ラング Dorothea Lange 生没年:1895-1965
- 改訂新版 世界大百科事典
- アメリカの女性写真家。ニュージャージー州ホボケンに生まれた。フォト・セセッションの創立メンバーの一人であるC.H.ホワイト(1871-1925)の下で写…
essence /esɑ̃ːs エサーンス/
- プログレッシブ 仏和辞典 第2版
- [女]英仏そっくり語英 essence 本質,エッセンス.仏 essence ガソリン,本質,エッセンス.➊ ガソリン.注ハイオクは super,レギュラーは essence …
後光効果【halo effect】
- 法則の辞典
- (1) 医療行為やサーヴィスが何であるかにはかかわらず,医療従事者の態度,配慮,ケアが,医療行為を受けている間の患者にもたらす,通常は有益な現…
迷える羊
- 故事成語を知る辞典
- 迷いの多い、弱い人間のたとえ。 [使用例] 牧師さんや伝道師さえ斯こういう品行じゃア、我々信者は迷える羊が羊飼に棄てられたようなもんです[内田…
大義名分
- 四字熟語を知る辞典
- 人として、または、臣民として守らなければならない根本的な道理と分限。転じて、行為の基準となる明確な根拠、理由づけ。 [使用例] 大義名分らしい…
しゅ‐かん〔‐クワン〕【主観】
- デジタル大辞泉
- 《subject》1 ラテン語のsubjectum(下に置かれたもの)に由来し、スコラ哲学以来、18世紀ごろまでは性質・状態・作用を担う基体を意味した。近世以…
慰謝料【いしゃりょう】
- 百科事典マイペディア
- 慰藉料とも。精神的損害の賠償。不法行為のほかに債務不履行についても認められる。生命,身体,自由,名誉などの侵害に対する感情の慰謝が最も多い…
ノストローモ のすとろーも Nostromo
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- イギリスの作家コンラッドの長編小説。1904年刊。舞台は南米の架空の小国コスタグアナ。グールドという人物が経営する銀鉱山があって、これを軸とし…
カリ・ユガ かりゆが kali yuga
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 古代インドにおける宇宙論的時間の単位。カリとは元来賭博(とばく)用語で、インドでは木の実を多数賭場(とば)に撒(ま)き、賭博者はつかみとった若干…
言語治療士 (げんごちりょうし) speech therapist
- 改訂新版 世界大百科事典
- 医師と協力して言語障害の治療(言語治療)にあたる者をいう。言語治療はリハビリテーション医療のなかで大きな位置を占める。言語は人間のコミュニ…
不正競争防止法
- ASCII.jpデジタル用語辞典
- 同業者間の不正な競争を防止する目的で施行された法律。他社の商品の形態をコピーするなどの、商品を誤認させる行為や、商品の製造などに関する機密…
じ‐ゆう(‥イウ)【自由】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① ( 形動 ) 自分の心のままに行動できる状態。(イ) 思いどおりにふるまえて、束縛や障害がないこと。また、そのさま。思うまま。[初出の実…
このくれ‐の【木の▽暗の】
- デジタル大辞泉
- [枕]木の茂みの暗い意から、「しげし」にかかる。「―繁しげき谷辺たにへを」〈万・四一九二〉
のんのん
- デジタル大辞泉
- 「ののさま」に同じ。
ののじスプーン
- デジタル大辞泉プラス
- 株式会社レーベン販売(現・ののじ株式会社)が2000年に発売したスプーン。ユニバーサルデザインの可能性を追求したフォルムなどが評価され、2010年…
つがのき‐の【栂木の】
- 精選版 日本国語大辞典
- 枕 「つが」と類音のくりかえしで「つぎつぎに」にかかる。[初出の実例]「生(あ)れましし 神のことごと 樛木乃(つがのきノ) いやつぎつぎに 天の下 …
ひく【引】 の 山((やま))の
- 精選版 日本国語大辞典
- ( 「山」は祇園会に引く山鉾(やまぼこ)の意 ) 物事の多忙・繁雑なさまにいう。あれやこれや混乱するさま。何のかのと文句が多く、評議がまちまちなさ…
あきのた‐の【秋田の】
- 精選版 日本国語大辞典
- 枕① 秋の田の「穂」と同音であるところから、「ほ」にかかる。[初出の実例]「秋の田のほにこそ人を恋ひざらめなどか心に忘れしもせむ〈よみ人しらず…
あきのは‐の【秋葉の】
- 精選版 日本国語大辞典
- 枕 秋の木の葉が紅葉して照り輝く意で「におい(匂)」にかかる。[初出の実例]「春花の にほえ栄えて 秋葉之(あきのはの) にほひに照れる 惜(あたら)…
したのおび‐の【下帯の】
- 精選版 日本国語大辞典
- 枕 ( 「下の帯」は下着、すなわち装束の下の小袖にしめる帯 ) 帯がいったん左右に分かれて、結ぶときにまた合うところから、「別れて逢う」「めぐり…
のそりのそり
- プログレッシブ和英中辞典(第4版)
- やぶの陰から熊はのそりのそりと出て来たA bear lumbered out of the bushes.
