「アムンゼン」の検索結果

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染料中間体 せんりょうちゅうかんたい dyestuff intermediate

日本大百科全書(ニッポニカ)
染料中間物あるいは単に中間物ともいう。ベンゼン、トルエン、ナフタレンあるいはアントラセンなどの一次原料から染料を合成するためには、数段階の…

キノン

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( [英語] quinone ) 芳香族炭化水素の、ベンゼン環の水素二原子が酸素二原子と置換した形の化合物。有色の結晶体で、黄色のパラベンゾキ…

ドナー数 ドナースウ donor number

化学辞典 第2版
溶媒の塩基性を示す目安として,V. Gutmannによって導入されたパラメーター.溶媒とルイス酸である五塩化アンチモンSbCl5との付加反応のエンタルピー…

4-ヒドロキシアゾベンゼン ヒドロキシアゾベンゼン 4-hydroxyazobenzene

化学辞典 第2版
4-phenylazophenol.C12H10N2O(198.22).フェノールにベンゼンジアゾニウム塩をアゾカップリングさせると得られる.橙色の柱状晶.融点152 ℃.水に難…

2,4,6-トリクロロフェノール トリクロロフェノール 2,4,6-trichlorophenol

化学辞典 第2版
C6H3Cl3O(197.46).加熱しながら,フェノールに乾燥塩素ガスを吹き込み,生成物を分留すると得られる.針状晶.融点69.5 ℃,沸点246 ℃.1.4901.pKa …

塩化オキサリル エンカオキサリル oxalyl chloride

化学辞典 第2版
ethanedioyl dichloride.C2Cl2O2(126.93).ClOC-COCl.二塩化オキサリルともいう.無水シュウ酸に五塩化リンを作用させてつくる.無色,刺激臭のあ…

イソフタル酸 イソフタルサン isophthalic acid

化学辞典 第2版
1,3-benzenedicarboxylic acid.C8H6O4(166.13).m-キシレンの気相酸化によって製造される.白色の結晶.融点350 ℃(封管中).325 ℃ 以上で昇華する.…

石油化学製品 セキユカガクセイヒン petrochemicals

化学辞典 第2版
石油および天然ガスを原料とする化学工業,すなわち,石油化学工業で生産される化学製品の総称.メタン,エテン,プロペン,ブテン,ブタジエン,n-…

メイヤー(Maria Goeppert Mayer) めいやー Maria Goeppert Mayer (1906―1972)

日本大百科全書(ニッポニカ)
アメリカの物理学者。原子核の殻模型の提唱で知られる。ドイツのカトウィッツ(現、ポーランドのカトビーツェ)に生まれる。1924年ゲッティンゲン大…

1,2,3,4,5,6-ヘキサクロロシクロヘキサン ヘキサクロロシクロヘキサン 1,2,3,4,5,6-hexachlorocyclohexane

化学辞典 第2版
C6H6Cl6(290.83).略称BHC.ベンゼンヘキサクロリドともいう.紫外線またはアルカリの存在下で,ベンゼンに塩素を付加させてつくる.理論上8種類の異…

ヒノキチオール ひのきちおーる hinokitiol

日本大百科全書(ニッポニカ)
非ベンゼン系芳香族化合物の一つ。β(ベータ)-ツヤプリシン、4-イソプロピルトロポロンともいう。 非ベンゼン系芳香族化学の歴史のなかで特別の意義…

電子求引性基 デンシキュウインセイキ electron-attracting group, electron-withdrawing group

化学辞典 第2版
電気陰性基(electronegative group)ともいう.水素原子と比較して,結合している原子側から電子を引きつけやすい置換基をいう.誘起効果やメソメリー…

チオ チオ thio

化学辞典 第2版
ギリシア語の硫黄θειον(theion)が語源で,次のように用いる.Oを含む原子団の,OがSで置換されたことを示す接頭語,接尾語,挿入辞.チオ硫酸は硫酸H…

