北沢楽天 きたざわらくてん
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]1876.7.20. 東京[没]1955.8.25. 大宮漫画家。素封家に育ち,大野幸彦主宰の絵画塾大幸館で絵の基礎を学ぶ。 1894年横浜の英文週刊紙"Box of Curi…
新山遺跡にいやまいせき
- 日本歴史地名大系
- 山形県:飽海郡平田町山谷新田村新山遺跡[現]平田町山谷新田 山海新山・金谷(かなや)集落の中間、相沢(あいさわ)川が形成した右岸の段丘上、標…
ファブリ=ペローの干渉計 ファブリ=ペローのかんしょうけい Fabry-Pérot interferometer
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 干渉を利用した分光装置の1種で,C.ファブリと A.ペローの考案 (1897) になるのでこの名がある。両面が光学的に平面または凹面であるガラス板または…
カルデラ
- 百科事典マイペディア
- 火山体の中心部にできた噴火口よりはるかに大きな凹地形。一般に直径は数km〜数十km。多量の軽石質の火山砕屑(さいせつ)物の噴出の結果地下のマグマ…
鉦鼓 (しょうこ)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 雅楽の打楽器。〈しょうご〉ともいう。皿型でシンチュウまたは青銅製。架台につるし,両手にもった各1本の木桴(きばち)で凹面を打つ。演奏の場によ…
こう【香】 の 図((ず))
- 精選版 日本国語大辞典
- ① 香道で用いる系図香、源氏香の図。また、そのような型をしたもの。[初出の実例]「系図香之図事申之間持罷向」(出典:言継卿記‐元亀元年(1570)一…
美麻 みあさ
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 長野県北西部、北安曇郡(きたあずみぐん)にあった旧村名(美麻村(むら))。現在は大町(おおまち)市の北東部を占める。旧美麻村は2006年(平成18)大…
窩 14画
- 普及版 字通
- [字音] カ(クヮ)・ワ[字訓] あな・くぼみ[字形] 形声声符は咼(か)。咼は上半身の残骨の象に従い、空竅のあるもの。窩は小さな穴やくぼみをいう。[…
有間村あんまむら
- 日本歴史地名大系
- 愛知県:東加茂郡旭町有間村[現]旭町有間矢作川の左岸。東は小渡(おど)村・菊田(きくた)村、南は大坪(おおつぼ)村、西は篠戸(ささど)村、…
マンドリル Mandrillus sphinx; mandrill
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 霊長目オナガザル科。雄は体長 90cm,体重約 20kgで,雌はそれより小型。尾はきわめて短く,背上にぴんと立っている。雄は鼻から口の周囲が赤く,ま…
河川 かせん river
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 陸上の水が集って流れる細長い凹地 (河道) を,そこを流れる水とともに河川という。河水は雨水や氷雪の融解水などによって涵養され,その流量は時間…
塩類土 えんるいど saline soil
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 乾燥地域内の局地的凹地で起った塩類化作用により,可溶性塩分が多量に集積した土壌型をいう。間帯土壌の一つ。湿潤地域では降雨と排水によって土壌…
橘遺跡たちばないせき
- 日本歴史地名大系
- 長崎県:福江市大津村橘遺跡[現]福江市上大津町 五社鬼(おに)岳の北にある弥生時代の遺跡。標高五〇メートル。昭和四八年(一九七三)・同四九年…
mir・ror /mírər/
- プログレッシブ英和中辞典(第5版)
- [名][C]1 鏡,《光学》反射鏡.a plane [concave, convex] mirror平[凹(おう),凸(とつ)]面鏡look at oneself in the mirror鏡に自分を映して見る2…
小白府遺跡おじらふいせき
- 日本歴史地名大系
- 山形県:上山市小白府村小白府遺跡[現]上山市小白府 沼田白鷹(しらたか)丘陵の北東側中腹、標高約五〇〇メートルにある縄文時代遺跡。沼田(ぬま…
浜堤 ひんてい
