「三国志」の検索結果

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さん‐こくし【三国司】

デジタル大辞泉
室町時代、国司を称した三家。土佐の一条氏、伊勢の北畠きたばたけ氏、飛騨の姉小路あねがこうじ氏。いずれも公家の出で、旧来の国司が存続してきた…

さんごく‐じん【三国人】

デジタル大辞泉
「第三国人」に同じ。

dái-sángoku, だいさんごく, 第三国

現代日葡辞典
O país não dire(c)tamente interessado.◇~ jin第三国人A gente dum ~.

三国山みくにやま

日本歴史地名大系
島根県:飯石郡赤来町三国山赤来町上赤名(かみあかな)の南、広島県作木(さくぎ)村との境にあり、標高七九五・四メートル。出雲・石見・備後三国…

卑弥呼 ひみこ

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
3世紀前半頃の倭の女王。「ひめこ」とも読む。邪馬台国を都としたと伝えられ,その所在地によって,九州の女酋とする説,神功皇后やヤマトヒメノミコ…

法正 ほうせい (176―220)

日本大百科全書(ニッポニカ)
中国、後漢(ごかん)末、劉備(りゅうび)の幕僚。字(あざな)は孝直(こうちょく)。扶風郿(ふふうび)県(陝西(せんせい)省眉(び)県)の人。同郷の孟達(も…

佐伯部三国 (さえきべの-みくに)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
?-? 奈良時代の官吏。天応元年(781)外従五位下。駿河介(するがのすけ)となり,延暦(えんりゃく)2年佐伯沼田連の氏姓をあたえられた。

アスターナ あすたーな / 阿斯塔那 Astāna

日本大百科全書(ニッポニカ)
中国、新疆(しんきょう/シンチヤン)ウイグル自治区のトゥルファン盆地にある遺跡。高昌(こうしょう)故城の北方約2キロメートルにある。ここは高昌国…

孔融 こうゆう (153―208)

日本大百科全書(ニッポニカ)
中国、後漢(ごかん)末の儒者。字(あざな)は文挙(ぶんきょ)。魯(ろ)国魯県(山東(さんとう)省曲阜(きょくふ)市)の人。孔子(こうし)の二十世孫で、「…

都賀庭鐘 (つがていしょう) 生没年:1718ころ-94?(享保3ころ-寛政6?)

改訂新版 世界大百科事典
江戸中期の読本作者,儒者,医者,書家。通称六蔵,字は公声,号は近路行者(きんろぎようじや),大江漁人,辛夷館。大坂に生まれ,10代の終りから…

ビル エモット Bill Emmott

現代外国人名録2016
職業・肩書ジャーナリスト 元「エコノミスト」編集長国籍英国生年月日1956年8月6日出生地ロンドン本名Emmott,William John学歴オックスフォード大学…

平野村ひらのむら

日本歴史地名大系
山梨県:南都留郡山中湖村平野村[現]山中湖村平野山中湖の北東岸にある。南西の籠坂(かごさか)峠の西は山中村、峠から東への尾根筋を境として南…

荀彧 じゅんいく (163―212)

日本大百科全書(ニッポニカ)
中国、後漢(ごかん)末の、曹操(そうそう)の幕僚。字(あざな)は文若(ぶんじゃく)。潁川(えいせん)郡潁陰(えいいん)県(河南(かなん)省許昌(きょしょう…

魏志倭人伝 ぎしわじんでん

日本大百科全書(ニッポニカ)
中国の史書『三国志』の「魏書東夷伝(とういでん)」の倭人の条の俗称で、撰者(せんじゃ)は晋(しん)の陳寿(ちんじゅ)。3世紀の後半に成立。本書に書か…

浅藻あざも

日本歴史地名大系
長崎県:下県郡厳原町豆酘村浅藻[現]厳原町浅藻豆酘(つつ)村と内院(ないいん)の中間にある浦。北東に竜良(たてら)の霊峰、北西に木槲(もく…

正史【せいし】

百科事典マイペディア
中国歴代の歴史書のうち,紀伝体で記され,もっとも正統と認められたもの。編年史,雑史,稗史(はいし)に対する。唐朝から後は勅命によって前王朝の…

関羽 かんう (?―219)

日本大百科全書(ニッポニカ)
中国、三国蜀(しょく)の武将。河東解(山西省臨晋(りんしん)県)の人。字(あざな)は雲長。諡(おくりな)は忠義侯。解には塩池があるから、塩業関係の…

