karl Weierstrass 生没年:1815-97

改訂新版 世界大百科事典
ドイツの数学者。ウェストファリア地方のオステンフェルデで生まれる。ミュンスターのギムナジウムを経て,1834年にボン大学法学部へ進んだが,J.プ…

組織

岩石学辞典
岩石の結晶度,粒度,個々の結晶その他の構成物の形,構成物同士の配列状態や接合状態など,鉱物集合体での鉱物の幾何学的な特徴.これは岩石を生じ…

エウドクソス えうどくそす Eudoxos (前408ころ―前355ころ)

日本大百科全書(ニッポニカ)
ギリシアの数学者、天文学者。小アジア南西岸のクニドスの出身で、プラトンの友人とも門人ともいわれる。数学では比例論を広げて、通約できない量(…

通時言語学【つうじげんごがく】

百科事典マイペディア
歴史言語学とも。共時言語学,記述言語学と並ぶ言語学の一部門。F.ソシュールによってこれらの区別が明瞭にされた。言語を時間的にとらえてその歴史…

バーガー

百科事典マイペディア
オーストリア出身の米国の社会学者。シュッツの門下として,米国を代表する現象学的社会学者として知られる。概念折衷法を利用することで,いわばシ…

がく‐もん【学問】

デジタル大辞泉
[名](スル)1 学び習うこと。学校へ通ったり、先生についたり、本を読んだりして、新しい知識を学習すること。また、身につけた知識。「学問のある…

モンバサのジーザスようさい【モンバサのジーザス要塞】

世界遺産詳解
2011年に登録された世界遺産(文化遺産)。モンバサのジーザス要塞は、ケニアの南部、インド洋に臨むコースト州の州都モンバサの港を見下ろす高台に…

チェルトーザ修道院 (チェルトーザしゅうどういん) Certosa di Pavia

改訂新版 世界大百科事典
イタリア北部のパビアの北約9kmにあるカルトゥジア会修道院。1396年ミラノ公ジャン・ガレアッツォ・ビスコンティ(ビスコンティ家)によって創建され…

せん【線】

デジタル大辞泉
1 糸のように細長く連続するもの。すじ。「地面に線を引く」2 電流や電気信号などを通すための道筋。電線や電話線。「台風で線が切れる」「電話が…

ちよまるこふん【千代丸古墳】

国指定史跡ガイド
大分県大分市宮苑にある古墳。大分川とその支流である賀来(かく)川の合流点から西に約2kmさかのぼった河岸段丘上に所在する。直径約15m、高さ約4mの…

公開鍵暗号方式 こうかいかぎあんごうほうしき public-key cryptosystem

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
データを暗号化するときに使う暗号化鍵を一般に公開し,暗号化されたデータを解読して元に戻す復号鍵は秘密にしておく暗号方式。他者に読まれたくな…

三之谷古墳群さんのたにこふんぐん

日本歴史地名大系
兵庫県:美方郡村岡町高井村三之谷古墳群[現]村岡町高井 三之谷湯舟(ゆぶね)川西岸の丘陵斜面に位置する。丘陵の麓には高井(たかい)古墳(前方…

けるんしゃかいがくしゃかいしんりがくざっし【《ケルン社会学・社会心理学雑誌》】

改訂新版 世界大百科事典

巴(模様) ともえ

日本大百科全書(ニッポニカ)
鞆絵(ともえ)とも書く。丸い頭にC字形の尾をつけた幾何学模様。元来渦巻から展開した模様と思われる。象形文字の蛇がしだいに変化してできた形という…

リーマン(Georg Friedrich Bernhard Riemann) りーまん Georg Friedrich Bernhard Riemann (1826―1866)

日本大百科全書(ニッポニカ)
ドイツの数学者。ブレゼレンツに生まれ、1846年ゲッティンゲン大学に進んだ。同大学の目ぼしい数学者としてはガウスがいたが、ベルリン大学は豪華な…

ポアンカレ(Jules Henri Poincaré) ぽあんかれ Jules Henri Poincaré (1854―1912)