雲仙あざみ谷

事典・日本の観光資源
(長崎県雲仙市)「森林浴の森100選」指定の観光名所。

西垣 卍禅子 ニシガキ マンゼンジ

20世紀日本人名事典
大正・昭和期の俳人 生年明治30(1897)年10月7日 没年昭和62(1987)年11月18日 出生地東京市浅草高原町 本名西垣 隆満 別名別号=睡鶯老人 学歴〔年…

スチレン styrene

改訂新版 世界大百科事典
芳香族炭化水素の一つ。スタイレンとも呼ばれ,またスチロールstyrol,ビニルベンゼン,フェニルエチレンなどともいう。天然樹脂である蘇合香(そご…

共沸蒸留【きょうふつじょうりゅう】

百科事典マイペディア
共沸混合物あるいは沸点が接近しているため分離困難な液体混合物などを分離するために用いられる蒸留法の一種。原液中の一つまたはそれ以上の成分と…

収斂薬 しゅうれんやく astringent

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
粘膜や皮膚組織の蛋白質を沈殿させ,被膜を形成して局所を保護し,また,局所の血管を収縮させる働きをもつ薬物。代表的なものとしてタンニン酸,エ…

けい‐ゆ【軽油】

デジタル大辞泉
1 原油を蒸留したとき、灯油と重油の間、セ氏約250~400度の範囲で留出する油。石油発動機やディーゼル機関の燃料などに用いる。ガス油。2 コール…

ドーパミン ドーパミン dopamine

化学辞典 第2版
C8H11NO2(153.18).4-(2-アミノエチル)-1,2-ベンゼンジオールともいう.チロシンから合成されるカテコールアミンの一種.それ自身神経伝達物質として…

アクリドン アクリドン acridon

化学辞典 第2版
C13H9NO(195.22).ジフェニルアミン-2-カルボン酸を塩化ホスホリルとともに加熱し,生成した9-クロロアクリジンを希塩酸で処理すると得られる.黄色…

あんぜん‐ピン【安全ピン】

デジタル大辞泉
楕円形に曲げ、危険な針先を覆い隠した留め針。

なんぜんじ‐は【南禅寺派】

デジタル大辞泉
京都の南禅寺を本山とする臨済宗の一派。無関普門を始祖とする。

えちにるべんぜん【エチニルベンゼン】

改訂新版 世界大百科事典

うんぜんつゆむし【ウンゼンツユムシ】

改訂新版 世界大百科事典

ぶんぜんばーなー【ブンゼンバーナー】

改訂新版 世界大百科事典

ブンゼンバーナー ブンゼンバーナー Bunsen burner

化学辞典 第2版
都市ガスを燃やして簡単に高温の炎を得る装置で,R.W.E. Bunsen(ブンゼン)の発案したもの.単にバーナーともいう.ゴム管で導かれたガスは,本体下部…

タウンゼンド放電【Townsend discharge】

法則の辞典
電子衝突によって起こる気体のイオン化で維持される放電.持続放電の第一段階である.

タウンゼンド諸法 (タウンゼンドしょほう) Townshend Acts

改訂新版 世界大百科事典
イギリスの大蔵大臣タウンゼンドCharles Townshend(1725-67)の提案により,1767年6月から秋にかけて通過した,北アメリカ植民地に関する四つの議会…

エチニルベンゼン ethynylbenzene

改訂新版 世界大百科事典
→フェニルアセチレン

じめちるべんぜん【ジメチルベンゼン】

改訂新版 世界大百科事典

メトヘモグロビン methemoglobin

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
ヘモグロビンが酸化されたもの。 met Hbと略す。ヘモグロビン分子では,そのヘム基中の鉄は保護されていて2価 Fe2+ を保ち,酸素と結合したときにも…

八谷 泰造 ヤタガイ タイゾウ

20世紀日本人名事典
昭和期の化学技術者,経営者 日本触媒化学工業社長;化学工学協会会長。 生年明治39(1906)年12月14日 没年昭和45(1970)年3月23日 出生地広島県 学歴…

