三篶 (ミスズ)
- 動植物名よみかた辞典 普及版
- 植物。イネ科の竹。スズタケの別称
三角形 (さんかくけい) triangle
- 改訂新版 世界大百科事典
- 1直線上にない3点A,B,Cがあるとき,三つの線分AB,BC,CAでできる図形を三角形ABCといい,△ABCで表す。A,B,Cをその頂点,BC,CA,ABをその辺とい…
三政 (さんせい)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 朝鮮,李朝における田税(田政),軍役(軍政),還穀(還政)の三大収取体制をいう。田税は初め科田法で収穫物の10分の1とされたが,李朝後期には一…
三尾 (さんび)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 京都市右京区梅ヶ畑(うめがはた)にある高雄(尾),槙尾(まきのお),栂尾(とがのお)の3地区の総称。京都から周山(しゆうざん)へ向かう周山街…
三美神 (さんびしん) (three)Graces
- 改訂新版 世界大百科事典
- ギリシア神話における美と優雅の3人の女神たち(カリテス)の一般的総称。神話の中では特に重要な役割を果たすことはないが,古代以来好んで図像化さ…
み‐け【三毛】
- デジタル大辞泉
- 白・黒・茶の3色のまじった毛色。また、その毛色の猫。
みたきがわ【三瀧川】
- [日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクション
- 三重の日本酒。酒名は、蔵元近くに流れる河川の名に由来。純米酒、本醸造酒がある。ほかに高アルコール度数の原酒「サムライ」など。蔵元の「ナカム…
三姉妹〔海外ドラマ〕
- デジタル大辞泉プラス
- 韓国のテレビドラマ。2010年4月放映開始(全123話)。出演は、ミョン・セビン、ヤン・ミラ、チョ・アンほか。
三衣 さんえ
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- インドの比丘(びく)が身につけた3種の衣服。「さんね」ともいう。僧伽梨衣(そうぎゃりえ)(九条から二十五条までの布で製した袈裟(けさ)。大衣)、鬱…
三焦 さんしょう
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 漢方医学における五臓六腑(ろっぷ)の一つ。上、中、下の三つからなり、上焦はみぞおちより上方、中焦は上焦と下焦の中間、下焦はへそより下の部位と…
三蹟 さんせき
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 平安時代の能書家、小野道風(おののとうふう)、藤原佐理(すけまさ)、藤原行成(ゆきなり)の3人を尊崇した呼称。三賢、三聖ともいい、空海、嵯峨(さが)…
三哲 さんてつ
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 道理に明るい3人の人物。「哲」は才知に明るくものの道理をよく知ることをいい、古来、中国では数多くの三哲をあげるが、漢代の劉向(りゅうきょう)、…
三日月 (みかづき) crescent moon
- 改訂新版 世界大百科事典
- 日没後の西の空低くにかかる鎌のように細い月をいう。月は一般に朔(新月)を含む前後3日間は見えず,旧暦3日にはじめて見えることが多い。なお,新…
三村荘 (みむらのしょう)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 近江国愛智郡または蒲生郡のうちにあった荘園。現在の滋賀県彦根市三津町付近とする説(《近江輿地志略》)もあるが不詳。鳥羽上皇の御願寺宝荘厳院…
三方 さんぼう
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 食品や盃などを載せる儀式的な台。原名は衝重 (ついがさね) 。『貞丈雑記』に,「ついがさねとは三方,四方,供饗の総名なり。上の台と下の足とをつ…
三本木 さんぼんぎ
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 宮城県北西部,大崎市南部の旧町域。鳴瀬川中流域に位置する。 1895年町制。 2006年古川市,松山町,鹿島台町,岩出山町,鳴子町,田尻町の1市5町と…
三門徒 さんもんと
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 本願寺第3代法主覚如が越前の国に布教に来たとき,大町の如道が教えを受けて結成した浄土真宗の一派の信徒のこと。覚如の帰京後,如道は横越の道性,…
三役 さんやく
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- (1) 江戸幕府が直轄領に課した賦役。伝馬宿入用 (五街道の宿駅の費用にあてる) ,六尺給米 (幕府の雇用した駕籠かきなどの給米) ,蔵前入用金 (御米…
三老 さんろう san-lao
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 中国,秦・漢代の郷官。当時県の下の地方行政組織である郷には三老,有秩 (ゆうちつ) ,嗇夫 (しょくふ) ,游徼 (ゆうきょう) の郷官がおかれた。有…
三甫 (さんぽ)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ?-? 織豊時代の連歌師。天正(てんしょう)7年(1579)陸奥(むつ)から京都へいき,細川幽斎主催の連歌会や天竜寺の和漢連歌に参加。里村紹巴(じょうは)…
出三 (しゅっさん)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ?-1825 江戸時代後期の僧,画家。江戸深川の覚樹王院をへて,上野(こうずけ)(群馬県)鬼石の浄法寺住職となる。余技の絵にすぐれた。文政8年3月5日死…
三学【さんがく】
- 百科事典マイペディア
- 仏教徒の修むべき基本的修行。戒・定(じょう)・慧(え)の三つをいう。戒は身を正しく保ち,定は心を静め,慧は迷いを破り真実を知る。三蔵の律・経・…
三韓【さんかん】
- 百科事典マイペディア
- 古代の南朝鮮の称。馬韓(ばかん),辰韓(しんかん),弁韓(べんかん)(弁辰)の総称で,《三国志》魏志東夷列伝に記されている。3世紀まで群小国の分…
三卿【さんきょう】
- 百科事典マイペディア
- 御三卿とも。徳川将軍家と近親関係にあった田安家,一橋家,清水家をいう。江戸中期,将軍家と三家との関係が疎遠になったため,8代将軍徳川吉宗は…
三清山【さんせいざん】
- 百科事典マイペディア
- 中国江西省の山。道教の霊山。東晋時代の葛洪がこの山で不老不死の丹薬を作ったという言い伝えがある。三清とは太元・道・老子という道教の最高神格…
三島一 (みしま-はじめ)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1897-1973 昭和時代の東洋史学者。明治30年10月24日生まれ。三島中洲(ちゅうしゅう)の孫。唐(とう)(中国)の寺院経済を専攻。昭和7年歴史学研究会結…
三校 さんこう
- 日中辞典 第3版
- 〈印刷〉三校sānjiào,第三次校对dì--sān cì jiàoduì.