医学的心理学 (いがくてきしんりがく) medical psychology
- 改訂新版 世界大百科事典
- 臨床医学における人間理解のための心理学。同じ人間の心理または精神を対象とする学問領域として,精神病理学あるいは異常心理学があるが,これらは…
哲学【てつがく】
- 百科事典マイペディア
- 英語philosophyなどの訳。西周(にしあまね)により,〈希哲学〉を経てこの訳語が採用された(《百一新論》1874年)。欧語はギリシア語philosophia(ph…
フレーベル ふれーべる Friedrich Wilhelm August Fröbel (1782―1852)
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- ドイツの教育者、教育思想家。敬虔(けいけん)派の牧師の子に生まれ、幼少時より自然とそれを貫く自然の秩序の意識に目覚め、やがて、この秩序に通ず…
蛙とび【かえるとび】
- 百科事典マイペディア
- 7月7日,奈良県吉野山金峯山(きんぷせん)寺蔵王堂の行事。蓮華会とも。蔵王権現に蓮華を供えるとき,とび回る1匹の青蛙(ぬいぐるみ)が導師の授…
acte1 /akt アクト/
- プログレッシブ 仏和辞典 第2版
- [男]➊ 行為.un acte criminel|犯罪行為un acte de violence|暴力行為les actes de gouvernement|統治行為passer aux actes|行動に移るtraduire …
兪賢穆【ゆけんぼく】
- 百科事典マイペディア
- 韓国の映画監督。黄海道沙里院に生まれる。東国大学国文学科を卒業。大学在学中に映画芸術研究会を組織。1956年,《交差路》で監督デビュー。朝鮮戦…
向精神薬【こうせいしんやく】
- 百科事典マイペディア
- 人間の精神機能に影響を及ぼす薬剤すなわち嗜癖(しへき)薬,幻覚発現物質,酩酊(めいてい)薬,催眠・鎮静薬,精神病治療薬などの総称。嗜癖薬として…
イェーツ
- 百科事典マイペディア
- アイルランドの詩人,劇作家。20世紀英語詩を代表する存在。世紀末の詩人として出発し,神秘的な美への憧憬を基調とした物語詩《アシーンの放浪》(1…
辻原登 (つじはら-のぼる)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1945- 昭和後期-平成時代の小説家。昭和20年12月15日生まれ。同人誌「第二次文学共和国」に参加。一時休筆するが,昭和60年「犬かけて」で注目され…
キルリアン写真 (キルリアンしゃしん) Kirlian photography
- 改訂新版 世界大百科事典
- 平面電極と高電圧低電流の電源を用い,主として生物体からの放電現象を写した写真。ある種の超能力者だけに見える光(いわゆるオーラの類)を撮影し…
常時微動 (じょうじびどう) micro tremors
- 改訂新版 世界大百科事典
- ある程度高い倍率の地震計の記録を見ると,地面は常に振動していることがわかる。この振動を常時微動または雑微動という。常時微動のなかには,脈動…
二河白道 (にがびゃくどう)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 中国,唐の善導の《観経疏》散善義に説かれているたとえ話で,群賊悪獣に追われる旅人の前によこたわる荒波の水の河と炎熱の火の河を人間の貪り(む…
ワキ (わき)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 能の役種。シテの相手役。脇とも書く。僧侶,神職,朝臣,武士などの役柄が多く,かならず男性であり,現実の生きている人間の役なので,面(おもて…
エフレイノフ Nikolai Nikolaevich Evreinov 生没年:1879-1953
- 改訂新版 世界大百科事典
- ロシアの劇作家,演出家,演劇理論家。俳優の家に生まれ,法律学校と音楽学校を卒業した。1908年ころから,演劇は人間の内面(自我)を具象化すべき…
オーディベルティ Jacques Audiberti 生没年:1899-1965
- 改訂新版 世界大百科事典
- フランスの劇作家。ジャーナリストとして出発し,詩集《人間の民族》(1937)や小説《アブラクサス》(1938)などがあるが,劇作家としての名声に及…
