三国湊みくにみなと
- 日本歴史地名大系
- 福井県:坂井郡三国町三国湊[現]三国町三国・三国東(みくにひがし)・汐見(しおみ)・桜谷(さくらだに)・岩崎(いわさき)・玉井(たまい)・…
三日市町みつかいちまち
- 日本歴史地名大系
- 福井県:敦賀市敦賀津内町三日市町[現]敦賀市相生(あいおい)町観世屋(かんじや)町と鵜飼辻子(うがいがずし)町の間の辻子町。天正一〇年(一…
三ッ橋村みつはしむら
- 日本歴史地名大系
- 新潟県:上越市旧直江津市地区三ッ橋村[現]上越市三ッ橋上源入(かみげんにゆう)村の東に位置する。文禄(一五九二―九六)頃の頸城郡絵図に「御料…
三俵野村さんびようのむら
- 日本歴史地名大系
- 新潟県:長岡市三俵野村[現]長岡市三俵野町滝谷(たきや)村の南西、信濃川右岸沿いにある。東は六日市(むいかいち)村、南は妙見(みようけん)…
三角野新田さんかくのしんでん
- 日本歴史地名大系
- 新潟県:西蒲原郡西川町三角野新田[現]西川町三角野新田新(しん)川右岸に形成された村落で、貝柄(かいがら)・与兵衛野(よへえの)・堀上(ほ…
三日市町みつかいちまち
- 日本歴史地名大系
- 新潟県:新発田市三日市町[現]新発田市三日市早道場(はやみちば)町の北、加治(かじ)川右岸に位置し、早道場町とともに加治宿を構成した。はじ…
芝口三丁目しばぐちさんちようめ
- 日本歴史地名大系
- 東京都:港区旧芝区地区芝口三丁目[現]港区新橋(しんばし)二―三丁目・東新橋(ひがししんばし)一丁目芝口二丁目の南、東海道沿いに位置する両側…
三日麻疹 みっかばしか
- 日中辞典 第3版
- 〈医学〉三日疹sānrìzhěn,风疹fēngzhěn.
さんだんろんぽう【三段論法】
- プログレッシブ和英中辞典(第4版)
- a syllogism [sílədʒìzm]三段論法式のsyllogistic三段論法を使って論じるreason [argue] by (means of) a syllogism
三尾平村みおのひらむら
- 日本歴史地名大系
- 大分県:杵築市三尾平村[現]杵築市船部(ふなべ)杵築城下より北方に向かい、標高四八一メートルの波多方(はだかた)峠を越えて、島原藩領高田(…
三圃制(さんぽせい) three fields system[英],Dreifelderwirtschaft[ドイツ],assolement triennal[フランス]
- 山川 世界史小辞典 改訂新版
- 開放耕地制下の耕地利用法の一種。耕地は三つの耕圃に分かれ,第1の耕圃は秋穀(小麦,ライ麦),第2の耕圃は春穀(大麦)が播種(はしゅ)され,第3の耕圃…
東三浦ひがしみうら
- 日本歴史地名大系
- 愛媛県:宇和島市東三浦[現]宇和島市三浦東(みうらひがし)宇和海の中部、三浦湾内の漁村。東は祝森(いわいのもり)村、西は三浦湾に臨み、西三…
三方郷みかたごう
- 日本歴史地名大系
- 兵庫県:但馬国養父郡三方郷「和名抄」所載の郷。同書東急本に「三加太」の訓がある。円山(まるやま)川支流の大屋(おおや)川中流域に比定され、…
三立崎保みたさきほ
- 日本歴史地名大系
- 兵庫県:津名郡東浦町釜口村三立崎保釜口(かまぐち)の海岸沿い、八幡神社のある地は三立崎と称され(味地草)、その一帯に比定される。貞応二年(…
三ノ井さんのゆ
- 日本歴史地名大系
- 滋賀県:犬上郡甲良町三ノ井近世、犬上川左岸の現甲良町北落(きたおち)の山(やま)ノ上(うえ)を取水口とする井堰。一千年余の歴史をもつと伝え…
南堀江三丁目みなみほりえさんちようめ
- 日本歴史地名大系
- 大阪府:大阪市西区南堀江三丁目[現]西区南堀江二―三丁目南堀江二丁目の西に続く町で、北面する堀江川には高台(たかきや)橋が架かる。元禄一三年…
三方町村みかたまちむら
- 日本歴史地名大系
- 兵庫県:宍粟郡一宮町三方町村[現]一宮町三方町揖保(いぼ)川の上流、同川とその支流の公文(くもん)川・高野(たかの)川などの合流点付近に位…
三蒲村みがまむら
- 日本歴史地名大系
- 山口県:大島郡大島町三蒲村[現]大島町大字東三蒲(ひがしみがま)・大字西三蒲(にしみがま)屋代(やしろ)島の北西部に位置し、南は小松(こま…
三千坊さんぜんぼう
- 日本歴史地名大系
- 山口県:萩市萩城下吉田町三千坊[現]萩市大字吉田町吉田(よしだ)町の南西端、東田(ひがしだ)町との境に位置する。浄土真宗本願寺派、古萩山と…
