「昭明太子」の検索結果

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【掉尾】とう(たう)び・ちよう(てう)び

普及版 字通
尾をふるう。唐・杜甫〔太子張舎人、織成の褥緞を遺らる〕詩 緘を開けば、風濤(わ)き 中に掉尾の鯨り字通「掉」の項目を見る。

ぼう‐がね〔バウ‐〕【坊がね】

デジタル大辞泉
《「がね」は接尾語》将来、東宮に就くべき候補者。皇太子候補。「―を、一人にもあらず二人まで」〈宇津保・蔵開中〉

かみ‐さ・る【神去る】

デジタル大辞泉
[動ラ四]高貴な人が死去する。かむさる。「上宮皇太子かみつみやのひつぎのみこ―・りましぬと聞きて」〈推古紀〉

【晩雨】ばんう

普及版 字通
暮雨。梁・劉孝威〔皇太子の春林晩雨に和す〕詩 雲樹、はりて密を爲し 雨日、共に虹をす字通「晩」の項目を見る。

恒貞親王 つねさだしんのう

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]天長2(825).京都[没]元慶8(884).9.20. 京都淳和天皇の第2皇子。母は皇后正子内親王。天長 10 (833) 年仁明天皇の皇太子となり,嵯峨,淳和両上皇…

承和の変 じょうわのへん

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
承和9 (842) 年に起った政治的陰謀事件。天長 10 (833) 年仁明天皇が即位し淳和上皇の皇子恒貞親王が皇太子となったが,天皇には藤原冬嗣の娘順子と…

うつせ【▽空/▽虚】

デジタル大辞泉
1 貝殻。うつせがい。「いかなる様にて、いづれの底の―にまじりけむ」〈源・蜻蛉〉2 中身のないこと。から。空虚。「手を通さねば便なき袖は―のう…

菅野弘夫 (かんの-ひろお)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
1923-2009 昭和後期-平成時代の官僚。大正12年7月16日生まれ。昭和23年臨時人事委員会事務局(現人事院)にはいり,自治省,環境庁をへて,総理府にうつ…

すいこ‐じだい【推古時代】

精選版 日本国語大辞典
飛鳥(あすか)時代の中で、特に推古天皇の時代(五九二‐六二八)をさしてよんだもの。聖徳太子が皇太子・摂政となって、蘇我馬子とともに数多くの事業…

だいこうふしょう‐じ〔ダイクワウフセウ‐〕【大光普照寺】

デジタル大辞泉
埼玉県児玉郡神川町にある天台宗の寺。山号は金鑽かなさな山。聖徳太子の開創と伝え、のち円仁が中興。元山大師の寺として知られる。

ひ‐でんか【妃殿下】

デジタル大辞泉
皇族の妃を敬っていう語。[類語]陛下・殿下・妃きさき・皇后・皇太后・王妃・女王・皇太子妃・中宮・北の方・プリンセス

のど【喉】 が 鳴((な))る

精選版 日本国語大辞典
うまそうなものなどを見て食べたくてうずうずする。はなはだしく欲求が起こる。[初出の実例]「口へも入らぬ餠つき、咽がならふ」(出典:浄瑠璃・聖徳…

やせやま【痩山】 の 雑木((ぞうき))

精選版 日本国語大辞典
痩山にわずかに生えた雑木の意で、とるに足りないもののたとえ。[初出の実例]「やせ山の雑木共、こなしてくれん」(出典:浄瑠璃・聖徳太子絵伝記(17…

神野寺

デジタル大辞泉プラス
千葉県君津市にある真言宗智山派の寺院。聖徳太子により開山とされる。室町時代後期に建てられた表門は国の重要文化財に指定されている。

平城天皇 へいぜいてんのう

山川 日本史小辞典 改訂新版
774.8.15~824.7.7在位806.3.17~809.4.1桓武天皇の第1皇子。名は安殿(あて)。母は藤原良継の女乙牟漏(おとむろ)。嵯峨天皇・高志(こし)内親王と同母…

ゆび‐かほう(‥クヮホウ)【指果報】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 指紋で果報を占うこと。転じて、偶然のしあわせ。こぼれさいわい。僥倖(ぎょうこう)。[初出の実例]「其外は時の機転、出来不出来はゆびぐ…