岩欠村いわかけむら

日本歴史地名大系
山梨県:西八代郡下部町岩欠村[現]下部町岩欠大炊平(おいだいら)村の東、毛無(けなし)山地北西麓の山地と渓谷に立地し、地内を流れる栃代(と…

三国彦作(初代) (みくに-ひこさく)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
?-? 江戸時代前期の歌舞伎役者。寛永元年(1624)猿若彦作から三国彦作に改名,江戸猿若座の頭取をつとめる。承応(じょうおう)元年(1652)市村座の祖初…

琉球国志略 りゅうきゅうこくしりゃく

日本大百科全書(ニッポニカ)
中国人周煌(しゅうこう)が著した書物。1756年(宝暦6)琉球(りゅうきゅう)王国尚穆(しょうぼく)王冊封(さくほう)のため正使全魁(ぜんかい)とともに使…

永泰寺えいたいじ

日本歴史地名大系
山梨県:西八代郡上九一色村古関村永泰寺[現]上九一色村古関古関(ふるせき)集落のほぼ中央に位置し、門前を中道(なかみち)往還が通り、芦(あ…

さんごく‐どうめい【三国同盟】

デジタル大辞泉
1882年に成立したドイツ・オーストリア・イタリア3国の軍事同盟。第一次大戦の初めに、イタリアが協商国側についたため解消された。→三国協商⇒日独伊…

三国史記【さんごくしき】

百科事典マイペディア
現存最古の古代朝鮮の官撰の歴史書。50巻。1145年,高麗の17代仁宗が,中国の正史編纂(へんさん)を先蹤として,金富軾〔1075-1151〕らに命じて編纂さ…

げんさんごくき【原三国期】

改訂新版 世界大百科事典

三国時代 さんごくじだい San-guo; San-kuo

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
中国,後漢滅亡後,三国時代の魏,呉,蜀 (→蜀漢) の三国が鼎立した時代。黄巾の乱を契機として後漢王朝の支配力はまったく失われ,各地に群雄が起っ…

みくに‐かいどう(‥カイダウ)【三国街道】

精選版 日本国語大辞典
越後国(新潟県)と上野国(群馬県)を結ぶ街道。江戸時代は脇往還として重きをなした。中山道高崎宿から三国峠を越えて長岡宿に至り、さらに寺泊に…

さんごくきょうしょう(‥ケフシャウ)【三国協商】

精選版 日本国語大辞典
第一次世界大戦前および大戦中のイギリス、フランス、ロシアの協力体制。一八九一~九四年の露仏同盟、一九〇四年の英仏協商、一九〇七年の英露協商…

三国地方 みくにちほう

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
新潟県南東端,湯沢町の南西部,清津川の谷沿いの地域。三国街道がこの谷を通り,三国峠の手前に,浅貝,二居,三俣の3宿があった。この付近はかつて…

三国史記 さんごくしき

旺文社世界史事典 三訂版
新羅 (しんら) ・高句麗 (こうくり) ・百済 (ひやくさい) を扱った体系的歴史書1145年高麗 (こうらい) の金富軾 (きんふしよく) らが仁宗の命を受け…

第三国际 Dì-sān Guójì

中日辞典 第3版
コミンテルン.

月旦

故事成語を知る辞典
いろいろな人物の性格や仕事などを、あれこれと論評すること。 [使用例] 卒業の後文学者の仲間入はしたものの、つい三、四年ほど前までは、更に月旦…

呉下の阿蒙

故事成語を知る辞典
以前と変わらず、進歩のない人物。学問のない、つまらない人物。 [使用例] 師已すでに斯かくの如くなれば弟子もまた三年たっても依然たる呉下の旧阿…

水魚の交わり

故事成語を知る辞典
水と魚のような関係。非常に親密な関係のたとえ。 [使用例] 世にある頃は水魚の交まじわり知らぬ人なく[樋口一葉*やみ夜|1895] [使用例] 八坂の…

夏侯淵 かこうえん (?―219)

日本大百科全書(ニッポニカ)
中国、後漢(ごかん)末、曹操(そうそう)の武将。字(あざな)は妙才(みょうさい)。沛(はい)国譙(しょう)県(安徽(あんき)省亳州(はくしゅう)市)の人。…

