短期大学基準協会 たんきだいがくきじゅんきょうかい
- 大学事典
- 1994年(平成6)に,大学における大学基準協会と同様の役割を目指す短期大学による自主的な組織の設立が期待されたことに応えて設立された,会員制の…
クロスアポイントメント制度 くろすあぽいんとめんとせいど cross appointment system
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 研究者や技術者が大学や民間企業など複数機関と雇用契約を結び、どの機関でも正式な役・職員や従業員として働く制度。大学、高等専門学校、民間企業…
演劇賞 えんげきしょう
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- とくに優れた演劇的成果をあげた個人、団体、作品などに与えられる賞。公的機関が与える賞と、民間団体が与える賞がある。政府が管掌するものとして…
教職課程 きょうしょくかてい program for teachers' license
- 大学事典
- 教職員免許状授与の資格を得るためには,教育職員免許法が規定する基礎資格を修得し,かつ大学が開設する教職課程において必要な専門科目の単位を修…
人文・社会科学系の研究 じんぶん・しゃかいかがくけいのけんきゅう
- 大学事典
- [人文・社会科学の分野]人文・社会科学の学問分野は,たとえば独立行政法人日本学術振興会の「平成29年度科学研究費助成事業―系・分野・分科・細目…
野村萬斎(2世) のむらまんさい[にせい]
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]1966.4.5. 東京,練馬和泉流,狂言方の能楽師。本名武司。初世野村萬斎のひ孫で,野村万作の長男。父万作と祖父 6世野村万蔵に師事。1970年『靭…
教科担任制
- 知恵蔵mini
- 一人の教員が専門教科を受け持ち、複数の学級で授業を行う学校などでの指導法。これに対して、一人の学級担任の教員がほとんどの教科を教える指導法…
シックハウス症候群 (中毒と環境因子による病気)
- 六訂版 家庭医学大全科
- 室内の微量な汚染化学物質に敏感に反応して、集中力の低下、不眠、視力障害、だるさ、頭痛、関節痛、咽頭痛、筋肉痛、微熱、腹痛など極めて多くの…
内局・外局 ないきょくがいきょく
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 国の行政機関である府(内閣府)・省に置かれる組織のうち、官房と局を内局(内部部局)といい、委員会と庁を外局という。内局は、その府・省の基本…
デジタル教科書 でじたるきょうかしょ
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 電子書籍の形で提供される学習教材の総称。高速ネットワーク環境とコンテンツ配信用のデータベース、情報端末とアプリケーションソフトウェアなどが…
日本100名城
- 事典・日本の観光資源
- (財)日本城郭協会が財団法人化40周年を迎える記念事業として実施。城郭が、青少年教育や生涯学習の場、さらに子どもたちの総合的な学習の場としても…
東京六大学野球
- 知恵蔵
- 東京六大学野球連盟に加盟する早稲田・慶応義塾・明治・法政・東京・立教 の6つの大学による野球リーグ。 1903年(明治36年)に始まった早稲田・慶應…
生徒規則 せいときそく
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 中学校、高等学校で、生徒指導の大綱的基準として定めた学校内規の一種。生徒が学校生活の指針として心得ておかなくてはならない学習面、生活面での…
原子力災害補償 げんしりょくさいがいほしょう
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 原子炉の運転等により原子力損害が生じた場合に支払われる補償のことで、法律的には原子力損害賠償とよばれる。原子炉の運転等によって原子力損害が…
木村 繁 キムラ シゲル
- 20世紀日本人名事典
- 昭和期の科学ジャーナリスト 衛星チャンネル常務。 生年昭和7(1932)年10月17日 没年昭和62(1987)年11月13日 出生地熊本県熊本市 学歴〔年〕東京大…
科学コミュニケーター
- 知恵蔵
- 北海道大、東京大、早稲田大で、科学と社会をつなぐ人材の養成コースが始まった。いずれも政府の科学技術振興調整費を受けての事業。北大は広く門戸…
認知科学
- ASCII.jpデジタル用語辞典
- 人間の知覚、記憶、思考などの知的機能のしくみを、心理学や計算機科学などのさまざまな分野の視点から研究する科学。1970年代に提唱された。
たいき‐かがく〔‐クワガク〕【大気科学】
- デジタル大辞泉
- 大気中で起こる物理現象、および大気の組成や成り立ちについて研究する学問。気象学や気候学を含む地球科学の一分野に位置づけられる。
しぜん‐かがく〔‐クワガク〕【自然科学】
- デジタル大辞泉
- 自然界の現象を研究する学問の総称。実験・観察・数理に支えられて、対象の記述・説明、さらには事実間の一般法則を見いだし実証しようとする経験科…
環境科学【かんきょうかがく】
- 百科事典マイペディア
- 人間をとりまく諸環境(とくに自然環境)の特性を究明し,環境破壊の防止,劣化した環境の改善などを研究する学問。生態学,公衆衛生学,都市工学,…
にんち‐かがく〔‐クワガク〕【認知科学】
- デジタル大辞泉
- 人間やその他の生物の認識機構を対象とする科学。神経科学・人工知能・哲学・心理学・言語学など、多方面にかかわる総合的、学際的な科学。
教育科学 きょういくかがく science of education
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 哲学,倫理学,美学などによって教育の目的,方法などを決定し,教育の理論体系を構成する思弁的教育学に対し,教育を社会的事実として把握し,それ…
経営科学 けいえいかがく management science
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- マネジメント・サイエンスともいう。組織的活動全般における種々の管理活動を管理者の意思決定プロセスとしてとらえて,そのプロセスを合理化,効率…
統一科学 とういつかがく einheitliche Wissenschaft; unified science
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 物理学主義 physicalismともいう。ウィーン学団に属する R.カルナップ,O.ノイラートらが唱えた論理実証主義的な立場の主張。彼らは,物理学的言語は…
生命科学 せいめいかがく life science
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 第2次世界大戦後に起り急速に発展した分子生物学を中心とする,生命探究のための新しい学問領域。観察・記載を主とした古典的な生物学と異なるのは,…
スポーツ科学 スポーツかがく sports science