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 砂浜海岸において、海岸線に平行に形成された砂礫(されき)の堤防状の高まりをいう。暴浪によって満潮線よりすこし上位まで砂礫が打ち上げられて形成…
布目遺跡ぬのめいせき
- 日本歴史地名大系
- 新潟県:西蒲原郡巻町布目村布目遺跡[現]巻町布目 下り角田(かくだ)山の東側山麓、標高約七メートルの古砂丘上にある縄文前期初頭の単純遺跡。改…
和久平遺跡わくだいらいせき
- 日本歴史地名大系
- 福島県:大沼郡昭和村野尻村和久平遺跡[現]昭和村野尻 和久平只見(ただみ)川の支流野尻(のじり)川が形成した河岸段丘上、標高約四五〇メートル…
田代村たしろむら
- 日本歴史地名大系
- 佐賀県:東松浦郡玄海町田代村[現]玄海町大字田代目付佐原(めつけさはら)村(現唐津市)と轟木(とどろき)村を結ぶ丘陵の凹地に点在する村。有…
井口遺跡いぐちいせき
- 日本歴史地名大系
- 栃木県:那須郡西那須野町上井口村井口遺跡[現]西那須野町井口井口と富山(とみやま)の間、那須扇状地中央の波状起伏の微高地を占める。遺物の散…
ブレーズ blaze
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 回折格子において特定の方向の回折光の強度を他のものに比べて強くすること。回折格子の溝を刻む場合に,1個の溝の断面の形が図のように格子面に対し…
コラーゲン注射法 コラーゲンちゅうしゃほう
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 皮膚や軟部組織の陥凹・変形部や,加齢によってシワができた部位にコラーゲンを注入して修復する方法。眉間や額,鼻唇溝部のシワでは,1本のシワにつ…
銅版画【どうはんが】
- 百科事典マイペディア
- 版画の一種。インキのつく凹部を製版するのには,刃物で直接彫刻する方法と薬剤の腐食力を利用する方法の2種があり,前者には彫刻凹版,ドライ・ポ…
たこ‐つぼ【蛸壺】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 蛸を捕えるのに使う口径約一〇センチメートル、深さ約二五センチメートルの素焼きのつぼ。長い幹縄に多くの枝縄をつけ、その枝縄に壺を…
7画
- 普及版 字通
- [字音] ロウ[字訓] いやしい[説文解字] [字形] 会意匸(けい)+(丙)(へい)。〔説文〕十二下に「側なり」とし、声とするが、声が合わない。「側」の…
モラッセ
- 百科事典マイペディア
- もとはヨーロッパアルプスの北側および山間にみられる主として第三紀の礫(れき)岩,砂岩からなる地層の名称であったが,その後それらと同じ特徴をも…
サバフグ (鯖河豚) Lagocephalus lunaris
- 改訂新版 世界大百科事典
- フグ目フグ科の海産魚。東北地方以南,朝鮮半島,中国,フィリピン,東インド諸島,オーストラリア沿海に広く分布。福井,熊本ではキンフグ,長崎,…
エディクラ aedicula
- 改訂新版 世界大百科事典
- 建築物の壁面から張り出すようにしてつくられた石造または木造の飾壇。中央の凹所にはしばしば彫像,小祭壇,銘板等が置かれ,神殿の正面に似せてそ…
曲げ まげ bending
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 棒や板状の物体 (最初から曲っている曲り梁を含む) を湾曲させること。作用する外力が偶力のみのときを純 (粋) 曲げ,物体の軸線に直角な荷重の場合…
菅牟田村すがむたむら
- 日本歴史地名大系
- 佐賀県:唐津市菅牟田村[現]唐津市菅牟田重河内(しげかわち)村の北東、四周を峰巒で囲まれた台地の凹地にある。村中に川というほどのものはなく…
雨竜沼【うりゅうぬま】
- 百科事典マイペディア
- 北海道雨竜町,暑寒別岳の東にある沼。溶岩台地上の凹地に水が溜まって泥炭地を形成しており,沼の周囲は数多くの池塘(ちとう)や浮島が点在する湿原…
金壺眼 かなつぼまなこ
- 日中辞典 第3版
- 洼陷光亮的圆眼睛wāxiàn guāngliàng de yuán yǎnjing;[くぼんだ丸い目]凹陷的圆眼…
gorge
- ポケットプログレッシブ仏和・和仏辞典 第3版(仏和の部)
- [女]❶ 喉(のど),喉元;〚医〛咽喉(いんこう).❷ [文章](女の)胸,乳房.❸ 峡谷;(滑車などの)溝;〚建〛(円弧断面の)凹…
プーナ・デ・アタカマ Puna de Atacama
- 改訂新版 世界大百科事典
