呼子 よぶこ
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 佐賀県北部,唐津市北部の旧町域。東松浦半島北端にあり,加部島,小川島を含む。 1928年町制。 2005年唐津市,相知町,北波多村,厳木町,鎮西町,…
福井町ふくいちよう
- 日本歴史地名大系
- 愛知県:名古屋市中区福井町[現]中区丸の内(まるのうち)二―三丁目本(ほん)町筋にあり、北は本町、南は富田(とみだ)町に連なる。杉(すぎ)の…
丸屋町まるやちよう
- 日本歴史地名大系
- 京都市:上京区待賢学区丸屋町上京区葭屋町通下立売下ル南北に通る葭屋町(よしやまち)通の両側町。平安京の条坊では左京一条二坊二保五町の中央の…
後原くしばる
- 日本歴史地名大系
- 沖縄県:沖縄島南部具志頭村新城村後原[現]具志頭村後原新城(あらぐすく)の北側に位置する屋取集落。一九世紀の初め、真和志(まーじ)間切安里…
本郷喜福寺裏門前ほんごうきふくじうらもんぜん
- 日本歴史地名大系
- 東京都:文京区旧本郷区地区本郷喜福寺裏門前[現]文京区本郷五丁目本郷菊坂台(ほんごうきくざかだい)町の東に位置する喜福寺の境内北側(東寄り…
相生町あいおいちよう
- 日本歴史地名大系
- 石川県:加賀市大聖寺町相生町[現]加賀市大聖寺相生町(だいしようじあいおいちよう)麻畠(あさばたけ)の西にある東西の通りの両側を占め、もと…
能代市史稿のしろししこう
- 日本歴史地名大系
- 七冊 能代市史編纂委員会編 能代市役所 昭和三一―三九年刊 第一輯(古代中世、能代八幡社・山王社の由来伝承など)、第二輯(近世上、山本郡能代鎮守…
小日向水道町こびなたすいどうちよう
- 日本歴史地名大系
- 東京都:文京区旧小石川区地区小日向水道町[現]文京区水道(すいどう)二丁目・小日向(こびなた)一―二丁目神田上水の南側、江戸川の北側を占め、…
横町・年貢町・八百屋町よこまち・ねんぐまち・やおやちよう
- 日本歴史地名大系
- 福島県:白河市白河城下横町・年貢町・八百屋町[現]白河市横町・年貢町・八百屋町・番士小路(ばんしこうじ)・明戸(あけど)小峰(こみね)城の…
ろう‐たく【×陋宅】
- デジタル大辞泉
- 1 狭くむさくるしい家。2 自分の家をへりくだっていう語。拙宅。[類語]家・うち・家屋・屋舎おくしゃ・住宅・住家じゅうか・住居・家宅・私宅・居…
さくらがわ‐じひなり〔さくらがは‐〕【桜川慈悲成】
- デジタル大辞泉
- [1762~1833]江戸後期の戯作者・落語家。江戸の人。本名、八尾大助。通称錺屋かざりや大五郎。別号、芝楽亭しばらくてい。多芸多才で知られ、烏亭…
きん‐ちゃく【巾着】
- デジタル大辞泉
- 1 布や革などで作った、口をひもで締める小さな袋。金銭・薬などを入れて持ち歩いた。2 「腰巾着」に同じ。3 江戸時代の私娼の一。4 遊女屋の遣…
くずのは【葛の葉】
- デジタル大辞泉
- 信太妻しのだづま伝説中の白狐しろぎつね。女に姿を変えて安倍保名あべのやすなの妻となり、安倍童子、のちの晴明を産むが、正体が現れて信太の森に…
しょうふだつきこんげんくさずりびき(シャウふだ‥)【正札附根元草摺引】
- 精選版 日本国語大辞典
- 歌舞伎所作事。長唄。作詞は四世鶴屋南北ほか。四世杵屋六三郎作曲。藤間大助振付。文化一一年(一八一四)江戸森田座初演。曾我五郎と朝比奈の草摺…
てい‐らん【提籃】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 籐または竹製のてかご。[初出の実例]「テイランかごを携へ米屋の庭へは入て」(出典:滑稽本・人情穴探意の裡外(1863‐65頃)二)「奇麗な…
しんるい‐がき【親類書】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 家族・親類の氏名、本人との続き柄などを書き連ねた書類。仕官・婚姻などの際に提出、または交換された。[初出の実例]「其三つ星屋月にそ…
そねざき‐しんち【曾根崎新地】
- 精選版 日本国語大辞典
- 大阪市北区の地名。宝永五年(一七〇八)以後蜆(しじみ)川の南側に開発された新地。近くに堂島の米市場があり、その繁栄策として茶屋・風呂屋・芝居…
せけん【世間】 の 口((くち))に戸((と))は立((た))てられぬ
- 精選版 日本国語大辞典
- 世人の噂を防ぎとめることはできない。人の口に戸は立てられぬ。[初出の実例]「世間の口にとをたてて錠おろす其錠鍵は、如何な鍛冶屋の平様に誂へて…
ちん‐か(‥クヮ)【鎮火】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 火事が消えること。火事を消すこと。[初出の実例]「本町四丁目どぶ池筋鍛冶屋火元にて御座候。物干より見候処唯一小路をへだて候へども風…