三次郷みすぎごう
- 日本歴史地名大系
- 徳島県:阿波国美馬郡三次郷「和名抄」高山寺本は「美須岐」、同書伊勢本・東急本は「美須木」と読む。同書名博本は「ミスキ」の訓を付す。比定地に…
三柱神社みはしらじんじや
- 日本歴史地名大系
- 長崎県:北松浦郡佐々町佐々村三柱神社[現]佐々町羽須和免社(しや)ノ元(もと)に鎮座。古くは三尊(さんそん)大明神・三社大明神などと称した…
阿弥陀三尊 あみださんぞん
- 山川 日本史小辞典 改訂新版
- 中尊の阿弥陀如来に脇侍(きょうじ)として観音(観世音)・勢至(せいし)両菩薩を配したもの。「観無量寿経」に無量寿仏(阿弥陀仏)が空中にたち,左右に…
三国干渉 さんごくかんしょう
- 山川 日本史小辞典 改訂新版
- 1895年(明治28)4月23日,日清戦争後の下関条約に対する露・独・仏の干渉。下関条約に規定された日本の遼東半島領有が「朝鮮の独立を有名無実に為す」…
村方三役 むらかたさんやく
- 山川 日本史小辞典 改訂新版
- ⇒村役人(むらやくにん)
非核三原則
- 共同通信ニュース用語解説
- 核兵器を「持たず、つくらず、持ち込ませず」とした日本政府の基本的な核政策。1967年12月、佐藤栄作首相が国会で表明した。71年11月には衆院本会議…
おお‐まがり(おほ‥)【大曲】
- 精選版 日本国語大辞典
- [ 1 ] 〘 名詞 〙① 道などが大きく曲がっていること。また、その場所。② 物事がはなはだしくうまくゆかないこと。[初出の実例]「今夜は大曲りだ。ち…
おお‐さかずき〔おほさかづき〕【大杯】
- デジタル大辞泉
- 1 大きな杯。たいはい。2 歌舞伎狂言「大杯觴酒戦強者おおさかずきしゅせんのつわもの」の通称。
高橋大蘇 (たかはし-たいそ)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ?-1822 江戸時代後期の俳人。尾張(おわり)(愛知県)の人。井上士朗,竹内塊翁にまなぶ。享和3年矢野五道と発句集「庵(いお)の犬」を刊行した。文政5…
おお‐よしきり(おほ‥)【大葦切】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ウグイス科の小鳥。全長約一九センチメートル。ウグイスよりやや大きく、くちばしも長い。雌雄同色で、背面は淡褐色、下面は黄白色。河川…
さんまい‐なみ【三枚並】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 駕籠(かご)かきは二人だが、三人でかつぐ場合と同様の速さで行く約束の駕籠。[初出の実例]「おまへのは三枚並(サンマイナミ)ぢゃ。マア三…
ちゅう‐とう(‥タウ)【中唐】
- 精選版 日本国語大辞典
- 中国、唐代を初・盛・中・晩の四期に区分したその第三期。代宗の大暦元年(七六六)から敬宗の宝暦二年(八二六)までをさす。特に文学史で用いられ…
新生代 しんせいだい Cenozoic era
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 地質時代の大区分の一つで、中生代に続くもっとも新しい地質時代。およそ6600万年前から現在までの時代をいう。新生代に形成された地層を新生界とい…
おお‐あぶらすすき〔おほ‐〕【大油▽薄】
- デジタル大辞泉
- イネ科の多年草。山地の日当たりのよい草地に生え、高さ1~1.2メートル。全体に油を塗ったような光沢がある。葉は長大な線形。秋、大きな紫褐色の穂…
おお‐よしきり〔おほ‐〕【大×葦切】
- デジタル大辞泉
- スズメ目ヨシキリ科ヨシキリ属の鳥。全長19センチくらいで、全体に淡褐色。淡い眉斑びはんがある。日本へは夏鳥として渡来し、葦原などで繁殖。鳴き…
おお‐ひめぐも〔おほ‐〕【大姫蜘=蛛】
- デジタル大辞泉
- ヒメグモ科のクモ。体長4~8ミリ。腹部は球形に近く、褐・白・黒・緑・黄色などの複雑な模様で、変異が多い。家の中や野外の崖下などに不規則な網を…
文室浄三 (ふんやのきよみ) 生没年:693-770(持統7-宝亀1)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 奈良時代の賜姓皇族。天武天皇の孫で,長親王の子。はじめ智努(ちぬ)王といい,717年(養老1)無位から従四位下,740年(天平12)正四位下となり,…
