マルク共同体 マルクきょうどうたい Markgenossenschaft
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- ゲルマン社会および中世ドイツにおける共同用益地 (森林,放牧地,沼沢など) の用益,管理を担当する組織をさす。古ゲルマン社会で,個々の家族に属…
きょうどうきぎょうたい【共同企業体】
- 改訂新版 世界大百科事典
にたいせっけい【二体石経】
- 改訂新版 世界大百科事典
経営共同体 けいえいきょうどうたい Betriebsgemeinschaft
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 人間の集団 (共同体) は,集団全体の目的と構成員個人の目的との一致を前提とするという考えを企業に導入した思想で,ドイツの経営学者 H.ニックリッ…
継体天皇 けいたいてんのう
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- 第26代に数えられる天皇。名はオオドノミコト。応神天皇の 5世の孫。父は彦主人王(ひこうしのおう)。母はフルヒメノミコト。大伴金村らに越前国か…
錐状体 すいじょうたい retinal cones
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- 錐体ともいう。形態覚と色覚に関係する視細胞。細胞体は細いほうが外側,太いほうが内側に向う短い円錐形で,外節と内節に分れる。この細胞は黄斑に…
水胞体 すいほうたい hydatid; hydatis
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- 哺乳類の雄では精巣,雌では卵巣の付近にあって,内部に液を満たしている小胞体をいう。雄では無柄水胞体または精巣付属体,雌では輸卵管に柄をもっ…
小胞体 しょうほうたい endoplasmic reticulum
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- 細胞質内にみられる袋状,管状の膜性構造物で,厚さ約 2~4nmの単位膜からなる。ERと略称する。核の外膜とのつながりが認められる。膜の表面にリボソ…
社会構成体 しゃかいこうせいたい Gesellschaftsformation
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- マルクス主義の社会構造論。生産力の一定の発展段階に見合う生産関係 (生産,分配,交換,消費をめぐって形成される社会関係) が社会の下部構造をな…
シンジオタクチック重合体 シンジオタクチックじゅうごうたい
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慣性楕円体 かんせいだえんたい ellipsoid of inertia
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- 直角座標軸に関する剛体の慣性モーメント,慣性乗積を係数とする次の二次曲面は楕円体面となる。 Ixxx2+Iyyy2+Izzz2+2Ixyxy+2Iyzyz+2Izxzx=1 …
こうじせいたい【硬磁性体】
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国際楕円体 こくさいだえんたい international ellipsoide
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- アメリカの J. F.ヘイフォードが 1909年に定めた地球楕円体で,赤道半径 637万 8388m,極半径 635万 6912mである。 24年に国際測地学地球物理学連合 …
あつふんたい【圧粉体】
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あでぃろんだっくがんたい【アディロンダック岩体】
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ていかじってい【《定家十体》】
- 改訂新版 世界大百科事典
院体画 いんたいが yuan-ti-hua
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- 中国画において在野の画家の絵画様式に対し,宮廷画院らしい装飾的画風による絵画をいう。花鳥画においては北宋時代に黄氏体 (→黄・徐二体 ) が院体…
じんすいたい【腎錐体】
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しんぞくきょうどうたい【親族共同体】
- 改訂新版 世界大百科事典
しょうしたいしゅっけつ【硝子体出血】
- 改訂新版 世界大百科事典
しょうすうたんたい【少数担体】
- 改訂新版 世界大百科事典
毛様体 (もうようたい)
- 改訂新版 世界大百科事典
- →葡萄(ぶどう)膜
燃料集合体 ねんりょうしゅうごうたい fuel assembly
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 核燃料棒もしくは燃料要素を組み合わせてその形のまま原子炉への出し入れができるようにしたもの。原子力発電所の軽水炉などでは,燃料の交換作業が…
体・相・用 たい・そう・ゆう
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 仏教用語。体とは,本体のこと。相とは,本来の性質あるいは性能の意。用とは,性質のもつ働きをさす。一般に仏教では,衆生の心の本体そのものとそ…
体大化法則 たいだいかほうそく law of increase in size
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 生物進化の一法則。同一系統に属する諸種は進化に伴って,次第に体が大型化し,著しく巨大化すれば絶滅に近いことを示すとみる。 E.D.コープ (1880) …
わいせんしょくたい【Y 染色体】
- 改訂新版 世界大百科事典
昭和軽薄体 しょうわけいはくたい
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 『さらば国分寺書店のオババ』『哀愁の町に霧が降るのだ』などの自称「スーパーエッセー」で若者たちの熱烈な支持を獲得した椎名誠の文体に付けられ…