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 体育学のみならず,教育学,医学,社会学,心理学,統計学,生化学,栄養学などを総合して,スポーツに関するすべてを研究する学問。これらを総合す…
かがく‐はくぶつかん(クヮガクハクブツクヮン)【科学博物館】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 自然科学の標本資料を系統的に集めて、これらについて調査、研究を行なう機関。また、一般には展示場を併設して、普及活動も行なう。② …
かがくがくは【科学学派】
- 改訂新版 世界大百科事典
統一科学 とういつかがく unified science 英語 Einheitswissenschaft ドイツ語
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 科学の各個別領域を、原理に基づいた一貫した体系として組織しようとする試みで、とくにウィーン学団のそれをさして用いられる。天文学、力学、化学…
精神科学 せいしんかがく Geisteswissenschaften ドイツ語
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 自然科学に対して、歴史、文化、社会などの人間的事象を研究する諸科学を意味し、ドイツにおいて主として19世紀以降、古代ギリシア以来のさまざまな…
生命科学 せいめいかがく life science
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 1970年代以降に進められた、生命現象の解明、人間の理解とそれを基本にした科学技術や社会システムの開発を目ざした総合的な学問をいう。[中村桂子…
食品科学
- 栄養・生化学辞典
- 食品学ともいう.食品の栄養学的特性,物性,成分,成分の反応,保存,貯蔵など食品に関する科学全般を研究対象とする学問分野.
非科学
- 小学館 和西辞典
- 非科学的なacientífico[ca], no científico[ca], falto[ta] de rigor científico
猿橋賞
- 知恵蔵
- 地球化学者の猿橋勝子(1920~2007)が創設した「女性科学者に明るい未来をの会」が、自然科学の諸分野で顕著な研究業績を収めた50歳未満の女性科学者…
日本スポーツ振興センター にほんすぽーつしんこうせんたー
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 日本のスポーツの振興にかかわるさまざまな事業を行う独立行政法人。前身は特殊法人日本体育・学校健康センター(1986年3月設立)で、特殊法人等の整…
せい‐・する【省】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 他動詞 サ行変 〙 [ 文語形 ]せい・す 〘 他動詞 サ行変 〙① 自分の行ないなどをかえりみる。反省する。[初出の実例]「此三つを日に三つ省するぞ…
小1の壁 しょういちのかべ
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- おもに、共働きやひとり親世帯において、子供の小学校入学を期に、仕事と育児の両立がむずかしくなること。親の退社時間まで子供を預けられる施設が…
高学歴ワーキングプア こうがくれきわーきんぐぷあ
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 修士や博士の学位をもつか、大学院で同程度の単位を取得したにもかかわらず、学歴を生かした職種や正規雇用の職につくことができず、賃金水準の低い…
実用数学技能検定 じつようすうがくぎのうけんてい
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 数学や算数の解答能力を測る日本の民間検定試験。略称は数学検定、算数検定で、実用英語技能検定(英検)の数学・算数版といえる。「計算」「作図」…
専門職大学 せんもんしょくだいがく
- 大学事典
- 産業構造が急速に変化し,経済社会のグローバル化が進む中,今後の成長分野において高度な実践力と豊かな創造力を有する専門職業人材を養成するため…
文部省 (もんぶしょう)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 目次 沿革 現状中央教育行政機関。学校教育,社会教育,学術および文化の振興と普及を図ることを任務とし,これらの事項および宗教に関する国…
うたえただす‐つかさ(うたへただす‥)【刑部省】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 刑部省(ぎょうぶしょう)のこと。令制の八省の一つで、訴訟や罪人の処罰のことをつかさどった役所。うたえのつかさ。うったえただすつかさ…
きん‐せい【禁省】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 =きんしょう(禁省)〔広益熟字典(1874)〕
のん‐の‐つかさ【式部省】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 「のりのつかさ(式部省)」の変化した語。
ひょうぶ‐しょう(ヒャウブシャウ)【兵部省】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 令制で太政官八省の一つ。諸国の兵士・軍事に関する一切のことをつかさどり、また隼人司を管轄する。他に兵馬(ひょうま)・造兵・鼓吹(く…
にっ‐せい【日省】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① ( 「論語‐学而」の「曾子曰、吾日三省二吾身一」による ) 毎日、自分の行ないをかえりみること。② 毎日、人の働きぶりを視察すること。…
しょう‐いん(シャウヰン)【省員】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 各省に所属している職員。② ( 「省」は「はぶく」の意 ) 職員または人員を減らすこと。[初出の実例]「凡初位以上〈略〉其考未レ満而以レ…
しょう‐かい(シャウクヮイ)【省会】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 省の中心官庁の所在地。一省の首都。省城。〔福恵全書‐蒞任部・稟帖贅説〕
しょうこう‐しょう(シャウコウシャウ)【商工省】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 もと内閣の一省。大正一四年(一九二五)四月、農商務省が商工・農林の二省に分割されて創立された。商業・工業・鉱山・地質・度量衡・交…
もんか‐しょう(‥シャウ)【門下省】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 中国の官制。主として詔勅の審議をつかさどった。漢では侍中といわれ、晉代に独立した官署として置かれた。南北朝の貴族政治時代、貴族の…