「屋」の検索結果

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今昔操年代記 いまむかしあやつりねんだいき

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
浮世草子体の浄瑠璃史書。正本屋九左衛門 (→西沢一風 ) 著。上下2巻。享保 12 (1727) 年刊。古浄瑠璃末期から義太夫節成立期までの事情や近松門左衛…

桐竹門左衛門 (きりたけ-もんざえもん)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
?-? 江戸時代中期の人形浄瑠璃(じょうるり)の人形遣い。桐竹門三郎の門弟とつたえられる。享保(きょうほう)19年(1734)「蘆屋道満大内鑑(あしやどう…

原林之助 (はら-りんのすけ)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
1857-1912 明治時代の実業家。安政4年7月4日生まれ。初代清水喜助の孫。江戸の人。清水建設の前身である清水屋の支配人。4代清水喜助をたすけ,清水…

春秋軒一葉(3代) (しゅんじゅうけん-いちよう)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
?-1854 江戸時代後期の華道家。江戸下谷で酒舗巴屋をいとなむ。2代春秋軒一葉に遠州流をまなび,春松軒と号し,のち3代をつぐ。隠居後,松軒一星とあ…

如棗亭栗洞 (じょそうてい-りつどう)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
1720-1791 江戸時代中期の狂歌師。享保(きょうほう)5年生まれ。大坂の人。栗柯亭木端(りっかてい-ぼくたん)の門人。寛政3年10月17日死去。72歳。通…

千鶴庵万亀 (せんかくあん-ばんき)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
?-? 江戸時代後期の戯作(げさく)者,狂歌師。江戸桜田久保町にすみ,狂歌は七珍万宝(しっちん-まんぽう)の社中。文化(1804-18)ごろの人。通称は松井…

おんばしら【御柱】

[日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクション
長野の日本酒。酒名は、諏訪大社の奇祭「御柱祭り」にちなみ命名。冷やでも熱燗でも飲める本醸造酒。原料米はしらかば錦、ヨネシロ。仕込み水は鉢伏…

賀島長総 (かしま-ながふさ)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
?-? 江戸時代後期の武士,国学者。阿波(あわ)徳島藩士。天保(てんぽう)(1830-44)のころの人。本居大平(もとおり-おおひら)の門にまなんだ。初名は正…

片岡市蔵(2代) (かたおか-いちぞう)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
?-? 江戸時代後期の歌舞伎役者。初代市蔵の門人。のち4代中村歌右衛門の門にはいり,敵役として活躍。安政3年(1856)江戸にいき森田座に出演。慶応元…

狩野洞元 (かのう-どうげん)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
1643-1706 江戸時代前期の画家。寛永20年生まれ。狩野素川の次男。分家して幕府の表絵師のひとつ,浅草猿屋町代地分家狩野家をたてた。宝永3年8月3…

かえ‐せん〔かへ‐〕【替銭】

デジタル大辞泉
中世の為替の一。遠隔地へ送金するのに、替銭屋・割符屋さいふやとよばれる商人に現金を払い込み、為替手形を組ませて送金するもの。後世の為替と両…

かぎやで‐ふう【かぎやで風】

デジタル大辞泉
沖縄古典音楽の一。三線さんしんを伴う歌曲で、祝儀の席や演奏会などで冒頭に歌われる。本歌に「かぎやで風のつくり云々…」の歌詞があるところからの…

か‐たく【家宅】

デジタル大辞泉
住居。住宅。家。[類語]家・うち・家屋・屋舎おくしゃ・住宅・住家じゅうか・住居・私宅・居宅・自宅・居きょ・宅・住まい・住みか・ねぐら・宿やど…

マインドアップ

日本の企業がわかる事典2014-2015
正式社名「株式会社マインドアップ」。英文社名「MINDUP Corp.」。製造業。平成3年(1991)設立。本社は甲府市中村町。日用品メーカー。口腔衛生製品の…

あら‐や【新屋】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 新築の家。新宅。② 処女。[初出の実例]「酌に出た小女童(こめろ)とらへて、ぬしめはたしかにあら屋じゃ」(出典:洒落本・浪花色八卦(17…

うぶや‐そうぞく(‥サウゾク)【産屋装束】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 産屋にいるときに着る白装束。産屋ではすべて白色を用いる習わしとなっていた。[初出の実例]「母屋(もや)の御簾(みす)の内にぞうぶ屋さう…

くじゃく‐ながや【孔雀長屋】

精選版 日本国語大辞典
江戸時代、浅草田町から日本堤にかかるところにあった長屋の名称。孔雀の尾のように、この長屋のはずれに美人がいたから(随・墨水消夏録(1805))…