げん‐あく【元悪】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 悪人たちのかしら。転じて、大悪人。元凶。[初出の実例]「朕今遵二彼前例一、欲レ誅二元悪一」(出典:聖徳太子伝暦(917頃か)上)[その他…

えき‐しつ【疫疾】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 流行病。疫。また、それを病むこと。[初出の実例]「於レ是、国有二疫疾一。民死者衆焉」(出典:聖徳太子伝暦(917頃か)上)[その他の文献…

中宮寺 ちゅうぐうじ

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
奈良県斑鳩 (いかるが) 町にある聖徳宗の寺院。斑鳩尼寺,法興寺とも称する。聖徳太子の創建。本尊は『菩薩半跏像』 (伝如意輪観音,国宝) 。もとは…

満性寺まんしようじ

日本歴史地名大系
愛知県:岡崎市岡崎城下菅生満性寺[現]岡崎市菅生町 元菅乙(おと)川北岸河畔に位置する。田生山と号し、真宗高田派。本尊は阿弥陀如来。正応二年…

りゅう‐ぼう(リフバウ)【立坊】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 =りったいし(立太子)[初出の実例]「承和九年八月四日立坊」(出典:愚管抄(1220)二)

姫原郷ひめばらごう

日本歴史地名大系
愛媛県:伊予国和気郡姫原郷「和名抄」高山寺本に「姫原」と記して「比女乃」と訓じ、流布本に「姫原」と記して「比女乃波良」と訓ずる。のちには「…

皇太子妃 雅子 (こうたいしひ まさこ)

367日誕生日大事典
生年月日:1963年12月9日昭和時代;平成時代の皇族

どっ‐か(ドククヮ)【独化】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 自然に生じ成長すること。また、一人で生まれること。[初出の実例]「太子の独化の神を一番に立て、次に倶生の神を立ぞ」(出典:日本書紀…

【材幹】さいかん

普及版 字通
才能。〔陳書、徴伝〕後、其の材幹をとし、任寄日に重し。~十日~太子のに於て、古今の得喪び當時の務を論す。字通「材」の項目を見る。

【挙劾】きよがい

普及版 字通
名をあげて弾劾する。〔史記、恬伝〕太子立つ。~趙高親せられ、日夜氏を毀惡し、其の罪を求めて之れを擧す。字通「挙」の項目を見る。

蚌埠 (ぼうふ) Bèng bù

改訂新版 世界大百科事典
中国,安徽省中部,淮河(わいが)の南岸にある省直轄市。人口81万(2000)。淮河水運の要衝にあり,また近代になってから津浦鉄道(京滬(けいこ)…

にわか‐やみ(にはか‥)【俄闇】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 突然闇になること。にわかに闇になったこと。[初出の実例]「片端にふっふっふっと吹けされ、俄闇に度を失ひ」(出典:浄瑠璃・聖徳太子絵…

ようめい‐てんのう〔‐テンワウ〕【用明天皇】

デジタル大辞泉
[?~587]記紀で、第31代天皇。欽明天皇の第4皇子。聖徳太子の父。名は橘豊日たちばなのとよひ。物部守屋と蘇我馬子の対立時代に在位した。

藤原種継 ふじわらのたねつぐ (737―785)

日本大百科全書(ニッポニカ)
奈良時代末期から平安時代初期の政治家。式家藤原宇合(うまかい)の孫。仲成(なかなり)、薬子(くすこ)らの父。光仁(こうにん)天皇や桓武(かんむ)天皇…

蘇我馬子 そがのうまこ

山川 日本史小辞典 改訂新版
?~626.5.20島大臣(おおおみ)とも。6世紀後半~7世紀前半の大臣。稲目(いなめ)の子で,蝦夷(えみし)の父。敏達元年,大臣に任じられ,以後用明・崇峻…

竹田皇子 たけだのおうじ

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
敏達天皇皇子。母は皇后豊御食炊屋姫 (のちの推古天皇) 。用明2 (587) 年,蘇我馬子が政敵物部守屋を滅ぼしたとき,厩戸皇子 (→聖徳太子 ) らととも…

のど‐め・く【長閑めく・和めく】

精選版 日本国語大辞典
〘 自動詞 カ行四段活用 〙 ( 「めく」は接尾語 ) のどかであるようにする。穏やかにふるまう。[初出の実例]「聖徳太子の家とぞ、求めける。のどめき…

