「大気海洋部」の検索結果

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西日本火山帯 にしにほんかざんたい

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
環太平洋火山帯のうち,海洋プレートであるフィリピン海プレートが大陸プレートの下に沈み込む南海トラフ,琉球海溝に沿って分布する日本の火山帯。…

気圧

知恵蔵
大気の圧力。標準的な地表の気圧は、高さ76cmの水銀柱の圧力(1013ヘクトパスカル)に相当し、これを1気圧という。気圧の単位の1hPa(ヘクトパスカル)は…

セローフ

百科事典マイペディア
ロシアの画家。ペテルブルグ生れ。レーピンに学び,フランスのレアリスムや印象主義を吸収して,大気や光の描写にすぐれた造形性を示した。特に肖像…

はこび‐こ・む【運込】

精選版 日本国語大辞典
〘 他動詞 マ行五(四) 〙 持ったり車に載せたりして物をある場所に移し入れる。はこびいれる。[初出の実例]「食物を嚥下(のみこみ)て大気中の酸素…

vibration /vibrasjɔ̃/

プログレッシブ 仏和辞典 第2版
[女]➊ 震え;揺れ.vibration d'une voix|声の震えvibration ⌈de l'air [de la lumière]|大気[光]の揺らめき,陽炎(かげろう).➋ ⸨多く複…

洋野(町) ひろの

日本大百科全書(ニッポニカ)
岩手県北東部、九戸郡(くのへぐん)にある町。2006年(平成18)九戸郡種市町(たねいちまち)、大野村(おおのむら)が合併して成立。岩手県沿岸最北端の…

オホーツク海気団 オホーツクかいきだん Okhotsk Sea air mass

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
日本の北方,オホーツク海に発現域をもつ海洋性寒帯気団。日本には 6~9月の間現れ,日本の天気を支配する。梅雨や秋雨の頃に,冷たく湿った北東の風…

吉江喬松【よしえたかまつ】

百科事典マイペディア
評論家,詩人,仏文学者。号孤雁。長野県生れ。早大英文科卒。ロシア文学に親しみ,浪漫的な自然詩人として文集《緑雲》《砂丘》を出し,後年は農民…

ちきゅう‐かがく〔チキウクワガク〕【地球科学】

デジタル大辞泉
地球を研究対象とする自然科学。地質学・鉱物学・火山学・古生物学・海洋学・自然地理学・地球物理学・地球化学などが含まれる。[補説]地学とほぼ同…

おいさぁ

[日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクション
岡山の麦焼酎。酒名は、地元の祭り「勝山祭」の掛け声にちなみ命名。旭川水系の伏流水と海洋深層水を使用。原料は麦、麦麹。アルコール度数25%。蔵…

ボニナイト(boninite)

デジタル大辞泉
斜長石を含まないガラス質の安山岩。隕石に含まれる単斜エンスタタイト(単斜頑火輝石)を含む特殊な岩石。小笠原諸島の父島・聟島に大規模な露頭が…

水圏【すいけん】

百科事典マイペディア
地球表面の水によって占められている部分。岩石圏,気圏の対。大部分は海洋で,地表面積の70.8%。海水の総重量1413×1021g,淡水0.51×1021g,大陸氷2…

無害通航権 むがいつうこうけん right of innocent passage

日本大百科全書(ニッポニカ)
船舶が他国の領海内を通航できる権利のこと。領海は国家領域の一部であるが、すべての国の船舶は外国の領海において無害通航権を有する。これは、国…

航空宇宙学 こうくううちゅうがく aerospace engineering

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
大気圏から宇宙までの広大な空間を対象とする学問分野。地球環境と宇宙環境を含む理学的分野から,航空機,宇宙機,宇宙ステーションなどの開発に関…

地平線【ちへいせん】

百科事典マイペディア
天文学では,観測地点を通り鉛直線に垂直な平面(地平面)が天球と交わる大円をいう。天球は地平線により上下2半球に等分される。平野や海上で見ら…

圏界面【けんかいめん】

百科事典マイペディア
大気成層における圏と圏の境界面。対流圏と成層圏の境界をさす場合が多いが,成層圏と中間圏,中間圏と熱圏の境界と混同されるおそれがあり,それぞ…

もや(靄)【もや】

百科事典マイペディア
無数の微小水滴が大気中に浮遊している現象。霧粒より小さい。気象観測では水平視程1km以上のものをいい,1km未満を霧としている。霧は乳白色に見え…