ベンゾキノン べんぞきのん benzoquinone

日本大百科全書(ニッポニカ)
ベンゼン環上の水素2原子を酸素で置き換えた構造をもつ化合物。キノンの一種であり、o(オルト)-ベンゾキノンとp(パラ)-ベンゾキノンの2種類の異性体…

置換 (ちかん) substitution displacement replacement

改訂新版 世界大百科事典
一般に,化合物分子に含まれる原子または原子団が他の原子または原子団に置き換えられる反応。置換反応とも呼ばれる。置換には求核置換反応nucleophi…

ふかんぜん‐か〔フクワンゼンクワ〕【不完全花】

デジタル大辞泉
一つの花で、萼がく・花びら・雄しべ・雌しべのどれかを欠く花。不完備花。→完全花

もんぜん‐よみ【文選読み】

デジタル大辞泉
漢文訓読における読み方の一。同一の漢字・漢語をまず音読し、さらに重ねて訓読する方法。「細細腰支」を「さいさいとほそやかなるようしのこし」と…

安全くん

デジタル大辞泉プラス
西尾レントオール株式会社が発行する企業広報誌。1993年創刊。

メーヤー

百科事典マイペディア
ドイツ出身の米国の女性物理学者。ゲッティンゲン大学を出て1930年渡米,米国の物理化学者Joseph Edward Mayer〔1904-1983〕と結婚,1933年米市民と…

生ゴム【なまゴム】

百科事典マイペディア
天然ゴムおよび合成ゴムの加硫前の状態のものをいう。天然ゴムの生ゴムは,工業的にはラテックスを酢酸で凝固させたもので,これを燻煙(くんえん)処…

こうじ【好事】 魔((ま))多((おお))し

精選版 日本国語大辞典
よいことにはとかく邪魔(じゃま)がはいりやすい。[初出の実例]「されども好事多レ磨(カウシマヲヲク)(〈注〉スンゼンシャクマ)往々(つねつね)これ…

チオフェン チオフェン thiophene

化学辞典 第2版
C4H4S(84.14).コールタール中に存在する.工業的にはブタンと硫黄を600 ℃ に加熱すると得られる.融点-38 ℃,沸点84.4 ℃.1.0617.1.5246.λmax 23…

ルテカルピン ルテカルピン rutecarpine

化学辞典 第2版
C18H13N3O(287.32).ミカン科の漢薬カワハジカミEvodia rutaecarpaよりエボジアミンとともに得られるアルカロイド.L-トリプトファンとアントラニル…

カンペステロール カンペステロール campesterol

化学辞典 第2版
(3β,24R)-ergost-5-ene-3-ol.C28H48O(400.69).西洋アブラナの種子,大豆油,小麦胚芽,ナタネ,海藻などに含まれるステロイドアルコール.24-メチ…

たんぜん‐おび【丹前帯】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 丹前姿の人の用いた幅の広い帯。[初出の実例]「腰にあまれるたんぜん帯、うしろにきりりと引まはし」(出典:随筆・天和笑委集(1684‐88…

ちゅうげん‐ぜん【中間禅】

デジタル大辞泉
仏語。色界四禅のうち、初禅と第二禅との中間の段階。中間定じょう。

有機半導体【ゆうきはんどうたい】

百科事典マイペディア
半導体特性を示す有機化合物。たとえば多数の共役二重結合をもつフタロシアニンやその重合体,ベンゼン核が多数縮合した多環芳香族化合物およびその…

オルト

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( [英語] ortho。[ギリシア語] orthos から ) 化学用語。① ベンゼン置換体で、二個の置換基の位置が隣り合っていることを示す。略号 o‐。…

ニトロ 英 nitro-

小学館 和伊中辞典 2版
〘化〙nitro ◎ニトロ化 ニトロ化 にとろか nitrazione(女) ニトロ基 ニトロ基 にとろき nitrile(男) ニトログリセリン にとろぐりせりん nitrog…

木ろう モクロウ Japan wax

化学辞典 第2版
ハゼノキの果実の中果皮を圧搾すると得られるろう.粗製木ろうは淡黄色で生ろうといい,天日にさらして脱色精製したものをさらしろうという.主成分…

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