こうべ【頭】 を=割((わ))る[=割((わ))らす]

精選版 日本国語大辞典
① あたまを、わって砕く。② あれこれと、心を砕いて考える。思案をこらす。思案にふける。[初出の実例]「染物屋の夫婦、渡世を大事に、正直の頭(カウ…

【廚冷】ちゆうれい

普及版 字通
台所がわびしい。貧しい生活。唐・白居易〔(劉)夢得の貧居詠懐~に酬ゆ〕詩 廚冷やかにして、烏を留めて屋に止まらしむることく 門閑にして、雀…

【患毒】かん(くわん)どく

普及版 字通
甚だにくむ。〔宋書、思話伝〕思話十許(ばかり)の、未だ書を知らず。遨を以て事と爲す。好んで屋棟に騎(の)り、細鼓を打ち、鄰曲を暴す。之れを患毒…

横町・年貢町・八百屋町よこまち・ねんぐまち・やおやちよう

日本歴史地名大系
福島県:白河市白河城下横町・年貢町・八百屋町[現]白河市横町・年貢町・八百屋町・番士小路(ばんしこうじ)・明戸(あけど)小峰(こみね)城の…

はな‐やしき【花屋敷】

デジタル大辞泉
多くの花を栽培して人々に観賞させる庭園。東京都台東区の浅草公園にある遊園地。江戸後期に植木屋森田六三郎が開いた草花の陳列場に始まり、明治中…

山下京右衛門(3代) (やました-きょうえもん)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
?-? 江戸時代中期-後期の歌舞伎役者。初代山下又太郎の門弟筋。京坂で立役(たちやく)をつとめ,明和年間に3代を襲名。文化元年(1804)大坂角丸芝居を…

内田忠蔵 (うちだ-ちゅうぞう)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
?-? 江戸時代中期の豪商。家は尾張(おわり)内海(愛知県南知多町)で代々庄屋をつとめる。享保(きょうほう)年間(1716-36)名古屋で米穀店をひらき成功…

市川小団次(2代) (いちかわ-こだんじ)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
?-1805 江戸時代中期の歌舞伎役者。4代市川団十郎の門人。宝暦以来江戸の舞台にあがる。若女方を演じ,明和7年2代小団次を襲名。文化2年10月17日死…

キビ

百科事典マイペディア
フィンランドの作家。大学在学中に《カレワラ》に取材した戯曲《クッレルボ》(1860年)を書いて文学賞を受けた。短い生涯の間に戯曲《寒村の靴屋》…

今井太郎右衛門

朝日日本歴史人物事典
没年:明治10.12.5(1877) 生年:文政7(1824) 萩に生まれ,京の長州藩(山口県)用達商人の大黒屋に養子に入る。長州藩尊攘運動を援助。明治維新後も京に…

紫ちちぶ (むらさき-ちちぶ)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
1835-1897 幕末-明治時代の狂歌師。天保(てんぽう)6年生まれ。東京赤坂にすむ。2代絵馬屋額祐(えまや-がくすけ)の後妻で,轡(くつわ)連の判者となっ…

富士田音蔵(4代) (ふじた-おとぞう)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
?-1885 幕末-明治時代の長唄唄方。4代杵屋(きねや)弥三郎の次男で,2代富士田音蔵の門弟。明治6年4代を襲名,千歳座,中島座に出演。明治18年6月29日…

うの‐こうじ〔‐カウジ〕【宇野浩二】

デジタル大辞泉
[1891~1961]小説家。福岡の生まれ。本名、格次郎。私小説風の作品が多く、初期は軽妙饒舌じょうぜつな文体であったが、後年、読点を多用した余韻…

花井才三郎(4代) (はない-さいざぶろう)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
?-? 江戸時代後期の歌舞伎役者。5代市川団十郎の門弟で,江戸で活躍。寛政9年(1797)中村座で4代を襲名。和事を本領としたが,実事,老母役などもこな…

坂東又太郎(5代) (ばんどう-またたろう)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
?-? 江戸時代後期の歌舞伎役者。4代坂田半五郎の門から12代市村羽左衛門(うざえもん)に入門。天保(てんぽう)9年(1838)5代を襲名。敵役を得意とした…

乙川人形

デジタル大辞泉プラス
愛知県半田市で生産される郷土玩具。京都の伏見人形をルーツとする土人形で、江戸時代、飛脚屋をしていた杉浦伊佐衛門が創始。昭和時代に鋳込式の製…