- アルゼンチン北部からチリにまたがるアンデス山脈中の高原。標高3000~5000m。南緯23°~27°。プーナpunaとはケチュア語で高山病になるほどの高原とい…
白鷹山 しらたかやま
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 山形県中央南部、山形盆地と米沢(よねざわ)盆地の境界部を占める丘陵性山地の最高峰。標高994メートル。山形市、上山市(かみのやまし)、南陽市、白鷹…
ヤハズハンノキ(矢筈榛木) ヤハズハンノキ Alnus matsumurae
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- カバノキ科の落葉高木で,中部地方,東北地方中南部の深山の崩壊地などに生育する。幹は大きいもので高さ 20mほどになり,小枝は無毛で暗灰色を帯び…
眼底検査 がんていけんさ funduscopy
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 検眼鏡で眼底を検査する方法。直像検査法と倒像検査法に大別できる。前者は,電気検眼鏡を用いて,15~16倍に拡大された眼底の直立像を観察する検査…
ツチイナゴ つちいなご / 土稲子 [学] Patanga japonica
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 昆虫綱直翅(ちょくし)目イナゴ科に属する昆虫。茶褐色の比較的大形のバッタ。体長雄40ミリメートル内外、雌47ミリメートル内外。複眼下に黒色斑紋(は…
臍 18画
- 普及版 字通
- [字音] セイ[字訓] ほぞ・へそ[説文解字] [字形] 形声声符は齊(斉)(せい)。〔説文〕四下に「臍(しせい)なり」とあり、へそ。齊をその意に用いるこ…
古屋敷遺跡こやしきいせき
- 日本歴史地名大系
- 新潟県:南蒲原郡田上町田上村古屋敷遺跡[現]田上町田上 古屋敷新津丘陵西側の中位段丘から北西に半島状に突出する丘陵先端、標高九メートルの緩傾…
肚 7画
- 普及版 字通
- [字音] ト[字訓] はら[字形] 形声声符は土(と)。〔広雅、釈親〕に「胃、之れを肚と謂ふ」とあり、〔初学記、十九〕に引く劉向〔列女伝、斉鍾離春〕に…
谷遺跡かずらたにいせき
- 日本歴史地名大系
- 香川県:高松市旧山田郡地区西植田村谷遺跡[現]高松市西植田町弥生時代後期の集落跡。葛谷川と春日(かすが)川が合流する地点から約二キロほどさ…
直径 ちょっけい diameter
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- (1) 円,楕円,双曲線,放物線の直径 円,楕円,双曲線では,中心を通る弦を,その直径という。放物線では,軸に平行な直線であって放物線の内部す…
減り込む めりこむ
- 日中辞典 第3版
- 1〔はまり込む〕陷入xiànrù,嵌入qiànrù,沉入chénrù.足が泥に~減り込む|脚陷入泥中.弾丸が柱…
徳昌寺遺跡とくしようじいせき
- 日本歴史地名大系
- 新潟県:三島郡与板町与板村徳昌寺遺跡[現]与板町与板 馬場丁徳昌寺の境内にある縄文中期の遺跡。信濃川左岸の三島(みしま)丘陵から東に延びる舌…
増岡遺跡ますおかいせき
- 日本歴史地名大系
- 高知県:須崎市下郷村増岡遺跡[現]須崎市下郷 増岡新荘(しんじよう)川左岸の小さな谷間の傾斜地にあり、標高七〇メートル、山麓からの比高は四〇…
かい‐こう【海溝】
- デジタル大辞泉
- 比較的急な斜面に囲まれた、細長い深海底の凹地。多くが深さ6000メートル以上を示し、長さは数百キロから数千キロに及ぶ。海洋プレートが沈み込む境…
石川山田遺跡いしかわやまだいせき
- 日本歴史地名大系
- 神奈川県:藤沢市石川村石川山田遺跡[現]藤沢市石川引地(ひきじ)川中流右岸の相模野台地南端に位置する。遺跡は富士バルブ工業の一角からさらに…
バクダンウリ (爆弾瓜) Cyclanthera explodens Naud.
- 改訂新版 世界大百科事典
- 熱帯アメリカ原産,ウリ科のつる性一年草。茎はつる性で3mあまり伸び,毛がなく,巻きひげで他物にからみつく。葉は互生し,三角状卵形で長さ6~9cm…
無影灯 (むえいとう)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 主として手術室で用いられる照明器具の一種。自然光に近い色調の,照明野に影を生じないような光を,低温で供給するくふうがなされている。自然光に…