たいらぎ(たひらぎ)【平】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 動詞「たいらぐ(平)」の連用形の名詞化 ) たいらぐこと。なかなおり。和睦。平和。[初出の実例]「懐王恐て太子を斉に質して平きを求…

ぼだい【菩提】 の 水((みず))

精選版 日本国語大辞典
仏道の清浄なことを水の清らかなことにたとえていう語。[初出の実例]「煩悩の手に垢づけ共、ぼだいの水にすすげよと」(出典:浄瑠璃・聖徳太子絵伝記…

観勒 かんろく

旺文社日本史事典 三訂版
生没年不詳百済 (くだら) からの渡来僧602年来日,天文・暦本・陰陽道を伝えた。「暦法」は,604年聖徳太子が採用した。のち最初の僧正に任命された。

【壮盛】そう(さう)せい

普及版 字通
若くて元気。〔戦国策、燕三〕今太子、(田)光の壯の時を聞き、吾がの已(すで)にせるを知らず。~善きの軻、ふべきなり。字通「壮」の項目を見る。

鱈子 (たらこ)

改訂新版 世界大百科事典
タラの卵の意であるが,ふつうスケトウダラの卵巣を塩漬にしたものをいう。生の卵巣を食塩水で洗って汚れを除き,食塩を加えて塩蔵する。食用色素を…

文徳天皇 もんとくてんのう

旺文社日本史事典 三訂版
827〜858平安前期の天皇(在位850〜858)仁明 (にんみよう) 天皇第1皇子。諱は道康。母は藤原冬嗣の娘順子。842年承和の変により恒貞親王に代わって…

へい‐やく【兵厄】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 戦争による災厄。兵難。戦禍。[初出の実例]「太子相しまゐらせて、程あらじ、兵やくもおはしますべし」(出典:愚管抄(1220)三)[その他…

秦河勝

朝日日本歴史人物事典
生年:生没年不詳 6世紀末から7世紀前半にかけて活躍した厩戸皇子(聖徳太子)の側近。山背国葛野(京都市)の人。葛野秦造河勝,川勝秦公とも書く。山背…

り‐く【驪駒】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 深黒色の馬。くろうま。くろこま。驪馬。[初出の実例]「太子駕二驪駒一。参二小墾田宮一」(出典:聖徳太子伝暦(917頃か)推古天皇一八…

浄土寺 じょうどじ

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
広島県尾道市にある広島真言宗教団大本山。聖徳太子の創立と伝えられる。僧定証が荒れはてていた古寺を再興し,嘉元4 (1306) 年に供養したが,正中2 …

とうぐう‐ぼう〔‐バウ〕【▽春宮坊】

デジタル大辞泉
律令制以後明治維新まで、皇太子に関する事務をつかさどった役所。みこのみやのつかさ。[補説]「東宮坊」とも書く。

しゃれ‐き【曝木】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 風雨や天日にさらされた枯木、材木など。しゃれぼく。[初出の実例]「正真の鶏頭に少し色をもたせてしゃれ木の取合」(出典:浄瑠璃・聖徳…

秦河勝 はたのかわかつ

旺文社日本史事典 三訂版
生没年不詳7世紀前期の官人山背(のち山城,京都府)を本拠とする渡来系氏族秦氏出身。聖徳太子に信任され,氏寺として広隆寺を創建した。

長作観音堂

デジタル大辞泉プラス
山梨県北都留郡小菅村にある寺院建築。国の重要文化財。鎌倉時代後期の建築で、聖徳太子の作と伝わる如意輪観音像を祀る。安産、養蚕祈願の神として…

麛坂皇子 (かごさかのおうじ)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
記・紀にみえる仲哀天皇の皇子。母は彦人大兄(ひこひとのおおえ)の王女,大中姫(おおなかつひめ)。「日本書紀」によれば,仲哀天皇の没後,神功(じんぐ…

円融天皇 えんゆうてんのう

山川 日本史小辞典 改訂新版
959.3.2~991.2.12在位969.8.13~984.8.27村上天皇の第5皇子。名は守平(もりひら)。母は藤原師輔の女安子。冷泉(れいぜい)天皇の同母弟。967年(康保4…

早良親王

朝日日本歴史人物事典
没年:延暦4(785) 生年:天平勝宝2(750) 奈良時代の皇太子。光仁天皇と高野新笠の子。桓武天皇の12歳年下の同母弟。天応1(781)年桓武の即位に伴い皇…

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