減光 げんこう extinction

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
地球大気による吸収作用で,星や太陽の光が損失する現象。星の明るさは,光の波長,観測の際の気象条件,天頂距離などによって変化する。その補正に…

じじょう‐さよう(ジジャウ‥)【自浄作用】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 川、海、大気などに入り込んだ汚染物質が、しだいに沈澱し吸着され、また、微生物に分解されるなどして自然に取り除かれ、浄化されるこ…

レーザーレーダ laser radar

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
マイクロ波の代りにレーザーを用いたレーダ。ライダーとも呼ばれる。アポロ計画で月と地球の間の距離の測定に用いられた。光散乱を利用して,大気中…

そうさがたきんせつばこう‐けんびきょう〔ソウサガタキンセツバクワウケンビキヤウ〕【走査型近接場光顕微鏡】

デジタル大辞泉
近接場光という特殊な光を用いた顕微鏡。光の回折限界を超える分解能をもつ。不導体の試料でも大気中においても特別な処理をせずに観察できる。走査…

堆積物

岩石学辞典
水中の浮遊物が沈澱して落ち着いた物質[Boyle : 1684-1685].現在では広い意味で使用され,水,大気,氷,さらに化学的な沈澱物や残渣などから沈澱…

ディー‐エー‐シー【DAC】[direct air capture]

デジタル大辞泉
《direct air capture》地球温暖化の主要因である二酸化炭素を大気中から吸着剤などを用いて直接吸収し、分離・除去する技術。ネガティブエミッショ…

ラッキーイメージング‐ほう〔‐ハフ〕【ラッキーイメージング法】

デジタル大辞泉
《lucky imaging》天体写真の撮影手法の一つ。高速で大量に連写して、画像内の部分ごとに、大気のゆらぎによる像の乱れが少ないコマから抜き出したも…

二次宇宙線 にじうちゅうせん secondary cosmic ray

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
宇宙から飛来する一次宇宙線が大気中で2次的に生成する宇宙線。陽子や原子核成分が大気中の原子核と衝突の結果,核子,多数のπ中間子,K中間子を発生…

ハドレー循環 ハドレーじゅんかん Hadley circulation

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
熱帯と亜熱帯における対流圏の南北直接循環。赤道付近の熱帯収束帯で上昇した空気はその極側にある亜熱帯高圧帯で下降し,熱帯で暖められた空気が亜…

微気候 (びきこう) microclimate

改訂新版 世界大百科事典
地表面から地上1.5mくらいの間の大気層(接地気層)の気候。地表面の状態や地物の影響を強く受けて,細かい気象・気候状態の差異が生じる。接地気層…

気象 きしょう atmospheric phenomena

日本大百科全書(ニッポニカ)
雲、雨、風、虹(にじ)など、大気中でおこる現象の総称。気象ということばがこのような意味に使われるようになったのは明治初年からのことで、それ以…

潮汐【ちょうせき】

百科事典マイペディア
海面が周期的に昇降する現象。月や太陽の起潮力によって起こる。水位が極大のときを満潮(高潮),極小のときを干潮(低潮)といい,1日のうち満潮…

揮発性有機化合物

知恵蔵
常温・常圧で空気中に揮発(蒸発)しやすい有機化合物で、石油由来のベンゼン、トルエン、キシレンなどの炭化水素類や、トリクロロエチレン、テトラク…

スライファー すらいふぁー Vesto Melvin Slipher (1875―1969)

日本大百科全書(ニッポニカ)
アメリカの天文学者。インディアナ州マルベリーで生まれる。1901年にインディアナ大学卒業後、すぐにローウェル天文台に入り、以後同天文台で研究を…

窒素【ちっそ】

百科事典マイペディア
元素記号はN。原子番号7,原子量14.00643〜14.00728。融点−209.86℃,沸点−195.8℃。非金属元素の一つ。単体は2原子分子N2で,無色,無臭の気体。水…

気球 ききゅう balloon

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
大きな袋 (気嚢) に空気よりも軽い気体を入れ,大気中の静浮力を利用して空中に浮揚するもの。推進装置はもたない。水素ガスやヘリウムガスを使用し…