ねぼけ‐ごえ(‥ごゑ)【寝惚声】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ねぼけた声。ぼんやりしていう声。ねほれごえ。ねとぼけごえ。[初出の実例]「二三度呼ばれて寝(ネ)ぼけ声(コヱ)にて、いってゐらせられま…
み‐がね【身金】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 自分の金。みぜに。[初出の実例]「ひらにひらにあそばせ。身金ではなしとすすむる」(出典:浮世草子・好色盛衰記(1688)一)② 小銃など…
【労】きようろう(きやうらう)
- 普及版 字通
- 宴してねぎらう。〔魏書、太宗紀〕(泰常)五年、春正戌、林(せつりん)より東にり、屋竇(をくとう)に至り、將士を勞す。大いにすること二日、禽獸を…
山崎春樹 (やまさき-はるき)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ?-1831 江戸時代後期の俳人。江戸の人。「水滸(すいこ)伝」中の花和尚になぞらえられ,花和尚,花長老とよばれた。天保(てんぽう)2年5月24日死去。名…
鹿島清兵衛
- 朝日日本歴史人物事典
- 没年:大正13.8.6(1924) 生年:慶応2(1866) 明治大正期の写真界に君臨した名士。兵庫の造酒屋に生まれ東京の分家の養子となる。写真技術の向上に投資…
アセベド Azevedo, Aluísio de Tancrado Gonçalves
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]1857.4.14. マラニャン,サンルイス[没]1913.1.21. ブエノスアイレスブラジルの小説家。下層階級の風俗,生活を鋭い観察力で描く。主著はブラジ…
加藤信義 (かとう-のぶよし)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1894-1959 大正-昭和時代の電気工学者。明治27年10月28日生まれ。昭和4年母校京都帝大の教授となる。電子顕微鏡の技術開発に貢献した。のち大阪工…
こうしゃく‐し(カウシャク‥)【講釈師】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 講談や軍談の講釈を職業とする人。講談師。講師。講釈。釈師。講釈家。講釈屋。[初出の実例]「軍書にも今の心を取講尺師」(出典:雑俳・…
さそい‐だ・す(さそひ‥)【誘出】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 他動詞 サ行五(四) 〙 人を誘って外に出す。おびきだす。また、比喩的に、相手の行為をうながすためにうまくしむける。〔日葡辞書(1603‐04)〕…
サテライト‐スタジオ
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( [英語] satellite studio ) 盛り場などに設けられた、ガラス張りのラジオ放送用の小スタジオ。ここから放送局に中継する。サテライト。…
しんぞう‐おろし(シンザウ‥)【新造下】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 新しくつくった船をはじめて水上に浮かべること。ふなおろし。[初出の実例]「Shinzōoroshi(シンゾウオロシ)」(出典:和英語林集成(再版…
河原崎権之助(2代) (かわらさき-ごんのすけ)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ?-1738 江戸時代前期-中期の歌舞伎役者,座元。初代権之助の子とも養子ともいわれる。元禄(げんろく)3年(1690)2代権之助を襲名し,翌年江戸で座元と…
玉虹楼一泉 (ぎょくこうろう-いっせん)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ?-? 江戸時代後期の戯作(げさく)者。江戸本所の妓楼の主人で,烏亭焉馬(うてい-えんば)の門人か。作品に文政3年(1820)刊の「生鯖船」,6年刊の「工夫…
わかのことぶき【若の寿】
- [日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクション
- 福岡の日本酒。米と麹がもつ本来の香り「林檎香」を再現した大吟醸酒。原料米は山田錦。仕込み水は水縄(みのう)水系の伏流水。蔵元の「若竹屋酒造場…
えびめし〔岡山県〕
- デジタル大辞泉プラス
