口語法 (こうごほう)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 国語調査委員会(1902年文部省に設置)編纂の文法書。大槻文彦が立案起草し,委員会の審議および上田万年以下の特別委員の整理を経て,1907年に成り1…
工場法 (こうじょうほう) factory acts
- 改訂新版 世界大百科事典
- 目次 イギリス 日本工場労働者の保護を目的とした法律。1911年制定の日本のものを特に指していうこともある。イギリス産業革命が生んだ工場制…
議院法 ぎいんほう Parliament Act
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- イギリス議会の上院(貴族院)の権限を抑制するため、1911年に制定された法律。議会法ともいわれる。保守党優位の上院が自由党政府の改革立法にしば…
擬人法 ぎじんほう
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 修辞法の一つ。強調したり親近感・滑稽(こっけい)感を出したりする目的で、人間以外のものを人間めかして大げさに表現する技法。英語のpersonificati…
銀行法 ぎんこうほう
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 銀行の業務の公共性にかんがみ、信用を維持し、預金者等の保護を確保するとともに金融の円滑を図るため、銀行の業務の健全かつ適切な運営を期し、も…
あまるがむほう【アマルガム法】
- 改訂新版 世界大百科事典
いあぴーすほう【イアピース法】
- 改訂新版 世界大百科事典
いすらむほう【イスラム法】
- 改訂新版 世界大百科事典
つぁーんほう【ツァーン法】
- 改訂新版 世界大百科事典
つうしょうほう【通商法】
- 改訂新版 世界大百科事典
じゅうとうほう【銃刀法】
- 改訂新版 世界大百科事典
じゆうほう【自由法】
- 改訂新版 世界大百科事典
しゅっしほう【出資法】
- 改訂新版 世界大百科事典
しゅびょうほう【種苗法】
- 改訂新版 世界大百科事典
ていじほう【定時法】
- 改訂新版 世界大百科事典
ていしょくほう【抵触法】
- 改訂新版 世界大百科事典
電波法 でんぱほう
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 昭和 25年法律 131号。電波行政全般の基本を定めた法律。無線電信法 (大正4年法律 26号) を第2次世界大戦後に新しくしたもので,国際電気通信条約お…
ドイツ法 ドイツほう German law
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- ドイツで行われている法体系。フランス法とともに大陸法系の最も重要なものの一つで,日本にも大きな影響を及ぼした。歴史的には,ゲルマン法とロー…
糖蜜法 とうみつほう Molasses Act
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 1733年イギリス議会が北アメリカ植民地に対して外国領産糖蜜・砂糖の輸入に課した高率な関税法。この法は糖蜜・砂糖の生産における経済競争にイギリ…
図書館法 としょかんほう
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 昭和 25年法律 118号。図書館を社会教育機関と定めた社会教育法の精神に基づき,その健全な発達をはかることにより国民の教育,文化の発展に寄与する…
船員法 せんいんほう
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 昭和 22年法律 100号。船舶の航海を安全にするため,船長の職務権限と船内紀律を定めるとともに,海上労働の特異性を考慮し,船員について一般陸上労…
ケルダール法 ケルダールほう Kjeldahl method
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 湿式の窒素定量法の1つ。試料 (おもに有機物) を分解促進剤,還元剤,亜鉛粉末などとともに硫酸溶液中で加熱分解して,含まれている窒素をすべて硫酸…
保馬法 ほばほう Bao-ma-fa; Pao-ma-fa
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 中国,宋代の煕寧5 (1072) 年王安石の行なった新法の一つ。王安石は保甲法を実施するとともに,騎馬戦に長じる契丹軍などに対抗するためには良馬の養…
航海法 こうかいほう Navigation Acts
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- イギリスが自国船による貿易独占をはかった法律の総称。航海条例ともいう。 14世紀末リチャード2世の治世より数次にわたって発布されたが,最も有名…
しば‐ほう(‥ハフ)【司馬法】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 中国、周代の司馬である穰苴(じょうしょ)があみ出した兵法。また、それを記した書物。[初出の実例]「三歩に顧み五歩に調と云て、司馬法…
しもん‐ほう(‥ハフ)【指紋法】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 指紋を分類し、個人を識別する方法。一八八〇年イギリスのフォールズとハーシェルが指紋は終生不変であることを見出し、これをもとにゴー…
しゃか‐ほう(‥ホフ)【釈迦法】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 密教で、釈迦牟尼仏を本尊として、増益や障難、病患の退治などのために修する秘法。[初出の実例]「釈迦法」(出典:覚禅鈔(1213頃か)九)
しゃくや‐ほう(‥ハフ)【借家法】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 借家人の地位の強化を目的とした法律。借家権の対抗力、借家権の法定更新、解約申入期間、造作買取請求権、家賃の増減の請求権などについ…