オロスコ José Clemente Orozco 生没年:1883-1949
- 改訂新版 世界大百科事典
- メキシコの画家。リベラ,シケイロスと並ぶ壁画の巨匠の一人。農業経済を学んだ後,1908年から国立美術学校で学ぶ。メキシコ革命中は《バンガルディ…
議会派 ぎかいは Parliamentarian
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- イギリスのピューリタン革命下の国王反対派。髪を短く刈り上げた人たちが多かったため、円頂党(ラウンドヘッズRoundheads)とあだ名された。1641年…
ケ け
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 民俗文化の日常的な面を説明する概念として、柳田国男(やなぎたくにお)によって唱えられ、以後、日本文化の構造を解釈する際の有効な手段として人文…
ゴーサーラ ごーさーら Makkhali Gosāla
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 生没年不詳。古代インドの思想家で、アージービカ派の主導者。釈迦(しゃか)と同時代人で、六師外道(ろくしげどう)の一人。遍歴者を両親として牛舎の…
蟹工船(小林多喜二の小説) かにこうせん
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 小林多喜二(たきじ)の中編小説。1929年(昭和4)5、6月『戦旗』発表。第二次世界大戦前は検閲制度による伏せ字が多く、68年(昭和43)の『定本小林多…
海老名 弾正 エビナ ダンジョウ
- 20世紀日本人名事典
- 明治・大正期の牧師,思想家,教育家 同志社総長。 生年安政3年8月20日(1856年) 没年昭和12(1937)年5月22日 出生地筑後国柳河(福岡県柳川市) 別名幼…
客観的知識
- 図書館情報学用語辞典 第5版
- 哲学者のポパー(Sir Karl Raimund Popper 1902-1994)が1967年頃から提唱した認識論上の用語.個人の認識(彼は主観的知識と呼ぶ)に対する語で,表…
え‐ぶくろ(ゑ‥)【餌袋】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 鷹狩りの時に携行するいれもの。竹籠製という。鷹のえさや獲物を入れるのに用いた。えふご。餌袋①〈年中行事絵巻〉[初出の実例]「人、小…
フォトモザイクマウスパット
- 事典 日本の大学ブランド商品
- [文房具]東京大学(東京都文京区)の大学ブランド。新しい画像生成技術のフォトモザイクで赤門を描いたマウスパッド。小片の一つ一つは大学構内や…
ジョルジュ プレートル Georges Prêtre
- 20世紀西洋人名事典
- 1924.8.24.(8.14.説あり) - フランスの指揮者。 パリ・オペラ座音楽総監督。 ヴァジエ生まれ。 11歳でパリ音楽院に入学し、トランペットを専攻後、…
K. ポランニー Polanyi Karl
- 20世紀西洋人名事典
- 1886 - 1964.4.23 ハンガリー,オーストリア,カナダの経済学者。 元・コロンビア大学客員教授。 ウィーン(オーストリア)生まれ。 Károly〉 カーロイ…
parassita
- 伊和中辞典 2版
- [形][複(男) -i]寄生動物[植物]の, 寄生(性)の animali parassiti|寄生動物 insetti parassiti dell'uomo|人間の血を吸う昆虫, 外部寄生虫(…
ハチソン はちそん Francis Hutcheson (1694―1746)
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 18世紀イギリスの道徳感覚学派を代表する哲学者。北アイルランドのアルスターに生まれ、グラスゴー大学を卒業。のちにイギリス哲学者としては初めて…
パリ燃ゆ ぱりもゆ
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 大仏(おさらぎ)次郎作の史伝。1961年(昭和36)10月から63年9月まで『朝日ジャーナル』、64年3月から11月まで『世界』に連載。1871年3月から5月へか…