昼間 弘 ヒルマ ヒロシ

20世紀日本人名事典
昭和期の彫刻家 日展常務理事。 生年大正5(1916)年3月5日 没年昭和59(1984)年10月6日 出生地東京都 学歴〔年〕東京美校(東京芸大)彫刻科〔昭和15年…

雷鳴 らいめい thunder

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
雷の電光に沿って大気が急激に膨張するために発生する音。稲妻が起こるときの電気エネルギーの約 4分の3は,イオン化した分子の衝突によって,稲妻近…

大宜都比売神 (おおげつひめのかみ)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
「古事記」にみえる神。偉大な食物の神の意で,五穀を主宰する。八百万(やおよろず)の神からもとめられた食物を鼻,口,尻(しり)からとりだして素戔嗚尊…

凝縮系 ギョウシュクケイ condensed system

化学辞典 第2版
液相と固相のどちらか,あるいは両者のみを含む系.気相に対していう用語.凝縮系の相平衡を論じる場合,これに及ぼす圧力の影響は小さいから,多く…

ブロッケン‐げんしょう(‥ゲンシャウ)【ブロッケン現象】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( ドイツのブロッケン山でよく見られたところからいう ) 山頂などで太陽を背にして立つと、自分の影が前方の雲や霧に巨大に映り、その周…

ウォーナー(Langdon Warner) うぉーなー Langdon Warner (1881―1955)

日本大百科全書(ニッポニカ)
アメリカの東洋美術研究家。ハーバード大学卒業後、来日(1904)して岡倉天心の指導のもとで日本の古美術を研究、また西トルキスタンの調査に参加。…

ベルツ エルウィン・フォン ベルツ エルウィンフォン Baelz Erwin von

20世紀日本人名事典
07の医師,医学者 東京帝大医科大学教師。 国籍ドイツ 生年1849年1月13日 没年1913年8月31日 出生地シュワーベン 学歴〔年〕テュービンゲン大学医学…

母川国主義【ぼせんこくしゅぎ】

百科事典マイペディア
サケのように,川で生まれて海に下って成長し,産卵のために生れ故郷の川に戻る魚を遡河(そか)性魚類と呼び,そしてこのような川を母川といい,遡河…

海神 わたつみ

日本大百科全書(ニッポニカ)
海(わた)ツ霊(み)とも書き、海に住む神霊を表す。中国の「海若」から海童、少童ともいい、「わた(海)」は朝鮮語Pataと同源とされて海洋的他界もさ…

あつりょく【圧力】

プログレッシブ和英中辞典(第4版)
&fRoman1;圧力を加えるapply pressure ((to))大気の圧力atmospheric pressure&fRoman2;〔抑圧〕pressure圧力を加えるput pressure on [upon] ((a per…

じゅう‐すい〔ヂユウ‐〕【重水】

デジタル大辞泉
重水素原子または重酸素原子を含む水。一般には重水素(ジュウテリウム)と酸素とからなる水をいい、原子炉の中性子減速材に用いられる。[類語]真水…

かん‐すい【×鹹水】

デジタル大辞泉
1 塩からい水。塩分を含む天然の水。海水。2 製塩過程で濃縮した食塩濃度の高い水。また一般に、濃い塩類水溶液。ブライン。塩水。[類語]真水・淡…

plate-forme1

ポケットプログレッシブ仏和・和仏辞典 第3版(仏和の部)
((複))~s-~s [女]❶ 少し高くなった水平面;平屋根.❷ (バス,列車などの)デッキ.❸ 空港.❹ 〚鉄道〛無蓋(むがい)…

microgram

英和 用語・用例辞典
(名)マイクロ・グラムmicrogramの用例China’s air pollution has become ever more serious and the concentration of PM 2.5 exceeded 500 microgra…

scaldare

伊和中辞典 2版
[他] 1 温める, 熱する Il sole scalda l'aria.|太陽が大気を温める ~ le mani al fuoco|手を火にかざして暖める scardarsi i muscoli|準備運動…

しんかい2000 しんかいにせん

日本大百科全書(ニッポニカ)
海洋科学技術センター(現、海洋研究開発機構)の深海潜水調査船。支援母船「なつしま」(1553トン)とともに行動する母船随伴型で、最大潜航深度200…

はなとり

[日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクション
鹿児島の黒糖焼酎。久米島沖水深612mから汲み上げた海洋深層水を仕込み水に使用。減圧蒸留で造る。原料は黒糖、米麹。アルコール度数20%、25%。蔵…