梅屋 金太郎 ウメヤ キンタロウ

20世紀日本人名事典
大正・昭和期の長唄囃子方(歌舞伎) 梅屋流宗家;長唄協会副会長。 生年明治35(1902)年4月1日 没年昭和60(1985)年7月12日 出身地東京都 本名神辺 金…

雲州幸光刃物[金工] うんしゅうゆきみつはもの

事典 日本の地域ブランド・名産品
中国地方、島根県の地域ブランド。仁多郡奥出雲町で製作されている。江戸時代後期の1834(天保5)年に鍛冶屋を創業したのが始まり。玉鋼と和鉄による鍛…

かし‐ボート【貸ボート】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( ボートは[英語] boat ) 池、湖、川、湾などで、料金を取って貸すボート。[初出の実例]「ずッと上の方には遊泳場と貸(カシ)ボート屋のあ…

どこ【何処】 と=なく[=なしに]

精選版 日本国語大辞典
どこと、はっきり定まった場所もなく。また、どことは、はっきり言えないけれど。なんとなく。[初出の実例]「どことなく地にはふ蔦の哀也〈越水〉」(…

の‐ばかま【野袴】

精選版 日本国語大辞典
野袴〈南紀徳川史〉〘 名詞 〙 江戸時代、裾(すそ)に黒ビロードなどで広い縁をつけた小袴。武士が旅行や火事装束などに着用した。[初出の実例]「家の…

おもい【思】 の 闇((やみ))

精選版 日本国語大辞典
思いの心がつのり思慮分別を失うこと。おもに、子を思う心についていう。[初出の実例]「雲井の鶴は月影の、さやけき空と思へども、それも子をのみ思…

おお‐あきんど(おほ‥)【大商人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 手広く商売をする人。大規模な取引きをする商人。豪商。おおあきゅうど。⇔小商人。[初出の実例]「何屋の誰といわるる大商人(オホアキンド…

いはつ【衣鉢】 を 継((つ))ぐ

精選版 日本国語大辞典
( 仏教で法を伝える証(あかし)として衣鉢を与えたところから ) 師からその道の奥義を受け継ぐ。また、前人の事業、行跡を受け継ぐ。[初出の実例]「越…

ポスター

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( [英語] poster ) 一般公衆への視覚伝達を目的として柱や壁などに掲示される宣伝用の印刷物。[初出の実例]「女の浅猿しい心を惹く為に、…

べい‐ごま【貝独楽】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 「ばいごま」の変化した語 ) =ばいごま(貝独楽)《 季語・秋 》[初出の実例]「米屋の小僧が、バケツの上にゴザをのせてベイゴマを廻…

よろこび【喜】 の 眉((まゆ))を開((ひら))く

精選版 日本国語大辞典
不安や悩みごとが解消して喜ぶ。また、うれしさのあまり顔がほころぶ。[初出の実例]「其中に常世は、よろこびのまゆを開きつつ〈略〉さのの舟橋とり…

けぶり‐だし【煙出】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① =けむだし(煙出)〔色葉字類抄(1177‐81)〕[初出の実例]「典膳所の屋の棟に、唐突(ケフリダシ)ある事を思ひ出し、やをら屋上にのぼり…

くどく‐ちゃ【功徳茶】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 仏語。善根功徳を積むため、路上で通行の人に施す湯茶。七月初旬から二四日まで仏家で行なう。[初出の実例]「千日の鉦をはひたとたたきた…

けい・る

精選版 日本国語大辞典
〘 他動詞 ラ行四段活用 〙 ( 「かへる(交)」の変化した語 ) 杯をかわす。酒を飲む。[初出の実例]「『あさアいせ屋の蔵の建めへヨ』『夫(それ)じゃ…

きまり‐て【決手・極手】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 相撲で、勝負が決まった時のわざ。現在、日本相撲協会では八二手を認めている。② 物事の処理をきちんとする人。特に、倹約する人。始末…

中村七三郎(2世) なかむらしちさぶろう[にせい]

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]元禄16(1703)[没]安永3(1774)歌舞伎俳優。屋号中村屋。1世中村七三郎の養子。正徳1 (1711) 年襲名。養父譲りの和事に加え,実事もよくした。当り…

こんぶた

デジタル大辞泉プラス
大阪府大阪市中央区に本社を置く昆布加工食品の老舗、松前屋が製造・販売する加工食品。スペイン産の熟成豚の煮込みにやわらかく炊いた昆布とソース…

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ぐんまちゃん

群馬県のマスコットキャラクター。人間だと7歳ぐらいのポニーとの設定。1994年の第3回全国知的障害者スポーツ大会(ゆうあいピック群馬大会)で「ゆうまちゃん」として誕生。2008年にぐんまちゃんに改名...

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