- 岡山県の名物料理。カラメルソースとケチャップを合わせたソースを使った炒飯。黒褐色が特徴。もとは東京都渋谷区のカレー屋で考案されたもので、従…
尾崎家住宅
- デジタル大辞泉プラス
- 鳥取県東伯郡湯梨浜町にある住宅。「崎」は正確には“たつさき”。尾崎(おさき)家は中国地方西部の守護大名、大内氏の子孫とされる。主屋、仏間、土蔵…
太宰治記念館「斜陽館」
- デジタル大辞泉プラス
- 青森県五所川原市にある文化施設。小説家、太宰治の生家で原稿や愛用品を展示している。1950年から1996年までは旅館として営業していた。主屋、文庫…
木蝋資料館上芳我邸
- デジタル大辞泉プラス
- 愛媛県喜多郡内子町にある文化施設。江戸時代末期から製蝋業で財を成した上芳我家の邸内を利用し、製蝋に関する資料を展示している。主屋など10棟が…
トップカルチャー
- 日本の企業がわかる事典2014-2015
- 正式社名「株式会社トップカルチャー」。英文社名「TOP CULTURE Co., Ltd.」。小売業。昭和61年(1986)設立。本社は新潟市西区小針。書籍・文具・CD・…
おそぶ・る
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 他動詞 ラ行四段活用 〙 ( 押し振(ぶ)るの意か ) 押し動かす。押しゆるがす。[初出の実例]「誰(たれ)そこの屋の戸於曾夫流(オソブル)新嘗(にふな…
かお‐なじみ(かほ‥)【顔馴染】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 いつも見ていて、顔をよく知っていること。また、顔をよく知っていて親しい人。[初出の実例]「私も面馴染(カホナジミ)はあるお人」(出典…
かえ‐せん〔かへ‐〕【替銭】
- デジタル大辞泉
- 中世の為替の一。遠隔地へ送金するのに、替銭屋・割符屋さいふやとよばれる商人に現金を払い込み、為替手形を組ませて送金するもの。後世の為替と両…
かぎやで‐ふう【かぎやで風】
- デジタル大辞泉
- 沖縄古典音楽の一。三線さんしんを伴う歌曲で、祝儀の席や演奏会などで冒頭に歌われる。本歌に「かぎやで風のつくり云々…」の歌詞があるところからの…
か‐たく【家宅】
- デジタル大辞泉
- 住居。住宅。家。[類語]家・うち・家屋・屋舎おくしゃ・住宅・住家じゅうか・住居・私宅・居宅・自宅・居きょ・宅・住まい・住みか・ねぐら・宿やど…
馬場弥五郎 (ばば-やごろう)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ?-? 江戸時代中期の商人。15歳から江戸の坂田屋呉服店につとめる。のち近江(おうみ)鳥居本(滋賀県彦根市)に帰郷し,享保(きょうほう)5年(1720)油紙…
原林之助 (はら-りんのすけ)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1857-1912 明治時代の実業家。安政4年7月4日生まれ。初代清水喜助の孫。江戸の人。清水建設の前身である清水屋の支配人。4代清水喜助をたすけ,清水…
賀島長総 (かしま-ながふさ)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ?-? 江戸時代後期の武士,国学者。阿波(あわ)徳島藩士。天保(てんぽう)(1830-44)のころの人。本居大平(もとおり-おおひら)の門にまなんだ。初名は正…
片岡市蔵(2代) (かたおか-いちぞう)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ?-? 江戸時代後期の歌舞伎役者。初代市蔵の門人。のち4代中村歌右衛門の門にはいり,敵役として活躍。安政3年(1856)江戸にいき森田座に出演。慶応元…
狩野洞元 (かのう-どうげん)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1643-1706 江戸時代前期の画家。寛永20年生まれ。狩野素川の次男。分家して幕府の表絵師のひとつ,浅草猿屋町代地分家狩野家をたてた。宝永3年8月3…
桐竹門左衛門 (きりたけ-もんざえもん)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ?-? 江戸時代中期の人形浄瑠璃(じょうるり)の人形遣い。桐竹門三郎の門弟とつたえられる。享保(きょうほう)19年(1734)「蘆屋道満大内鑑(あしやどう…
ぜん‐び【全備】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 一つも欠けることなく完全に備わっていること。十分に装備されていること。完備。[初出の実例]「東山に昆布屋の山荘に列伝がありたが、多…