しゃじ‐ほう(‥ハフ)【社寺法】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 社寺の取締法。また、社寺内の自治法。令制下では、社寺は国家に管理されたが裁判権などは社寺内の僧綱などが行使した。荘園など社寺領が…
しん‐ぽう(‥パフ)【神法】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 神ながらの道。神道の教法。[初出の実例]「仏道に於て仏法、儒道に於て儒法、神道に於て神法(シンパフ)とて、唐土天竺我が朝、三国通法…
じん‐ぽう(ヂンパフ)【陣法】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 陣立てまたは陣取りの方法。陣を敷く方法。[初出の実例]「政道兵法軍法陣法営法築城等戦法有レ之」(出典:随筆・配所残筆(1675))「陣法…
さっきょく‐ほう(サクキョクハフ)【作曲法】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 楽曲をつくるための技法。対位法、和声法、楽式論、楽器論などの理論を含み、標題音楽、十二音音楽、具象音楽、電子音楽など、音楽様式の…
さっきん‐ほう(‥ハフ)【殺菌法】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 感染した病原菌を殺す方法。高温殺菌、低温殺菌、薬品や光線による方法などがある。消毒法。
さっ‐ぽう(‥パフ)【殺法】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 殺しの方法。殺し方。
こせき‐ほう(‥ハフ)【戸籍法】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 戸籍制度を定めた法律。戸籍簿、戸籍の記載、届出、戸籍の訂正などについて規定する。現行のものは第二次世界大戦後、民法改正に伴う家の…
こっかい‐ほう(コククヮイハフ)【国会法】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 国会の組織や運営についての基本的事項を定めた法律。日本では帝国議会の基本法として議院法が明治二二年(一八八九)に定められたが、第…
げんそく‐ほう(‥ハフ)【原則法】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 一定の事柄について原則的に適用される法規。原則規定。⇔例外法
ざいせい‐ほう(‥ハフ)【財政法】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 国または地方公共団体の財政に関する法の総称。各種の租税法、会計法、国有財産法、地方財政法など。〔仏和法律字彙(1886)〕② 国の財…
しょうえん‐ほう(セウエンハフ)【消炎法】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 患部の炎症を消す方法。全身的には解熱鎮痛剤等を用い、局部的には罨法(あんぽう)・収斂(しゅうれん)剤・副腎皮質ホルモン剤等を用いる。…
しょうりゃく‐ほう(シャウリャクハフ)【省略法】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 物事をできるだけはぶいて簡単にする方法。[初出の実例]「日常生活上の省略法がだんだんうまくなって行くと」(出典:今年竹(1919‐27)…
じゅんきょ‐ほう(‥ハフ)【準拠法】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 国際私法によって、渉外的法律関係に適用されるように指定されている法。
せいでん‐ほう(‥ハフ)【井田法】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 =せいでん(井田)②
せい‐ほう(‥ハフ)【政法】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 世を治める方法。政治の方法。[初出の実例]「わづかなる所をいひかすめ、罪にしづめんとの事は、そもぢごくの政法か」(出典:浮世草子・…
せんぜい‐ほう(‥ハフ)【占筮法】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 筮竹をかぞえて、易の卦(け)を得る法。筮竹を一八回かぞえて、六画の卦を得るのを本筮といい、正式なものとされる。これを略したものに中…
せんぱく‐ほう(‥ハフ)【船舶法】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 日本船舶の要件、沿岸航海の特許、船籍港、船舶の積量測度、登録、船舶国籍証書などについて定めた法律。明治三二年(一八九九)制定。
せん‐ぽう(‥パフ)【煎法】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 成分や薬分を煮つめだす方法。煎じ方。[初出の実例]「良薬も煎法ちがへば験(しるし)なし」(出典:養生訓(1713)七)
ぜん‐ぼう(‥ボフ)【染法】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 仏語。清浄(しょうじょう)な心を染め汚すもの。無明(むみょう)により起こる諸法。浄法である真如に対していう。〔大教王経‐二〕
だん‐ぽう(‥ポフ)【壇法】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 仏語。① 修法にあたり、三壇・五壇など、道場に壇を設け、諸尊・諸天を安置して修するもの。三壇法、五壇法、九壇法、十三壇法などの別が…
ちゃ‐ほう(‥ハフ)【茶法】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 茶の湯の作法。茶道の方式。さほう。[初出の実例]「受二茶法於真能一」(出典:茶人大系譜(1826)空海)
そう‐ほう(サウハフ)【葬法】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 葬送儀礼にもとづいた死体処理の方法・習俗。火葬・風葬(台上葬・曝葬・鳥葬)・ミイラ葬・墓室葬などの乾燥葬と、水葬・土葬などの湿葬…