タイ文学 タイぶんがく

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
タイ文学はほぼ 13世紀末スコータイ朝時代から始る。古典文学の主流は詩で,初期の宗教譚,史譚をはじめ,中期のロマンスや戯曲もすべて韻文で書かれ…

ちゅうかい‐ぼうえき【仲介貿易】

デジタル大辞泉
供給国と需要国との間で第三国が行う貿易取引。商品は第三国を通過せず輸出国から輸入国に向けて輸送され、第三国は仲介手数料を取得する。三国間貿…

春江[町]【はるえ】

百科事典マイペディア
福井県北部,北陸本線,えちぜん鉄道に沿う坂井郡の旧町。福井平野の中央にあり,米作のほか,明治中期から絹・人絹織物工業の町として発展。福井市…

琉球国志略りゆうきゆうこくしりやく

日本歴史地名大系
一六巻 周煌著 乾隆二二年 尚穆王の冊封副使として来琉した周煌が編述した琉球地誌。それ以前の使琉球録(冊封使録)を吟味して体系的な記述とした。…

丸岡[町]【まるおか】

百科事典マイペディア
福井県北部,坂井郡の旧町。福井平野北東部と山地部を占め,主集落丸岡は丸岡城の城下町として発達,北陸街道(国道8号線)に沿い,北陸本線,北陸…

燕雀いずくんぞ鴻鵠の志を知らんや

故事成語を知る辞典
小人物は大人物の考えを理解することができないことのたとえ。 [使用例] 「少し飛び離れた事を云うと、すぐ冗談にしてしまう」「燕雀焉いずくんぞ大…

三国遺事【さんごくいじ】

百科事典マイペディア
古代朝鮮の私撰歴史書。5巻。著者は高麗の僧一然〔1206-1289〕。高句麗,百済,新羅の三国の雑史を,王暦・紀異・興法・塔像・義解・神呪・感通・避…

宝井馬琴 たからいばきん

日本大百科全書(ニッポニカ)
講釈師。3代まで東流斎(とうりゅうさい)。4代の父が松浦侯から宝井の姓を許され、東流斎改め宝井琴凌(きんりょう)を名のったため、4代から宝井となる…

盧植 ろしょく (?―192)

日本大百科全書(ニッポニカ)
中国、後漢(ごかん)末の官僚。字(あざな)は子幹(しかん)。涿(たく)郡涿県(河北(かほく)省涿県)の人。若くして鄭玄(じょうげん)とともに馬融(ばゆう…

認 常用漢字 14画 (旧字) 14画 (異体字) 10画

普及版 字通
[字音] ニン・ジン[字訓] みとめる・みつける・ゆるす[説文解字] [字形] 形声声符は(忍)(にん)。字はもとに作り、(じん)声。〔説文〕三上に「は頓…

魏志倭人伝 ぎしわじんでん

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
日本古代に関する中国の正史の一つで,晋の陳寿が撰した『三国志』のなかの『魏志』 30巻,東夷伝にある倭人の条の通称。中国の歴史書のなかで日本に…

松本 竜助 マツモト リュウスケ

新撰 芸能人物事典 明治~平成
職業タレント 本名松本 稔(マツモト ミノル) 別名旧芸名=松本 竜介 グループ名旧コンビ名=紳助・竜介(シンスケリュウスケ) 生年月日昭和31年 4月6日…

さんごくいじ〔サンゴクヰジ〕【三国遺事】

デジタル大辞泉
朝鮮の歴史書。5巻。高麗の忠烈王のとき、僧の一然(1206~1289)が撰。「三国史記」に漏れた新羅しらぎ・百済くだら・高句麗こうくりの遺聞を集録し…

三国幽眠 (みくに-ゆうみん)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
1810-1896 江戸後期-明治時代の儒者。文化7年10月1日生まれ。家は越前(えちぜん)(福井県)三国の豪商。京都で鷹司(たかつかさ)家の侍講となり,梁川…

三国山脈 みくにさんみゃく

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
群馬,新潟県境に連なる山脈。最高峰は白砂山 (2140m) 。主峰に茂倉岳 (1978m) ,谷川岳,仙ノ倉岳,三国山などがある。山体は石英閃緑岩,花崗岩な…

三国史記 さんごくしき

日本大百科全書(ニッポニカ)
朝鮮の新羅(しらぎ)、高句麗(こうくり)、百済(くだら)三国の歴史を記した書籍。朝鮮現存最古の歴史書で、古代研究の基本史料。高麗(こうらい)、仁宗(…

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