「R」の検索結果

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電気標準 (でんきひょうじゅん) electrical standards

改訂新版 世界大百科事典
目次  標準抵抗器  標準電池  標準コンデンサー  標準インダクター  交直比較標準器電気の諸単位を定義に従って実験によって決定し,その…

プログレッシビズム Progressivism

改訂新版 世界大百科事典
20世紀初頭から第1次世界大戦までのアメリカで,国内政治をはじめ社会や文化の各分野で広く盛り上がった改革の気運を指す。〈革新主義〉とも訳す。す…

エイジング エイジング aging

最新 心理学事典
エイジングは,日本語では老化もしくは加齢と訳される。1960年代にストレーラーStrehler,B.L.は,生物学的老化の原則として,①普遍性,②内在性,③進…

たいしょうかんけいろん 対象関係論 object-relations theory

最新 心理学事典
対象関係論とは,もっぱらイギリスのクライン学派と独立学派に属する多くの精神分析家たちによって創始され発展してきた理論をいう。対象関係object-…

多発性骨髄腫

EBM 正しい治療がわかる本
どんな病気でしょうか? ●おもな症状と経過  多発性骨髄腫(たはつせいこつずいしゅ)は、白血球(はっけっきゅう)の一つである形質細胞(けいしつ…

液化 (えきか) liquefaction

改訂新版 世界大百科事典
物質が気体から液体に変化する現象。固体から液体への変化を含めることもあるが,こちらは通常融解という。気体の温度を一定に保って圧縮すると気体…

クレー Paul Klee 生没年:1879-1940

改訂新版 世界大百科事典
スイスの画家。ベルン市外のミュンヘンブフゼーに生まれる。音楽の才にも恵まれていたが,画家を志し,1898年にユーゲントシュティール全盛期のミュ…

ニュー・ジャーマン・シネマ Junger Deutscher Film[ドイツ] New German Cinema

改訂新版 世界大百科事典
第2次世界大戦直後のイタリアの〈ネオレアリズモ〉,1950年代末のフランスの〈ヌーベル・バーグ〉などに次いで,ようやく60年代末から70年代にかけて…

ウルシ うるし / 漆樹 Japanese lacquer tree [学] Toxicodendron vernicifluum (Stokes) F.A.Barkley Rhus verniciflua Stokes

日本大百科全書(ニッポニカ)
ウルシ科(APG分類:ウルシ科)の落葉高木。高さ約10メートルで、まばらに分枝する。樹皮は灰白色で厚く、皮目が多い。葉は長さ20~40センチメートル…

うわさ うわさ / 噂

日本大百科全書(ニッポニカ)
風評・風聞・風説、世評、浮説、巷談・巷説・世間話、虚言・空言、飛語・蜚語(ひご)、流言・流説、陰口、デマ、ゴシップ、スキャンダルなど、うわさ…

ル・コルビュジエ Le Corbusier 生没年:1887-1965

改訂新版 世界大百科事典
スイス出身のフランスの建築家,画家。本名ジャンヌレCharles Édouard Jeanneret。故郷ラ・ショー・ド・フォンLa Chaux-de-Fondsの工芸学校卒業後,…

ティーム・ティーチング てぃーむてぃーちんぐ team teaching

日本大百科全書(ニッポニカ)
複数の教師が協力して行う授業方式の一つ。略称TT。1950年代の後半、アメリカ合衆国の小・中学校において、教育内容の高度化と教育方法の多様化に伴…

クラッキング(石油化学工業) くらっきんぐ cracking

日本大百科全書(ニッポニカ)
広義には物質(有機化合物)の分解を意味するが、狭義には石油精製および石油化学工業で行われている炭化水素の炭素‐炭素結合の切断を伴う反応のこと…

こくみんせい 国民性 national character

最新 心理学事典
国民性とは,近代国家に住む人びとが共有する集合的な自己認知や感性,行為の総体を表わすことばであり,こうした概念は18世紀後半のヨーロッパで形…

そしきへんかく 組織変革 organizational change

最新 心理学事典
組織内の諸問題に対して変革を実践することで改善をめざす取り組みを指す。組織開発organizational developmentと表現されることもある。組織内成員…

先天性食道閉鎖症(先天性食道疾患)

内科学 第10版
(1)先天性食道閉鎖症(esophageal atresia)  食道が途中で中断している先天異常である.食道と気管は前腸から発生し,胎生8週以前に分離が進んで…

統計力学 (とうけいりきがく) statistical mechanics

改訂新版 世界大百科事典
目次統計力学史 静力学的理論から動力学的理論へ 気体分子運動論 エルゴード仮説と統計集団 マクスウェルの魔物 ボルツマン=プランクの方法 ギ…

