はなづまりはなぢ【鼻づまり・鼻血】
- 食の医学館
- 《どんな病気か?》 〈炎症で鼻粘膜が腫れていると鼻血や鼻づまりが起きやすい〉 炎症やアレルギーなどで鼻粘膜(びねんまく)が腫(は)れたり、生ま…
フキノトウ
- 食の医学館
- 《栄養と働き&調理のポイント》 春の訪れを告げる山菜として人気があるフキノトウは、フキのつぼみの花茎で、野山や道ばたなど、日あたりのよい場…
脱脂乳 (だっしにゅう) nonfat milk
- 改訂新版 世界大百科事典
- 牛乳から脂肪に富んだ部分,すなわちクリームを分離した残りの部分。スキムミルクskim milkともいう。化学的には牛乳から脂肪と脂溶性ビタミン(A,D…
硫酸マグネシウム【りゅうさんマグネシウム】
- 百科事典マイペディア
- 化学式はMgSO4。比重2.66,融点1185℃。無色の結晶。水に溶け,水溶液からは1,6,7,12水和物などが得られる。7水和物が普通で,これは瀉利(しゃ…
μ粒子【ミューりゅうし】
- 百科事典マイペディア
- ミューオンとも。レプトンの一種。負電荷をもつμ(-/)とその反粒子μ(+/)があり,質量は電子の207倍,スピン1/2。1937年アンダーソンが発見,その2年…
アンモニウムミョウバン ammonium alum
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 広義には (NH4)M(SO4)2・12H2O (M はアルミニウム,クロム,鉄,コバルトなど3価の金属) 型の複硫酸塩をいい,狭義にはM としてアルミニウムを含む …
アトウォーターの係数【Atwater's coefficient】
- 法則の辞典
- 人体内で体成分が酸化分解を受けて代謝されるとき,1gについて炭水化物なら4.1cal,脂肪なら 9.45cal,タンパク質ならば 4.35calのエネルギーを生じ…
石炭のタイプ
- 岩石学辞典
- 石炭の構成成分やその含有比率などによって分けられる石炭の性質や種類を示す用語.最初は泥炭が形成される物質の状態に関すること,および初期の生…
チーグラー触媒 チーグラーしょくばい Ziegler catalyst
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 狭義にはトリエチルアルミニウムと四塩化チタンの2成分から成る触媒をさす。 K.チーグラーがポリエチレン合成の研究で発見し,その低圧重合に成功し…
血管運動 けっかんうんどう
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 血管収縮または血管拡張による血管の内径の変化をいう。血管壁には平滑筋があり、その収縮・弛緩(しかん)によって血管の内径が変化し、循環の調節を…
扁桃油 へんとうゆ almond oil
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- バラ科のクヘントウおよびカンヘントウの種子から圧搾法で採油される不乾性油。ヘントウ(アーモンド)は地中海沿岸、インド、北アメリカに産する。…
カリ岩塩 かりがんえん sylvite
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 岩塩鉱床の副成分として産する鉱物。ほかに火山昇華物として産するほか、熱水鉱脈鉱床の脈石を構成する石英中の固体包有物としても産する。岩塩以外…
付加反応 ふかはんのう addition reaction
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 単に付加ともいう。同種または異種化合物が結合して別種の化合物になる反応。有機化学では などの不飽和結合に,水素,ハロゲン,ハロゲン化水素,…
プロテイノイド proteinoid
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- プロテノイドとも記す。語義は蛋白質類似体の意味で,化学進化の研究で,原始蛋白質として S.フォックスと原田馨が得た (1958) 物質。グルタミン酸と…
ジュリー ハンプ Julie Hamp
- 現代外国人名録2016
- 職業・肩書実業家 元トヨタ自動車常務国籍米国生年月日1959年出生地ニューヨーク州経歴大学では広報について学ぶ。米国ゼネラル・モーターズ(GM)に入…
5-ヒドロキシ-L-リシン ヒドロキシリシン 5-hydroxy-L-lysine
- 化学辞典 第2版
- 2,6-diamino-5-hydroxycaproic acid.C6H14N2O3(162.19).略号Hyl.ゼラチン,コラーゲン(含量1%),羊毛中にタンパク質構成成分として存在する.ま…
Λ型二重項 ラムダガタニジュウコウ Λ-type doubling, Λ-type doublet
- 化学辞典 第2版