黒沢潤三 (くろさわ-じゅんぞう)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1894-1966 大正-昭和時代の眼科学者。明治27年7月27日生まれ。東京女子医専講師,日本医大教授をつとめ,昭和2年小川眼科病院長,杉山鍼按学校長とな…
小山朝三 (こやま-ともかず)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ?-1684 江戸時代前期の儒者。堺(さかい)の人。江戸で林鵞峰(がほう)にまなび,対馬(つしま)(長崎県)府中藩につかえる。天和(てんな)2年(1682)朝鮮使…
金井三笑
- 朝日日本歴史人物事典
- 没年:寛政9.6.16(1797.7.10) 生年:享保16(1731) 江戸中期の歌舞伎狂言作者。別号与鳳亭,江戸中村座代々の手代で通称を金井半九郎といい,金井筒屋と…
三野村利左衛門
- 朝日日本歴史人物事典
- 没年:明治10.2.21(1877) 生年:文政4.11.10(1821.12.4) 幕末維新期の実業家。庄内(鶴岡)藩関口松三郎(木村利右衛門)の次男。父が出奔,浪人となった…
三原屋貞右衛門
- 朝日日本歴史人物事典
- 生年:生没年不詳 江戸中期,安芸(広島県)生口島瀬戸田の製塩業者。宝暦(1751~64)のころに製塩業の操業短縮を説いて活躍した。生産過剰による瀬戸内…
都三中
- 朝日日本歴史人物事典
- 没年:享保10頃(1725) 生年:生年不詳 江戸中期の一中節の太夫。都金太夫三中とも。初代都一中の娘婿か。上方の出身らしく,初代都一中と共に江戸へ下…
関集三 (せき-しゅうぞう)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1915-2013 昭和-平成時代の物理化学者。大正4年5月21日生まれ。昭和35年阪大教授となる。54年関西学院大教授。固体の構造熱力学的研究で,51年学士…
関谷仙三 (せきや-せんぞう)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1884-1974 明治-昭和時代の野球人。明治17年5月1日生まれ。岐阜中学では一塁をまもる。本田銀行や岐阜貯蓄銀行などの役員をつとめるかたわら同校野…
吾妻三八
- 朝日日本歴史人物事典
- 生年:生没年不詳 元禄から享保(1688~1736)にかけて上方で活躍した歌舞伎役者,狂言作者。道外形役者として2代目嵐三右衛門に引き立てられ,作者を兼…
永瀬三吾 (ながせ-さんご)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1902-1990 昭和時代後期の推理作家。明治35年9月1日生まれ。中国にわたり,京津新聞社社長。第二次大戦後推理小説をかきはじめ,昭和30年「売国奴」…
三野村利助 (みのむら-りすけ)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1843-1901 明治時代の実業家。天保(てんぽう)14年7月17日生まれ。京都の商家大文字屋の子。三井南家につとめ,三野村利左衛門の婿養子となる。明治9…
和田三兵衛 (わだ-さんべえ)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1848-1868 幕末の武士。嘉永(かえい)元年生まれ。幕臣で,山岡鉄舟らが結成した精鋭隊の隊士。新政府軍を小田原で迎撃しようと隊士をつのったが,山…
長崎誠三 (ながさき-せいぞう)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1923-1999 昭和後期-平成時代の金属物理学者,出版経営者。大正12年3月20日生まれ。東大,東京工業大勤務をへて,東北大金属材料研究所の助教授となる…
七三郎 (しちさぶろう)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ?-? 江戸時代前期の農民。越中興法寺村(富山県小矢部市)の人。犯罪嫌疑で捕らえられた父をおもい,真犯人の弟をかばって自分が犯人と名のりでる。の…