「屋」の検索結果

10,000件以上


【】しし

普及版 字通
微賤なもの、つまらぬもの。〔詩、小雅、正月〕として彼に屋り (そくそく)(貧賤)として方(まさ)にり ~(よ)いかな富める人 哀(かな)し此の獨(け…

【文】ちよう(てう)もん

普及版 字通
彫刻の文様。〔漢書、王伝下〕九~殿皆重屋、~銅櫨(どうはくろ)を爲(つく)り、るに金銀を以てし、百工の巧を窮極す。~卒徒の死する數なり。字通「…

壱岐水道 (いきすいどう)

改訂新版 世界大百科事典
長崎県壱岐と佐賀県東松浦半島に挟まれた海域。壱岐海峡ともいう。その距離は最狭部で約20km。東シナ海と玄界灘を結ぶ要路で,13世紀後半には元の大…

都 一いき ミヤコ イチイキ

新撰 芸能人物事典 明治~平成
職業一中節太夫(都派) 肩書重要無形文化財保持者(一中節・浄瑠璃)〔平成8年〕 本名星野 伊基子(ホシノ イキコ) 別名前名=杵屋 栄基衛(キネヤ エイキ…

本町ほんちよう

日本歴史地名大系
北海道:石狩支庁石狩市石狩町本町[現]石狩市本町明治四年(一八七一)から同三五年までの町。石狩郡のうち近世末期に形成された石狩市街の一町で…

坂本町さかもとちよう

日本歴史地名大系
大阪府:大阪市西区坂本町[現]西区京町堀(きようまちぼり)二丁目難波橋(なんばばし)筋を隔てて新淡路(しんあわじ)町の西に続く両側町。町名…

木津屋町きづやちよう

日本歴史地名大系
京都市:下京区安寧学区木津屋町下京区木津屋橋通堀川西入東西に通る木津屋橋通(旧塩小路)を挟む両側町。平安京の条坊では左京八条二坊一保七町北…

備後町五丁目びんごまちごちようめ

日本歴史地名大系
大阪府:大阪市東区備後町五丁目[現]東区備後町三丁目中橋(なかばし)筋より栴檀木(せんだんのき)筋を経て丼池(どぶいけ)筋少し西まで。もと…

温石湯温泉おんじやくゆおんせん

日本歴史地名大系
福岡県:久留米市旧御井郡地区高良内村温石湯温泉[現]久留米市高良内町耳納(みのう)山(三六七・九メートル)の南西部斜面の中腹、高良(こうら…

八幡町はちまんちよう

日本歴史地名大系
岩手県:盛岡市盛岡城下八幡町[現]盛岡市八幡町盛岡八幡宮前より西へ延びる三町ほどの町人町(盛岡砂子)。東は八幡片原(はちまんかたはら)町、…

住吉屋町すみよしやちよう

日本歴史地名大系
大阪府:大阪市東区住吉屋町[現]東区住吉(すみよし)町東横堀(ひがしよこぼり)川東岸の農人橋材木(のうにんばしざいもく)町の南に延びる二筋…

両町りようまち

日本歴史地名大系
愛知県:岡崎市岡崎城下両町[現]岡崎市両町伝馬(てんま)町の東に続き東西に通ずる東海道往還筋の町。東は投(なぐり)町に続く。町の長さ三町四…

てんみょう‐がま〔テンミヤウ‐〕【天明釜】

デジタル大辞泉
室町時代から下野しもつけ国佐野郡天明(栃木県佐野市)で製作された鉄製の茶釜の総称。地肌に工夫をこらし、地文のないものが多い。蘆屋釜あしやが…

軒のきを並なら・べる

デジタル大辞泉
軒を接して多くの家がぎっしりと立ち並んでいる。軒を連ねる。「参道には土産物屋が―・べている」[類語]密・過密・稠密ちゅうみつ・櫛比しっぴ・所狭…

ににんわんきゅう〔ニニンワンキウ〕【二人椀久】

デジタル大辞泉
歌舞伎舞踊。長唄。本名題「其面影二人椀久」。作詞者未詳、初世錦屋金蔵作曲。安永3年(1774)江戸市村座初演。狂乱した椀久の夢の中に恋しい傾城け…

石津屋宗嬰 (いしづや-そうえい)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
?-? 戦国-織豊時代の茶人。堺(さかい)の人。武野紹鴎(じょうおう)にまなぶ。「天王寺屋会記」によれば,永禄(えいろく)(1558-70)のころ津田宗達・宗…

若菜流

デジタル大辞泉プラス
日本舞踊の流派のひとつ。長唄の家元、杵屋弥三郎(6代)の子で、「雪之丞変化」(河野寿一監督)などの作品で知られる俳優、東千代之介(本名:若和…