院体画 いんたいが
- 旺文社世界史事典 三訂版
- 中国宮廷の画院の画家が描いた絵画画院は唐の玄宗皇帝のときに設けられたが,すぐれた画家を輩出したのは宋代である。代表画家には徽宗 (きそう) を…
メソ異性体 メソイセイタイ mesoisomer
- 化学辞典 第2版
- 分子内に2個以上の不斉中心が存在しながら,分子全体として対称性をもっているため,光学不活性になるような立体異性体.例:meso-酒石酸,meso-トリ…
反応中間体 ハンノウチュウカンタイ reaction intermediate, intermediate product
- 化学辞典 第2版
- 中間生成物ともいう.化学反応で反応物から生成物に至る過程で生成する物質をいう.普通,化学反応式で表示される反応は,ただ一つの素反応で完結さ…
単独重合体 タンドクジュウゴウタイ homopolymer
- 化学辞典 第2版
- ホモポリマーともいう.1種類の単量体の重合により得られる重合体.とくに2種類以上の単量体から得られる共重合体と対比されるときに用いられる.[別…
プロトン受容体 プロトンジュヨウタイ proton acceptor
- 化学辞典 第2版
- プロトン(水素イオン)を受けとるもの,すなわち,塩基を意味する.これに対し,プロトンを与えるものをプロトン供与体といい,酸(ブレンステッド酸)…
配糖体 ハイトウタイ glycoside
- 化学辞典 第2版
- グリコシドともいう.還元糖のアノメリックヒドロキシ基が,ほかの原子あるいは置換基で置換した化合物の総称.アノメリックヒドロキシ基にはα,β両…
アセチルコリン受容体 アセチルコリンジュヨウタイ acetylcholine receptor
- 化学辞典 第2版
- AChRと略記される.シナプス後膜にあってアセチルコリンの情報を受け取るタンパク質分子.イオンチャネル型と膜7回貫通型の2種類に分けられ,それぞ…
LDL受容体 エルディーエルジュヨウタイ low-density lipoprotein receptor
- 化学辞典 第2版
- 低密度リポタンパク質(LDL)の受容体で,血中のLDLを捕まえ,それを細胞内に取り込む際の運搬役にもなる.LDLは肝臓で合成されたコレステロールをほか…
組換体 クミカエタイ recombinant
- 化学辞典 第2版
- 組換えDNA技術によって,異種(自然界では遺伝子の交換が起こらない種)のDNAを挿入された微生物や培養細胞あるいは動物,植物.予期せぬ生物災害(バイ…
ヨーロッパ‐きょうどうたい【ヨーロッパ共同体】
- 精選版 日本国語大辞典
- ( [英語] European Community の訳語 ) ヨーロッパ経済共同体(EEC)、ヨーロッパ石炭鉄鋼共同体(ECSC)、ヨーロッパ原子力共同体(EURA…
ぎょくだい‐たい【玉台体】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 中国、六朝時代陳の徐陵の編集した「玉台新詠」の詩風、詩体。艷麗な詩の代表とされる。〔滄浪詩話‐詩体〕
かんぜん‐だんせいたい(クヮンゼン‥)【完全弾性体】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 外力を取り去ると同時にひずみも完全に消失するような理想的な弾性体。理想弾性体。② 二つの物体の衝突において、反発係数が一である理…
うんめい‐きょうどうたい【運命共同体】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 運命をともにすることを相互に了解し合った複数の個人または団体。[初出の実例]「新しき中国が日本と運命共同体(ウンメイキョウドウタイ)…
こうがくいせい‐たい(クヮウガク‥)【光学異性体】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 光学異性を示す物質。構造式は同じであるが、分子中の原子配列が左右の掌(てのひら)のような対称の関係にある異性体。この一対の物質に偏…
げんし‐きょうさんたい【原始共産体】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 =げんしきょうどうたい(原始共同体)
げんし‐きょうどうたい【原始共同体】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 人類が最初につくり上げたといわれる原始共産制の社会組織。生産力が低いので、共同生産、共同分配、全員参加の意思決定などによって緊密…
ざったい‐し【雑体詩】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 中国旧詩の詩体の称。拗体、廻文、仄起体など、韻律、修辞、句法の上で変体と考えられる詩体の総称。雑体。
さんたいとうし(‥タウシ)【三体唐詩】
- 精選版 日本国語大辞典
- =さんたいし(三体詩)
さんばい‐たい【三倍体】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 基本数の三倍の染色体数をもつ生物体。二倍体と同質の四倍体との交雑によって生ずるもので、ふつう不稔性を示す。自然界でもみられるが、…
し‐きゅうたい(‥キウタイ)【四丘体】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 哺乳類の中脳の背側面にあって上下二対の丸みを帯びた高まりをなす部分。上の二個を上丘または視蓋といい、視覚の反射中枢がある。下の二…
かたい‐せつ(クヮタイ‥)【化体説】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 聖餐(せいさん)に関するローマ‐カトリック教会の正統教義。聖餐のパンとぶどう酒とで、キリストの肉と血とのすべてが実体化する。
じゅんたい‐じょし【準体助詞】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 種々の語に付いて、ある意味を加え、全体で体言と同等の機能を持つ単位を作る助詞。きれつづきの機能を持たず、連用語に付く事がない点を…
ひ‐くぶんたい【被区分体】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( [ラテン語] totum divisum の訳語 ) 論理学で、区分することのできる、ある種の統一を保つ全体。たとえば、一定の区分原理によって、よ…