七五三【しちごさん】
- 百科事典マイペディア
- 3歳,5歳,7歳の子どもの祝い。11月15日に行う。3歳の髪置(かみおき),5歳の袴着(はかまぎ),7歳の帯解(おびとき)など江戸時代から7歳,5歳…
あやつりさんば【操三番】
- デジタル大辞泉
- 歌舞伎舞踊。長唄。本名題「柳糸引御摂やなぎのいとひくやごひいき」。嘉永6年(1853)江戸河原崎座で初演。翁おきな・千歳せんざいをぜんまい人形、…
きゅうちゅう‐さんでん【宮中三殿】
- デジタル大辞泉
- 皇居内の賢所かしこどころ・皇霊殿・神殿の総称。
さんにん‐づかい〔‐づかひ〕【三人遣い】
- デジタル大辞泉
- 手遣い操り人形の操法の一。一体の人形を三人で操作するもの。文楽人形では、首かしらと右手を主おも遣い、左手を左遣い、両足を足遣いが操作する。
さんねん‐みそ【三年味×噌】
- デジタル大辞泉
- 1 仕込んでから3年目の味噌。熟成した味の濃い味噌。2 《1の塩辛いところから》勘定高いこと。けちなこと。
さん‐の‐いた【三の板】
- デジタル大辞泉
- 兜かぶとの錏しころや鎧よろいの草摺くさずり・袖などの、上から3枚目の板。
さんばい‐たい【三倍体】
- デジタル大辞泉
- 基本数の3倍の染色体数をもつ生物体。減数分裂ができにくいため不稔性となることが多い。四倍体と二倍体を交雑して人為的に作り、種なし果実を作るこ…
さんばら【三×跋羅】
- デジタル大辞泉
- 《〈梵〉saṃvaraの音写。禁戒・律儀などと訳す》仏の定めた戒律。
さんぼう‐がくにん〔サンバウ‐〕【三方楽人】
- デジタル大辞泉
- 近世、宮中に勤仕した雅楽家の三つの系統。すなわち、宮廷直属の京都方、興福寺所属の南都方、四天王寺所属の天王寺方の楽人の総称。
さんまい‐かぶと【三枚×兜】
- デジタル大辞泉
- 錏しころが三枚の板からなる兜。三枚錏の兜。
さんまい‐がわ〔‐がは〕【三枚革】
- デジタル大辞泉
- 鎧よろいの札さねの重ね方の一。小札こざねといため革3枚とを交互に重ねて厚くおどしたもの。
さんみ‐の‐ちゅうじょう〔サンヰ‐チユウジヤウ〕【三位中将】
- デジタル大辞泉
- 近衛中将このえのちゅうじょうで三位にのぼった人。中将は四位相当であるので、特にこういう。
さんやつ‐こうこく〔‐クワウコク〕【三八(つ)広告】
- デジタル大辞泉
- 新聞広告の定型で、記事下広告の一種。紙面の下3段を横に8分割したスペースの一つ一つ。多く、朝刊の第1面に見られ、書籍などの広告が掲載される。[…
さんろく‐きょうてい〔‐ケフテイ〕【三六協定】
- デジタル大辞泉
- ⇒時間外協定
せい‐さんかくけい【正三角形】
- デジタル大辞泉
- 3辺の長さおよび三つの内角の等しい三角形。
じゅうさん‐かいだん〔ジフサン‐〕【十三階段】
- デジタル大辞泉
- 《階段の段数が13であるところから》絞首台の異称。
じゅうさん‐めいか〔ジフサン‐〕【十三名家】
- デジタル大辞泉
- 公家の中で、大納言まで昇進できる家柄。日野・広橋・烏丸・柳原・竹屋・裏松・甘露寺・葉室・勧修寺かんじゅじ・万里小路までのこうじ・清閑寺・中…
だいさん‐けい【第三系】
- デジタル大辞泉
- 第三紀に形成された地層や岩石。日本ではこの地層の分布が広く、石炭・石油・金属鉱床に富む。第三紀層。[類語]地層・炭層・油層・泥炭層・砂礫層・…
だいさん‐しん【第三審】
- デジタル大辞泉
- 第二審に対する上級の審判。上告審。
だいさん‐せいりょく【第三勢力】
- デジタル大辞泉
- 対立する二大勢力の間にあって、いずれにも属さない第三の中立的勢力。[類語]第三極
くまの‐さんしゃ【熊野三社】
- デジタル大辞泉
- 熊野地方にある、熊野本宮大社・熊野速玉はやたま大社・熊野那智大社の総称。熊野三山。三熊野。
さんじゅう‐とが〔サンジウ‐〕【三獣渡河】
- デジタル大辞泉
- 仏語。「優婆塞うばそく戒経」に説く語。三乗の修行に深浅があることを兎うさぎ・馬・象が川を渡るさまにたとえたもの。声聞乗しょうもんじょうは兎…
にほん‐さんきゅうりゅう〔‐サンキフリウ〕【日本三急流】
- デジタル大辞泉
- 日本の代表的な三つの急流。最上もがみ川・富士川・球磨くま川。
ご‐さんけい【呉三桂】
- デジタル大辞泉
- [1612~1678]中国、明末・清初の武将。遼東りょうとう(遼寧省)の人。字あざなは長白。明末に遼東総兵として山海関を守ったが、李自成りじせいが…
触さわり三百さんびゃく
- デジタル大辞泉
- ちょっと触ったばかりで、銭ぜに三百文の損をすること。なまじっか関わり合ったばかりに損害を受けることのたとえ。さわり三百目。[類語]触らぬ神に…
さんか‐めいちゅう〔サンクワ‐〕【三化×螟虫】
- デジタル大辞泉
- イッテンオオメイガ(サンカメイガ)の幼虫。体長約2センチ。1年に3回発生する。稲の茎中に食い入る大害虫。
さん‐げだつもん【三解脱門】
- デジタル大辞泉
- 仏語。解脱に至る方法である3種の三昧さんまい。一切を空と観ずる空解脱、一切に差別相のないことを観ずる無相解脱、その上でさらに願求がんぐの念を…