肉めし

デジタル大辞泉プラス
兵庫県神戸市、株式会社淡路屋が製造する駅弁。牛モモ肉をタレに漬け込み焼き上げたローストビーフを、サフラン風味の飯に敷き詰めた弁当。JR西日本…

菅野 序遊(4代目) スガノ ジョユウ

新撰 芸能人物事典 明治~平成
職業一中節三味線方 肩書菅野派家元 本名菅野 藤次郎 生年月日天保12年 経歴11歳で4代目序遊を襲名。 没年月日大正8年 9月23日 (1919年) 家族父=桐…

たび‐やかた【旅館】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 旅行者を泊める家。旅宿。宿屋。旅人屋(たびゅうとや)。りょかん。たびのやかた。[初出の実例]「霜がれの草ひき結ぶ旅やかたしぐれもる夜…

がくや‐ぐち【楽屋口】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 楽屋の入り口。また劇場で、楽屋側にあり、出演者や舞台関係者しか通れない入り口。[初出の実例]「木戸の役人見かねて、しづかに引立、楽…

かこう‐せき(クヮカウ‥)【花崗石】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 花崗岩を切り出して、石材としたもの。みかげいし。[初出の実例]「佳楼麗屋、甍瓦相映じ、煉化石を積む者有り、花崗石を畳める者有り」(…

きさり‐もち【きさり持】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 「きさり」は、語義未詳 ) 葬送のとき、死者への供物をささげ持って従う者。[初出の実例]「乃ち其処に喪屋を作りて、河鴈を岐佐理持(キ…

はないろ‐ぎぬ【花色衣・花色絹・縹色絹】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 はなだ色の衣服。また、はなだ色に染めた絹。はないろごろも。[初出の実例]「花色ぎぬの袂には、梅のにほひやまじるらん」(出典:車屋本…

はえよけ‐だま(はへよけ‥)【蠅除玉】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 理髪店や蕎麦(そば)屋などで、蠅をよせつけないために天井からつるした金銀色の薄いガラス玉。はいよけだま。[初出の実例]「うつくしいね…

しゃしん‐かん(‥クヮン)【写真館】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 写場をもち、客の注文に応じてその人の写真をとるところ。写真屋。スタジオ。[初出の実例]「暫くして彼は小さな写真館の青い軒灯の前に来…

ラード

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( [英語] lard ) 豚の脂肪からとった乳白色で半固体の油。[初出の実例]「洋食屋のラードの臭ひ、和食物の醤油汁の匂ひが鼻をうつ」(出典…

ゆうめい【幽明】=境((さかい))を異((こと))にする[=其道((そのみち))を異((こと))にする・=境((きょう))を分((わ))かつ]

精選版 日本国語大辞典
死別して冥土と現世とにわかれる。死にわかれる。幽明処を隔つ。[初出の実例]「幽明界(イウメイサカヒ)を異(コト)にすれども知音莫逆の友一個あり」(…

ぼろ‐くそ【襤褸糞】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 形動 ) 価値のないもの。劣悪なもの。転じて、ひどく劣っているものとしてののしっていうさま。ひどく悪くいうさま。ぼろかす。くそみ…

えい‐たい【映帯】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 色、または、情景などが相互にうつりあうこと。うつり。[初出の実例]「依て其精巧なる人物殿屋に映帯する所の林木山川は」(出典:随筆・…

瑞雲寺のクロガネモチ

事典 日本の地域遺産
(愛知県岡崎市石原町字屋下94-3)「ふるさとの名木」指定の地域遺産〔91〕。樹齢不明,樹高10.0m,幹周1.7m,根周2.6m,枝張り2.6m。岡崎市天然記念物

うのはな三姉妹

デジタル大辞泉プラス
水谷フーカによる漫画作品。豆腐屋を営む頑固親父と彼の3人の娘の日常を描く4コマ漫画。『まんがタイムファミリー』2009年11月号から2013年6月号まで…

【楡柳】ゆりゆう(りう)

普及版 字通
にれと柳。晋・陶潜〔園田の居に帰る、五首、一〕詩 方宅は十餘畝 屋は九 楡柳、後簷(こうえん)を(おほ)ひ 桃李、堂に羅(つら)なる字通「楡」の…

【桑竹】そう(さう)ちく

普及版 字通
桑と竹。晋・陶潜〔桃花源記〕復(ま)た行くこと數十、豁然(くわつぜん)として開、土地曠にして屋舍儼然たり。良田美池、桑竹の屬り。字通「桑」の項…

蔵元 (くらもと)