- 直線分子,対称こま分子,および球こま分子では,それぞれ分子軸のまわりの角運動量が量子化される.電子運動による角運動量の分子軸成分をΛℏで表す…
クロムグリーン クロムグリーン chrome green
- 化学辞典 第2版
- クロムを含む緑色顔料で,次の2種類をさす.(1)黄鉛PbCrO4(クロム酸鉛)と,紺青KFeⅢ[FeⅡ (CN)6]の混合物を成分とする緑色の無機顔料.堅ろうな顔料で…
かんらん石 カンランセキ olivine
- 化学辞典 第2版
- 天然産Mg2SiO4-Fe2SiO4固溶体.空間群 Pbnmの斜方晶系に属す.末端成分のMg2SiO4で格子定数 a0 = 0.4756,b0 = 1.0195,c0 = 0.5981 nm.Fe2SiO4…
れんよう‐しゅうしょくご(‥シウショクゴ)【連用修飾語】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 文の成分の一つ。用言を修飾する、文節または連文節をいう。あとに続く用言の表わす内容について指示・限定・修飾する働きを持つ。連用修…
ゆうどく‐しょくぶつ(イウドク‥)【有毒植物】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 アルカロイドなど人体や家畜に有毒な成分を含んでいる植物の総称。一般には有毒菌類も含めるが狭義にはこれを除いて高等植物だけをさす。…
hop
- 英和 用語・用例辞典
- (名)(ビールに苦味をつける)ホップ (アヘンなどの)麻薬 ビール(hops) (動)〜にホップで苦味をつける ホップを摘むhopの関連語句(as) mad as hopsかん…
ジェネリック医薬品
- 共同通信ニュース用語解説
- 新薬(先発医薬品)の特許期間が過ぎた後に製造される後発薬。新薬と同じ有効成分を使っており、品質や効き目、安全性は同等。新薬に比べ開発期間が短…
武居 三吉 タケイ サンキチ
- 20世紀日本人名事典
- 大正・昭和期の農芸化学者 京都大学名誉教授;元・京都教育大学学長。 生年明治29(1896)年10月26日 没年昭和57(1982)年6月25日 出生地長野県 学歴〔…
ディトゥロ閃長岩
- 岩石学辞典
- 半自形,粒状の組織を持つネフェリン閃長岩をいう.ツィルケルによれば,一般に粒状で黒雲母を含むソーダライト─ネフェリン─マイクロパーサイト閃長…
サフロール safrole
- 改訂新版 世界大百科事典
- サッサフラスノキSassafras officinale(クスノキ科)の根を蒸留して得られるサッサフラス油,クスノキの精油のショウノウ油,シキミの果実精油の成…
じょうりゅうしゅ【蒸留酒】
- 飲み物がわかる辞典
- 穀類、果実などの原料を発酵させ、この発酵液(醸造酒)を蒸留して濃縮した酒の総称。ウイスキー、ブランデー、ウオッカ、焼酎などがこれにあたる。…
野村 博 ノムラ ヒロシ
- 20世紀日本人名事典
- 大正・昭和期の化学者 生年明治19(1886)年9月1日 没年昭和44(1969)年3月3日 出生地愛知県名古屋 学歴〔年〕京都帝大理工科大学純正化学科〔明治42…
ロバート・ランネルス ウィリアムズ Robert Runnels Williams
- 20世紀西洋人名事典
- 1886.2.16 - 1965.10.2 米国の化学者。 インドのネロール生まれ。 宣教師の子として10才までインドで過ごし、脚気に病む人を多く見た事から、1910…
ペロフスカイト perovskite
- 改訂新版 世界大百科事典
- 鉱物の一種。灰チタン石ともいう。化学組成CaTiO3。斜方晶系。ふつう丸みをもった六面体。黒,褐,赤褐色。透明ないし不透明,ダイヤモンドないし金…
アルカリ度 あるかりど alkalinity
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- (1)水質測定に用いられる尺度の一つ。適当な指示薬、たとえばメチルオレンジあるいはフェノールフタレインを用いて、塩酸のような強酸によって被験水…
クロム・モリブデン鋼 (クロムモリブデンこう) chromium-molybdenum steel
- 改訂新版 世界大百科事典
- 機械構造用鋼として使用される鋼である。強靱性を付与するために,焼入れ・焼戻しにより,焼戻しマルテンサイトまたはトルースタイトのマトリックス…
マンガン【Mangan】
- 漢方薬・生薬・栄養成分がわかる事典
- 微量ミネラルのひとつ。元素記号はMn。健康な体を維持するために不可欠なミネラル。茶葉、種実類、穀類、豆類など、特に植物性食品に多く含まれる。…
不乾性油 ふかんせいゆ non-drying oil
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 脂肪油のうち大気中に薄層にして長時日放置しても乾燥皮膜を形成しないものをいう。ヨウ素価100以下。主要成分脂肪酸はオレイン酸。ただし油によって…