三次人形
- デジタル大辞泉プラス
- 広島県三次市で生産される人形。初節句(旧暦の3月3日)祝いに男子、女子ともに送られる。光人形とも。広島県指定伝統的工芸品。
三間通り
- デジタル大辞泉プラス
- 東京都品川区旗の台5丁目から二葉1丁目までの道路の呼び名。同区が定める道路愛称名のひとつ。道幅が約3間(5.4メートル)あったことから。「三間道…
丹頂三色〔錦鯉の品種〕
- デジタル大辞泉プラス
- 錦鯉の一種。大正三色で、頭部に日の丸のような形のよい円形の緋盤(赤い模様)が入るもの。
十三神社
- デジタル大辞泉プラス
- 和歌山県海草郡紀美野町にある神社。天正年間(1573年~1592年)に建てられた本殿、摂社2社の本殿は国の重要文化財に指定されている。
松村任三 (まつむら-じんぞう)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1856-1928 明治-昭和時代前期の植物学者。安政3年1月9日生まれ。大学南校,開成学校にまなび,東京大学小石川植物園につとめる。明治19年ドイツ留学…
三方沙弥 (みかたの-しゃみ)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ?-? 飛鳥(あすか)時代の歌人。「万葉集」に「園臣生羽(そののおみ-いくは)の女(むすめ)を娶(ま)きて」や,「妻苑臣を恋ひて作る歌」と,藤原房前(ふ…
三国命 (みくにのみこと)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 「上宮記」にみえる豪族。継体天皇の母布利比売命(ふりひめのみこと)(振媛(ふるひめ))の祖。越前(えちぜん)(福井県)高向村の人。布利比売命は夫の汙…
水平三治 (みずひら-さんじ)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1862-1944 明治-大正時代の社会運動家。文久2年3月10日生まれ。アメリカ留学後,郷里の秋田県でキリスト教を布教。県立秋田図書館につとめ,明治36年…
三千風 (みちかぜ)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ⇒大淀三千風(おおよど-みちかぜ)
三淵光行 (みつぶち-みつゆき)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1571-1623 江戸時代前期の武士。元亀(げんき)2年生まれ。足利家庶流で,祖は足利義満の子持清。元亀4年父藤英が織田信長に敗れて自害後,叔父の細川…
三橋花城 (みはし-かじょう)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1749-1831 江戸時代中期-後期の俳人。寛延2年生まれ。武蔵(むさし)北加瀬(神奈川県)の人。浅井寥和にまなび,「復古集」「調布の真砂」をあんだ。天…
三次元演算
- ASCII.jpデジタル用語辞典
- 表計算ソフトにおいて、複数のワークシートのデータを参照して計算すること。同じセル番地のデータを集計する串刺し計算を指すことが多い。
三段論法
- ASCII.jpデジタル用語辞典
- 文章を大前提、小前提、結論の順に組み立てて推論する方法。
三端子レギュレータ
- ASCII.jpデジタル用語辞典
- 文字どおり入力、出力、GNDの3つの端子を持つIC。入力に関わらず規定電圧を出力する。ただし、万能ではなく降圧したぶんはすべて熱になるので注意。…
三段仕込み
- とっさの日本語便利帳
- 日本酒造りは、米、麹、水を三回に分けて仕込むのが一般的で、これを三段仕込みという。これにもう一度、米の量を足して仕込むのが四段仕込みで、酒…
三冠馬
- とっさの日本語便利帳
- 競馬の▽皐月賞、日本ダービー、菊花賞、の勝ち馬。
七五三
- 日本文化いろは事典
- 三歳の男女、五歳の男子、七歳の女子が11月15日にお宮参りをし、子供の成長を祝う行事です。子供たちは晴れ着に身を包み、千歳飴〔ちとせあめ〕を持…
労働三法
- 人材マネジメント用語集
- 労働法の中で最も根幹である (1)労働基準法 (2)労働組合法 (3)労働関係調整法 の三法を総称して労働三法と呼ぶ。
村方三役 (むらかたさんやく)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 近世の村役人。名主(庄屋,肝煎(きもいり)),組頭(長(おとな)百姓,年寄),百姓代の総称。(1)名主・庄屋は村の長で,初期には前代の名主百…
うしろさんぼう【後三房】
- 改訂新版 世界大百科事典
いしむらげんざ【石村源三】
- 改訂新版 世界大百科事典
おかざきさんぶぎょう【岡崎三奉行】
- 改訂新版 世界大百科事典
かがさんこ【加賀三湖】
- 改訂新版 世界大百科事典