改訂新版 世界大百科事典
江戸時代,大名(藩),旗本などの諸領主が大坂,大津,堺などの諸都市に置いた貢租米や特産品の販売担当者,あるいはその職務。一般的には,これら…

大山宮村おおやまみやむら

日本歴史地名大系
兵庫県:篠山市旧丹南町地区大山宮村[現]篠山市大山宮大山上(おおやまかみ)村の西に位置し、南西に高畑(たかはた)山、北東に夏栗(なつぐり)…

材木町ざいもくちよう

日本歴史地名大系
広島県:広島市中区材木町[現]中区中島(なかじま)町天神(てんじん)町の通りの西に平行して通る町で、北は中島本(なかじまほん)町、南は木引…

かげつ‐まき〔クワゲツ‐〕【花月巻(き)】

デジタル大辞泉
洋式束髪の一。髻もとどりを低くとってひねり上げ、まげをひさしのように前に出した髪形。明治20年代、東京新橋の料理屋「花月」の女主人が始めたと…

おきた‐そうじ【沖田総司】

デジタル大辞泉
[1844~1868]江戸末期の新撰組隊士。奥州白河藩を脱藩し、新撰組設立当初から参加。近藤勇の刑死後、江戸で肺病により没。天然理心流の剣法にすぐ…

ベトナムからとおくはなれて〔‐からとほくはなれて〕【ベトナムから遠く離れて】

デジタル大辞泉
小田実の長編小説。平成3年(1991)刊。全3巻。1980年代、港町の異人館で高級仕立屋を営む女主人公を中心に、価値観の倒錯した世界における人間たち…

みやざき‐こしょし【宮崎湖処子】

デジタル大辞泉
[1864~1922]詩人・小説家・評論家。筑前の生まれ。本名、八百吉。雑誌・新聞の記者を経て牧師となり、明治の叙情詩の開拓者といわれた。小説「帰…

つなやかた【綱館】

デジタル大辞泉
長唄。本名題「渡辺綱館の段」。明治2年(1869)3世杵屋きねや勘五郎が作曲。片腕を切り取られた茨木童子が、叔母に化けて渡辺綱の館を訪れ、腕を奪…

こもり‐そう【籠もり僧】

デジタル大辞泉
1 山や寺などにこもり、一定の期間修行をする僧。2 人の死後49日の間、喪屋にこもって仏事を修する僧。「わづかに―三、四人の勤めにて」〈太平記・…

山月庵古柳 (さんげつあん-こりゅう)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
?-? 江戸時代後期の戯作(げさく)者。江戸日本橋馬喰町で油屋をいとなむ。咄(はなし)本に文化10年(1813)刊の「新織和笑府(しんおりわしょうふ)」が…

篠目保雅楽 (しののめ-ほがら)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
?-? 江戸時代後期の狂歌師。文化(1804-18)ごろの人。伊勢(いせ)(三重県)安濃津八幡にすむ。篠目連をつくり,判者となる。通称は煙草屋与左衛門。別…

重宗甫 (じゅう-そうほ)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
?-? 戦国-織豊時代の茶人。和泉(いずみ)(大阪府)堺の町人。千利休にまなび,豊臣秀吉の茶頭八人衆のひとりとなる。のち宇喜多秀家につかえた。「天…

薄氷(うすごおり)

デジタル大辞泉プラス
富山県小矢部市、五郎丸屋が製造・販売する銘菓。富山特産の新大正米を精製した薄い煎餅種に和三盆糖を塗布したもの。口の中に入れると薄氷が溶ける…

雲林院文蔵(8代) (うんりんいん-ぶんぞう)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
?-1683 江戸時代前期の陶工。京都粟田(あわた)焼。徳川将軍家の茶器を製作。当代より毎年の恒例となった。天和(てんな)3年3月死去。通称は九右(左)…

ウマミナチュレ

デジタル大辞泉プラス
大阪府大阪市中央区に本社を置く昆布加工食品の老舗、松前屋が製造・販売する、昆布をベースとした粉末の旨み調味料。プレーンのほかに、バジル、カ…

宮薗千寿(1世) みやぞのせんじゅ[いっせい]

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]文化3(1806)[没]明治1(1868).4. 東京宮薗節千寿派の家元。1世宮薗千之の弟子。茶漬料理屋宇治の里清三郎の妻しま。文久1 (1861) 年『宮薗千草種…

今日のキーワード

ぐんまちゃん

群馬県のマスコットキャラクター。人間だと7歳ぐらいのポニーとの設定。1994年の第3回全国知的障害者スポーツ大会(ゆうあいピック群馬大会)で「ゆうまちゃん」として誕生。2008年にぐんまちゃんに改名...

ぐんまちゃんの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android