リボ‐かくさん【リボ核酸】
- デジタル大辞泉
- 《ribonucleic acid》リボースを糖成分とする核酸。リボヌクレオチドが多数重合したもので、一本鎖をなし、アデニン・グアニン・シトシン・ウラシル…
乳【ちち】
- 百科事典マイペディア
- 哺乳(ほにゅう)類において出産後しばらくの間乳腺から分泌される子動物のための栄養物。乳汁とも。成分はヒトの成熟乳で水分88.2%,タンパク質1.4%…
ジャスモン酸メチル ジャスモンサンメチル methyl jasmonate
- 化学辞典 第2版
- methyl 3-oxo-2(2(Z)-pentenyl)-cyclopentaneacetate.C13H20O3(224.30).ジャスミンの花の精油成分.油状物質.香料.沸点81~84 ℃(0.13 Pa),-76.…
へん‐せい【変性】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 性質が変わること。また、その変わった性質。〔慶応再版英和対訳辞書(1867)〕② 特に工業関係などで用いる。(イ) 天然蛋白質が加熱や紫…
**ais・lar, [ais.lár]
- 小学館 西和中辞典 第2版
- [88][他]1 ⸨de... …から⸩ 孤立させる,引き離す.aislar a un paciente con virus|ウイルス感染患者を隔離する.aislar una célula|細胞を…
乾性油【かんせいゆ】
- 百科事典マイペディア
- 空気中に放置したり加熱したりすると,しだいに粘度が大きくなって固化する性質の油。リノール酸,リノレン酸など不飽和度の高い脂肪酸を成分とする…
コートランド岩
- 岩石学辞典
- 最初にコーエンがハドソナイト(hudsonite)と命名した岩石で[Cohen : 1885],その後ウィリアムズが角閃石と橄欖(かんらん)石を主成分とする橄欖岩…
結合水 けつごうすい bound water
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 生体、土壌などに含まれる水のなかで、濾過(ろか)や風乾のような簡単な操作では除去できない水をいう。それらの構成分子あるいは結晶と、水素結合以…
ロート根 ろーとこん
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- ナス科(APG分類:ナス科)のハシリドコロScopolia japonica Maxim.またはその同属植物の根茎および根をいう。不規則に多少曲がった根茎で、長さ約15…
新潟茶豆[豆類] にいがたちゃまめ
- 事典 日本の地域ブランド・名産品
- 北陸甲信越地方、新潟県の地域ブランド。新潟県産の茶豆。特に新潟市や西蒲原郡弥彦村で多く栽培されている。莢の毛色は茶色で、豆の薄皮の色はうす…
LAS洗剤(ラスせんざい) らすせんざい LAS detergent
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 現在もっとも大量に製造されている合成洗剤である。これまでのABS洗剤と異なり、ベンゼンの側鎖は枝分れ型でなく直鎖linear、またはできるだけ直鎖に…
鼻漏 びろう nasal discharge
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 鼻汁は,鼻腔や副鼻腔の粘膜からの分泌液や粘液のほか,組織液,血液成分が移行したものなどから成り,咽頭に流れ落ちている。健常時には小量のため…
カオリン kaolin; china clay
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 高陵土 (白陶土) ともいう。岩石中の長石の分解でできた残留粘土で,一般に白色。主成分はカオリナイト Al2O3・2SiO2・2H2O またはハロイサイト Al2O…
つばき油 つばきあぶら
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 乾燥させたツバキの種子から,圧搾法により採取した油。不乾性油で放置しておいてもほとんど蒸発することなく,比重は約 0.916。脂肪酸の主成分はオ…
マーマレード marmalade
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 柑橘類の果実片あるいは果皮片の混入したゼリー状のジャム。ゼリー部分の透明度の高いものほどよい製品とされる。作り方は,夏みかんの場合は夏みか…
バイオレメディエーション バイオレメディエーション bioremediation
- 化学辞典 第2版
- 微生物を含めた生物が有する化学物質などの分解能力を活用し,環境中の有害物質を分解・無害化する環境浄化・修復方法.炭化水素系化合物を主とする…