日本大百科全書(ニッポニカ)
フランスの数学者、物理学者。ナンシーに医師の子として生まれる。5歳でジフテリアにかかり、以後、疲れるような遊びは禁じられ、読書するしかなくな…

サムロン・セン Samrong Sen

改訂新版 世界大百科事典
カンボジアの先史時代の貝塚遺跡。トンレ・サップ湖の南東,ストルン・キニト川右岸の,沖積平野を望む低い丘に位置する。1876年に発見され,1901年…

ル・ノートル Le Nôtre, André

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]1613.3.12. パリ[没]1700.9.15. パリフランス式庭園の創始者。「王の庭園師」「庭園師の王」などと呼ばれた。ルイ 13世の宮廷庭園師であった父ジ…

ベルサイユ宮庭園 ベルサイユきゅうていえん Les Jardins de Versailles

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
ベルサイユ宮殿に付設された庭園。 1661年財務卿 N.フーケのボー・ル・ビコント庭園での饗宴に招かれたルイ 14世がこれをしのぐ庭園の建設を考え,造…

連立方程式 れんりつほうていしき

日本大百科全書(ニッポニカ)
二つ以上の未知数を含む方程式(多元方程式)の組があって、同じ文字が表す未知数は各方程式において同じ値をとるものとするとき、これら方程式の組…

曲率 きょくりつ

日本大百科全書(ニッポニカ)
曲線の曲がっている度合いを表す数。曲線上の隣接3点を通る円の半径、すなわち曲率半径の逆数として定められる。直線は曲率ゼロであり、曲線は曲率が…

良識 りょうしき bon sens フランス語

日本大百科全書(ニッポニカ)
物事を正しく判断する能力。時として理性と同一視される。「正しく判断し、真なるものを偽なるものから区別する能力は、本来良識あるいは理性とよば…

狩野山雪 (かのうさんせつ) 生没年:1590-1651(天正18-慶安4)

改訂新版 世界大百科事典
江戸初期の画家。肥前国出身。狩野山楽の養子となり,山楽の影響を受けながら,しばしば奇矯とも評される独自の画風を形成した。蛇足軒,桃源子など…

ボンビエリ Bombieri, Enrico

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]1940.11.26. ミラノイタリアの数学者。1963年ミラノ大学で博士号を取得。1966年ピサ大学,1974年ピサ高等師範学校を経て,アメリカ合衆国のプリ…

メソポタミア建築 メソポタミアけんちく Mesopotamian architecture

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
古代メソポタミア地方の建築。建築用材料として,石材や木材が乏しかったために煉瓦造の建築が発達。ジッグラトや神殿などの宗教施設が市民生活の中…

ふるつきよこあな【古月横穴】

国指定史跡ガイド
福岡県鞍手郡鞍手町古門にある横穴。遠賀(おんが)川に注ぐ西川の西岸、島状の第3紀層黄色土層からなる丘陵の斜面に所在する横穴墓群。1926年(大正1…

メネラオス Menelaos

改訂新版 世界大百科事典
100年ころアレクサンドリアで活躍した数学者,天文学者。生涯については,93年にローマで天文観測を行ったというプトレマイオスの報告以外はほとんど…

転動度

岩石学辞典
砂粒の形態分布を表すためにウィンケルモレンが1969年に提唱した概念である.円磨度や球度のような幾何学的な表現とは異なり,砂粒の形態を水力学の…

仰韶文化 ぎょうしょうぶんか Yang-shao culture

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
中国黄河中流域の彩陶を伴う新石器文化の総称。 J.アンダーソンによって調査が行われた河南省めん池県仰韶遺跡からその名称が出ている。かつて仰韶文…

導体 どうたい

日本大百科全書(ニッポニカ)
静電気において金属など電気を通す物体の総称。普通、金属物体と考えてよい。導体を電界(電場)の中に置くと、導体上の電荷は電界から力を受けて移…

エッシャー Escher, M.C.

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]1898.6.17. レーワルデン[没]1972.3.27. ラーレンオランダの画家。フルネーム Maurits Cornelis Escher。不可思議な視覚的,概念的効果(→錯視)…