しゅうだん 集団 group

最新 心理学事典
広義には人間や動物の集まりや群れをも含めて集団とよぶが,心理学においては,二人以上の人びとによって形成される集合体で,次のような特徴を備え…

熱 (ねつ) heat

改訂新版 世界大百科事典
目次  熱とは何か  内部エネルギーと熱  熱量  熱の仕事当量  比熱  潜熱  エントロピーと熱  熱の発生  熱の伝達  熱機関と熱…

ゲルマン語派 (ゲルマンごは) Germanic

改訂新版 世界大百科事典
インド・ヨーロッパ語族の中の一語派であり,一般的には東ゲルマン語,北ゲルマン語(ノルド語),西ゲルマン語の三つに区分される。 東ゲルマン語…

尿素 にょうそ urea

日本大百科全書(ニッポニカ)
炭酸のジアミドに相当する化合物。ユリア、ウレア、カルバミドcarbamideともいう。動物の尿中に存在するのでこの名がある。無色無臭の柱状結晶。尿素…

オランダ文学 オランダぶんがく Dutch literature

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
オランダとベルギー北部で使用されていたオランダ語(ネーデルラント語)で書かれた文学作品の総称。このうち,オランダ独立の際に分離したベルギー…

産業考古学 さんぎょうこうこがく industrial archaeology

日本大百科全書(ニッポニカ)
現存する産業史の遺跡・遺物、すなわち産業記念物を考古学の実証的方法によって研究する学問。このことばの使用は、1955年にイギリスのバーミンガム…

概念法学 (がいねんほうがく) Begriffsjurisprudenz[ドイツ]

改訂新版 世界大百科事典
欧米諸国で近代法が展開をみた19世紀に,法的解決を形式論理による推論によって抽出しうるとする潮流がかなり共通してみられる。たとえばフランスで…

分解能 (ぶんかいのう) resolving power

改訂新版 世界大百科事典
目次  分光器の分解能  望遠鏡や目  解像力  テレビの再現能力  OTF光学系の結像性能を表すもので,その評価法には対象とする光学系によっ…

抽象芸術 (ちゅうしょうげいじゅつ)

改訂新版 世界大百科事典
アブストラクト・アートabstract artの訳。non-figurative art(非具象芸術),non-objective art(非対象芸術)の語も用いられるが,それらの区別は…

賞罰 しょうばつ

日本大百科全書(ニッポニカ)
よい行為を促し、よくない行為を抑制するために用いられる、外からの動機づけの手段。「賞」も「罰」も、ある行為のあとでそれに対応して用いられる…

カルシウム・リンの代謝(副甲状腺・カルシトニン・ビタミンD)

内科学 第10版
(1)カルシウム代謝 a.カルシウム代謝の調節  Caは生体の細胞機能の維持・調節に必須であるのみならず,骨の主要構成成分として骨の構造・強度の維…

国際流動性問題 こくさいりゅうどうせいもんだい international liquidity problems

日本大百科全書(ニッポニカ)
国際流動性の偏在や過不足、異常な流出入といった問題をいう。なお、国際流動性とは、貿易取引や資本取引といった国際取引の決済に使用される通貨の…

アミノ酸 (アミノさん) amino acid

改訂新版 世界大百科事典
目次  アミノ酸の構造と性質  アミノ酸の分解と合成  アミノ酸と化学進化化学調味料のグルタミン酸,栄養剤飲料中のアルギニンやアスパラギン…

台風 (たいふう)

改訂新版 世界大百科事典
目次 台風の構造  台風内の気圧分布  台風に伴う風  台風内の温度  台風に伴う雲と雨  台風の目 台風のエネルギー 台風の発生と移動 …

パニック panic

改訂新版 世界大百科事典
目次  発生条件  情報パニック  災害とパニック経済学では〈経済恐慌〉を意味するが,社会学や心理学では不特定多数の群衆が引き起こす〈集合…

パトチュカ ぱとちゅか Jan Patočka (1907―1977)

日本大百科全書(ニッポニカ)
チェコの哲学者、現象学者。東ボヘミアのトゥルノフに生まれる。プラハのカレル大学に学び、トマーシュ・G・マサリクの強い影響を受ける。1928~1929…

採集狩猟文化 さいしゅうしゅりょうぶんか

日本大百科全書(ニッポニカ)
植物性食物を採集し、動物を狩るという生活様式は、地球上に最初の人類が誕生して以来およそ300万年にわたって人類の進化史を支えてきた。現生人類は…