三交代 さんこうたい
- 日中辞典 第3版
- 三班sānbān,三班倒sānbāndǎo.労働者が一日~三交代で働いている|工人日夜分三班┏工作〔连续li…
三尺 さんじゃく
- 日中辞典 第3版
- 三尺长的(和服)腰带sān chǐ cháng de (héfú) yāodài.~三尺を締める|系jì…
三周忌 さんしゅうき
- 日中辞典 第3版
- →さんかいき(三回忌)
三度 さんど
- 日中辞典 第3版
- 1〔回数の〕三次sān cì,三回sān huí.~三度~三度めしを食う|每天吃三顿dùn饭.2〔目盛り…
三日月 みかづき
- 日中辞典 第3版
- 新月xīnyuè;月牙yuèyá口語,蛾眉月éméiyuè.三日月形新月形xīnyuèxíng,…
三毛 みけ
- 日中辞典 第3版
- 长着白、黑、棕三色毛的(猫)zhǎngzhe bái、hēi、zōng sān sè máo de(māo)…
三職 さんしょく
- 山川 日本史小辞典 改訂新版
- 王政復古の結果成立した新政府の要職の総裁・議定(ぎじょう)・参与の総称。1867年(慶応3)12月9日,王政復古の大号令により幕府および摂政・関白など…
むすめ【娘】 三人((さんにん))=持((も))てば[=片付((かたづ))ければ]身代((しんだい))=潰((つぶ))す[=しまう]
- 精選版 日本国語大辞典
- 娘を三人も持てばその嫁入りの出費で身代をつぶしてしまう。娘を嫁入りさせるのに費用が多くかかることのたとえ。〔譬喩尽(1786)〕
おおたわら〔おほたはら〕【大田原】
- デジタル大辞泉
- 栃木県北東部の市。もと大田原氏の城下町、奥州街道の宿場町として発展。県北の商業中心地。ハトウガラシの栽培も盛ん。平成17年(2005)10月に湯津…
おお‐でまり〔おほ‐〕【大手×鞠】
- デジタル大辞泉
- ヤブデマリの変種。落葉低木。葉は広卵形。初夏、白色の花が多数集まって球状に咲く。中性花のため、実はできない。庭園に植えられる。てまりばな。…
おお‐とびで〔おほ‐〕【大飛出】
- デジタル大辞泉
- 能面の一。金泥で彩色され、大きな丸い目、大きく開けた口、耳をもつ。「嵐山」「国栖くず」などの神体を表す後ジテに用いる。
おお‐なかぐろ〔おほ‐〕【大中黒】
- デジタル大辞泉
- 1 鷲わしの矢羽根で、中央部の黒い斑ふが大きいもの。2 紋所の名。輪の中央の横線が太いもの。一つ引両ひきりょう。
おお‐なき〔おほ‐〕【大泣き】
- デジタル大辞泉
- [名](スル)大きな声をあげて泣くこと。激しく泣くこと。「恩師の死に大泣きする」
そ‐だい【措大】
- デジタル大辞泉
- 1 優秀な書生。秀才。2 貧乏な書生。また、書生をあざけっていう語。窮措大。「ああ―われ、痩せて髪長き」〈鉄幹・泣菫と話す〉
だいのうほう【大農法】
- 改訂新版 世界大百科事典
だいばいしん【大陪審】
- 改訂新版 世界大百科事典
だいひじ【大秘事】
- 改訂新版 世界大百科事典
大葉子 (おおばこ)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ?-? 6世紀中ごろの女性。欽明(きんめい)天皇23年(562)紀男麻呂(きの-おまろ)を大将軍として新羅(しらぎ)(朝鮮)とたたかったとき,夫の調伊企儺(つき…
井深大【いぶかまさる】
- 百科事典マイペディア
- 技術者,実業家。栃木県生れ。アマチュア無線黎明期から積極的に活動し,早大電気工学科卒。在学中から発明を行った。1945年東京通信研究所を設立。1…
大含 (だいがん)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1773-1850 江戸時代後期の僧。安永2年4月1日生まれ。真宗大谷派。豊後(ぶんご)(大分県)満徳寺に生まれ,豊前(ぶぜん)古城(大分県)正行寺の鳳嶺の養…
大濤 (だいとう)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ?-1826 江戸時代後期の僧。浄土真宗。近江(おうみ)(滋賀県)高宮の円照寺住職。常照にまなび,文政7年本願寺派の勧学となった。文政9年1月26日死去。…
しょう‐だい〔シヤウ‐〕【商大】
- デジタル大辞泉
- 《「商科大学」の略》商科に関する単科大学。
しょう‐だい〔シヤウ‐〕【掌大】
- デジタル大辞泉
- 手のひらほどの大きさ。転じて、物や場所の小さいことのたとえ。「掌大の葉」