オペレーションズ・リサーチ おぺれーしょんずりさーち operations research

日本大百科全書(ニッポニカ)
略称OR。一般には「システムの運用に関する問題に、科学的な方法・技法および用具を適用して、これを管理する人々に最適の解を提供すること」(C・W…

ラモー Jean-Philippe Rameau 生没年:1683-1764

改訂新版 世界大百科事典
フランスの作曲家,音楽理論家。ディジョンの教会オルガン奏者の11人の子どもの第7子(次男)として生まれた。40歳までのことは不明なことが多い。音…

サブカルチャー subculture

改訂新版 世界大百科事典
目次  動物におけるサブカルチャー下位文化,あるいは副文化と訳され,ある社会に支配的・伝統的な文化main cultureに対置される。サブカルチャー…

クープラン François Couperin 生没年:1668-1733

改訂新版 世界大百科事典
フランスの作曲家。クラブサン奏者,オルガン奏者。250年以上つづいたフランス有数の音楽家の家系の最大の存在で,同名の伯父フランソア1世(1631こ…

シンドラー しんどらー Rudolph M. Schindler (1887―1953)

日本大百科全書(ニッポニカ)
オーストリア生まれのアメリカの建築家。ウィーンに生まれる。1906年よりウィーンの王立工科大学で構造について学んだ後、11年オットー・ワーグナー…

見世物 みせもの

日本大百科全書(ニッポニカ)
寺社の境内や都市の盛り場で、祭礼や縁日といった機会をとらえて臨時に小屋掛けをし、珍しい芸能、珍品珍獣、からくりなどを見せて金銭をとる興行を…

ピアス(人名) ぴあす Ann Philippa Pearce (1920―2006)

日本大百科全書(ニッポニカ)
イギリスの女流児童文学作家。ケンブリッジシャー県グレート・シェルフォードに生まれる。ケンブリッジ大学ガートン・カレッジ卒業後、BBC学校放送部…

白血球系細胞(成熟血球の産生制御機構)

内科学 第10版
(3)白血球系細胞  白血球は,CMPに由来する好中球,単球,好酸球,好塩基球,マスト細胞とCLPに由来するBリンパ球,Tリンパ球,NK細胞に分類され…

成人Still病(関節リウマチおよび類縁疾患)

内科学 第10版
定義・概念  19世紀の終わりに小児科医のStillが小児の慢性関節炎のなかに,発熱,リンパ節腫脹,脾腫などの全身症状が強い症例を報告した.この小…

日本研究 (にほんけんきゅう)

改訂新版 世界大百科事典
目次  イギリス  アメリカ  ロシア・ソ連邦,東欧西洋における日本研究は,16世紀後半以降,キリスト教の日本への普及とともに始まり,19世紀…

SF映画 (エスエフえいが) science fiction film

改訂新版 世界大百科事典
目次  ジョージ・パルと宇宙物  インベーダーと放射能怪獣  スペース・ファンタジーの誕生SF映画の歴史は,1895年,イギリスの作家H.G.ウェル…

ちのう 知能 intelligence

最新 心理学事典
知能とは,生物などにおける高次の心的機能を指す語である。統一的な定義は存在せず,その範囲は必ずしも明確ではないが,主として推理能力,新奇課…

耐火物 (たいかぶつ) refractory

改訂新版 世界大百科事典
目次  溶融軟化点  耐用性  熱伝導率 耐火物の分類 耐火物の歴史高温で溶融しにくく,高熱に耐えるものをいう。原材料を高温で加熱処理する…

法社会学 (ほうしゃかいがく) sociology of law Soziologie des Rechts[ドイツ] Rechtssoziologie[ドイツ] sociologie du droit[フランス] sociologie juridique[フランス]

改訂新版 世界大百科事典
目次  法社会学の生成  法社会学の研究対象  法社会学の方法法社会学は,実用法学の長い伝統の中から,それを批判するものとして生まれた比較…

ごみ処理 ごみしょり

日本大百科全書(ニッポニカ)
日常生活や事業活動に伴って生じるごみを、公衆衛生の向上を図り、生活環境を保全するために保管、収集、運搬、中間処理、あるいは最終処分すること…

財政学 ざいせいがく science of public finance

日本大百科全書(ニッポニカ)
国や地方公共団体の経済活動を研究対象とする社会科学の一部門である。国や地方公共団体は民間経済の外側にあって、強制力をもって政策を施行し、民…

今日のキーワード

ぐんまちゃん

群馬県のマスコットキャラクター。人間だと7歳ぐらいのポニーとの設定。1994年の第3回全国知的障害者スポーツ大会(ゆうあいピック群馬大会)で「ゆうまちゃん」として誕生。2008年にぐんまちゃんに改名...

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